カラファテへの移動日(南米28)

2009 南米
2009 南米



昨日と同じようにコンチネンタルの朝食。
朝ごはんはこんな感じで十分です。

飛行機を使いますが、
飛行機での移動日は原則的に休養日。
午後までのんびりします。

ちょっと早めの昼食で、
近所のカフェに。
みんなコーヒー飲んでるのに…

arozzo de mariscos。
海鮮炊き込みご飯。39ペソ(約1,200円)。
かなり量が多いです…2人前はあるかな。

カフェだと思ってなめてたら、
結構いけました。
シーフードのうまさより、
ライスを食べれたことに感動。

空港まで公共交通機関がないので、
タクシーで移動します。
韓国人おじさんと同じ便だったので、
シェアしていくことに。



ウスアイアの空港。
小さい空港なのですが、
便が集中するとこの有様。
なぜか国内線と国際線が同じターミナルで、
国内線もパスポートチェックがあります。



初のアルゼンチン航空。



ウスアイアらしいというか、
木の建物がいい雰囲気だしてます。



今日は天気が微妙に悪いです。
こういう日は移動日に限ります。
さよならウシュアイア。



大西洋側の海岸線。
ほんと何もないです…
スケールがでかい。



雲がもくもく。
めちゃくちゃ風が強くて、
着陸前はかなり揺れました。



もうすぐカラファテに到着。
川の色が、氷河からの独特の水になってます。



カラファテはウシュアイアよりも、
小さな空港。
何にもない場所にぽつんとあるという感じ。
バスで移動すると20時間のところが、
飛行機は1時間30分。
値段はバスが7000円ぐらいで、飛行機が15,000円。
この差なら飛行機を使ってしまうなあ。



空港バスが満席になってしまい、
タクシーで移動。
地球の歩き方に書いてある料金の倍以上。
街中まで80ペソ(約2400円)とかなり高い。
でも、二人なのでこういう時は心強い。

カラファテには日本人と韓国人の経営してる藤旅館という宿があり、
ちょうど韓国おじさんがいたので、
この旅、初の日本人宿に泊まることに。
空港から電話してみたらあいてたので、直行。



普通の民家みたいです。



藤旅館のご主人が、
2ヶ月前からすし屋を始めたということで、
足を運んでみることにしました。



久しぶりのすしです。
48ペソ(約1,500円)とちょっと料金は高めですが、
やっぱりうまい。
ねたはサーモンが中心です。
アイラブサーモン。

ちなみに結構欧米人の客がはいってました。
欧米人に日本食の話をしても、
だいたい一番最初に寿司がでてくるので、
寿司はかなりポピュラーな食べ物になってるようです。
欧米人が日本酒の熱燗を飲んでるのはすごい不思議な光景。

夜はやっぱりというか、
日本人ばかりなので、みんなで酒飲んでました。