大河アマゾン川ツアー2日目(南米48)

2009 南米
2009 南米

起こしに来るということでしたが、
自然と5時10分前に目が覚めてしましました。
やばいなこの体内時計…

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わずかな希望を持ちながら、
船を出しましたが、厚い雲に覆われて朝日を見ることはできず。
あちこちでナマズが水面まできて顔を出していました。

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朝食のビュッフェです。
フルーツが断然多いですね…
あんまり食べれないんですが。

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アマゾン河を眺めながらの朝食。
コーヒーは滞在中いつでも飲むことができます。

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フロントにおいてあったワニの顔の骨。
これはホテルの前で捕獲したワニで、体長4mもあったらしいです。
おそろしい・・・

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出発前に急に土砂降りの雨が…
これからジャングルトレッキングだというのに。

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小雨になったので、約1時間遅れでトレッキングに出発。
ホテルの裏にルートがあります。

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木に擬態するかのようにとまっている蛾。
体長20cm以上はゆうにありました。
蛾だと思うとほんと気色悪いです。

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マラリアに効くという葉っぱ。
舐めてみましたがかなり苦かったです。

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だんだんと植物が高くなっていきます。
まさにジャングルといった雰囲気。

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野生のパイナップル。
あまり甘くなくて美味しくないらしいです。

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蟻が木に巣を作っています。
日本じゃあまり見かけない光景。

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ガイドさんが木を傷つけると白い液が・・・
実際なめましたが乳液のような味でした。

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高台まで登ってきましたが、
昨日とは違い薄暗いアマゾン川がひろがっていました。
このときは少し小雨にはなっていたんですが、
それでもかなり薄暗い。

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早めにホテルに戻って昼食です。
もちろんビュッフェ料理。
カレーやスパゲッティなど日本人になじみやすい料理が。

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まあこんな大きな魚も出てきますが、
50cm近くはありますね。

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しばらく休憩してると雨もあがってきました。
そして午後のアクティビティーへでかけます。

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アクティビティーはフィッシングです。
いったい何がつれるのか・・・?

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餌は牛肉だったりします。
狙いはピラニアです!
餌を入れる前に、竿で水面を叩きます。
こうすると動物が水面に落ちてきたと思って、
ピラニアが寄ってくるそうです。
ん?これってボートから落ちたらかなり危険では。

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しかし、なかなかつれないんですよね。
あたりはあるんですが
後ろはガイドの佐藤さんです。

しかし、同行していた女の子は、
ブラジル人ガイドがつきっきりだったので、
ちょこちょこ釣れていました。
自分には釣れませんでした。
残念・・・
※釣れない原因は翌日わかりましたが。

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悔しいですが、時間の制限もあるので、
釣りは終わりにして、次の場所へむかいます。
このあたりは乾季だと、
普通に牧草地帯だったりするわけで、
雨季の時期からするととても信じられません。

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キツツキです。
ちゃんと穴を開けてました。
はじめて見たな。

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ゴム作りをする現場を見せてくれます。
気温が低い夜中にゴムを採取するために、
頭の上に火をともしてゴムを採取します。
木を傷つけて落ちてきた樹液がゴムになります。

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煙でいぶしながらゴムをボール上に固めていきます。
これで出荷するそうです。
が、昔の採取方法でやっている人はかなり数少ないらしい。

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平べったい木に樹液を塗って、
少し乾いたら引っ張り、ボール上にしていくと、
ゴムボールにもなります。

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悪趣味だ・・・
捕まえた蛇をアルコール漬けにしてるようですが、
これ本当に飲めるんかね?

ここまでいっしょだった日本人と別れ、
再びホテルを目指します。

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アマゾン川から内側にはいるだけで、
ほんと穏やかになります。
まあもともと川ではないので、
流れは少ないのは当然かもしれませんが。
木々や空の雲が反射して綺麗。

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本日は自分以外に宿泊客はいません。
貸切状態です。
ちょっとさびしい気もしますね。

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レストランもガラーン・・・

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置くスペースが広いから、少なそうに見えますが、
充分な料です。
鶏肉が美味しかったなあ。

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今日釣り上げたピラニアです(自分じゃないですが)。
淡白な味でした。
特にクセもなかったかな。

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ひさびさに食べました。
ペルー料理のセビッチェです。
レモンの酸味がたまらない魚料理です。

この晩はガイドの佐藤さんと、
ブラジルに移住し始めた頃の話や、
ブラジルのことについていろいろと話をしました。
日本人ガイドつきということで、
高いツアーではありましたが、
裏話的なこともたくさん聞けて、良かったと思います