大河アマゾン川ツアー3日目(南米49)

2009 南米
2009 南米

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アマゾンツアー3日目。
この日は朝の予定がなく、のんびりとした朝を迎えました。
厚い雲が空を覆っていますが、
なんとか雨はまだ降っていません。

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これも自分の為だけの朝食。
ほんとセットメニューでもいいんですが・・・
でも、残ったものは従業員さんが食べるので、
ちょうど良いそうです。

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これだけ食べれば充分。

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午前中は漁を見に行く予定だったんですが、
昨日のリベンジをリクエストさせて頂きました。

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こんな感じで牛肉をつけます。
ピラニアの鋭い歯に対抗するために、
ハリスはワイヤーになっています。

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ガイドさんに手取りで、いっしょに竿を握ってもらいましたが、
小さなあたりでは引かずに、引き込まれてからでも、
良かったことがわかりました。
ということであっさり、釣れました。

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結構びびってますね・・・
魚が暴れたりでもしたら、噛み千切られそうですから。
なので、基本釣れても、フックをはずすのはガイドさんの仕事。

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いや~~恐ろしい。
ピラニアにもいろいろな種類がいます。
さっきのに比べて、お腹のあたりがかなりオレンジ色。

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ぎや~~
すごい鋭い歯ですね。
エイリアンの口から出てくる、歯を想像しちゃいました。

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だいぶ普通の魚っぽい色をしていますが、
これもピラニアです。
昨日、釣れなかったのがほんと嘘のように、釣れますね。

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青空も戻ってきて暖かい中、
ピアニア釣りを満喫しました。

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ゆりの一種だそうです。
良いか悪いかしりませんが、
ガイドさんが根っこからもぎ取って帰りました。
家へのお土産のようです。

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穏やかなアマゾン川です。
流れも感じませんし、ほんと湖か海のようです。

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天気も良かったので、昨日いった高台まで、
行ってきました。
もちろんガイドさんの許可をもらいました。
何がいるかわかりませんからね・・・
ほんと贅沢なロケーションにホテルは建ってます。

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最後の昼食もビュッフェです。
食べ終えた後に、部屋の整理をし始めますが、
昨日のトレッキングで濡れたものが、
ぜんぜんかわいてないので大変。
湿気が強すぎて乾かないんですよね・・・

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と思ったら、急にどしゃぶりの雨。
さっきまで青空広がっていたのに…
まあホテル内でほんと良かったです。

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まさにスコールといった感じの雨でした。
対岸がぜんぜん見えない。

予定の14時ごろにはなんとか雨もやみました。
自分たちの出発に合わせてホテルもクローズ。
数日間お客さんがいないようなので、
みんな家に帰るようです。
自分が居なかったらもう少し休み長かっただろうに、ごめんねw

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この後、写真では撮れなかったんですが、
川イルカを目撃しました。
ほんとうにピンクっぽい体をしてました。
ちょっと感動。

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最後は水路探索です。
水路とはいっても雨季だけの水路であって、
もともとは森なのです。
ということは雨季で増水し、沈んだ森の上を探索するのです。

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探検用の水路ではなく、
ちゃんと生活している人々が船で通るルートにもなっていて、
たまにボートとすれ違います。

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水の中に沈んだ葉っぱが見えますが、
腐っていないのが不思議でした。
雨が降った後なので、水は濁っていますが、
晴れの日が続くと深い場所まで森の中がはっきり見えて、
それは幻想的ということでした…残念。

自然のたくましさを実感してしまいます。
このあたりで高さ8m近くもあるそうです。

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最後に民家に立ち寄りました。
もう少し増水しても大丈夫なようです。

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なまけものを飼育してました。
思っていたよりもわりと動きますね…もちろん遅いけど。

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主食として重宝されているタロイモです。
実は、このままの状態で食べると
毒があり、死んでしまうそうです。

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毒を抜く為に、
しばらく水の中に漬け込んでおきます。

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あら不思議、するっと中身だけが抜けます。
あとはふかして食べたりします。

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枝が動いています。
ナナフシという昆虫で、枝に擬態してるわけですね。

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500mlのペットボトルよりも大きい。
枝の模様がよく再現されてますな・・・感心。

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帰りにまたカワイルカがあらわれました。
これはピンク色じゃなかったですが…
でも、ワニにも見えないことはないが、
このような大きいワニはこのエリアにいないということで、安心。

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港について、3日間のアマゾンツアーが終わりとなります。
思っていたよりも秘境ではありませんでした。
また乾季にくるとまったく違う顔のアマゾン川が見れるそうです。
そうそう簡単にはこれないってw

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マナウスの中心部まで車で送ってもらいました。
今日は、アマゾネス劇場に近いホテルにしました。

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ホテル近くのアマゾネス劇場前の広場。
綺麗に整備されています。
以前はこの周辺で麻薬の密売が盛んにされてて、
治安は悪かったようですが、厳しい取締りのすえ、
夜でも歩けるような場所になりました。

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ライトアップされたアマゾネス劇場。
ブラジルのアマゾン川の真ん中にあるには、
かなりミスマッチな建物です。

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マナウスはアマゾン川の中心にはありますが、
100万人都市で、街中は結構賑わってました。
路上に屋台がたくさん出て、街中は明るかった。

基本的にはじめての都市はやっぱり少し緊張します。
ブラジルもわりと治安が悪いと聞いていましたから。
マナウスもそれほど危ない雰囲気はありませんでした。
ガイドさんは気をつけてと話をしていましたが。

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結局ホテル近くのレストランに入りました。
冷え冷えビールで乾杯です。
すぐぬるくなるので発泡スチールのケースに、
ビールはいれられてやってきます。
ビール6リアル(約270円)

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がっつり牛肉ステーキを頂きました。
ひさびさのビュッフェ以外のメニューでした。
つけあわせで、ライス、サラダ、
そしてたっぷりの粉チーズとマッシュポテト。
セットメニューで24リアル(約1,050円)です。
ブラジルならではのボリュームたっぷりの料理でした。
さすがに完食にはいたらず。

明日は1日マナウスの町を歩いて、
深夜に今回訪れる南米最後の都市、
リオデジャネイロを目指します。