大満喫ウシュアイア(南米27)

2009 南米
2009 南米

宿は6人部屋です。
ベッドがしっかりしてるので寝心地はいいです。

結局、昨日行こうとしていたペンギンツアーを申し込んでいました。
わりと人気のツアーらしく満席。
ペンギンは日本だけでなく世界中で人気があるようです。



景色のいい場所で停まってくれます。
枯れ木のあるポイント。

ビーグル水道側へ出てきました。
今日はとてもいい天気で波も穏やかです。

こんな感じでみんな写真撮影。
ちなみにペンギンを見るツアーは72ドルでした。
結構高いです。

風の大地パタゴニアを思わせる立ち木。
完全に海からそれてしまってます。
日本でもありますけど。

ハーバートン牧場へ約1時間30分で到着。
ほんと穏やかな晴れの日です。
昨日の天気が嘘のよう。

高速ボートに乗って、ペンギンのいる島を目指します。
やっぱり晴れていても、風のあたる場所は劇的に寒いです。
失敗w

お、スピードもおとして、いよいよ到着です。
ん~~~たくさんいます。



あれ、昨日の海鳥でした、残念。

と、思いきやペンギンでした。
プンタアレーナスでも見たマゼランペンギン。

いやあたっぷりいますね。
これだけで、プンタアレーナスのペンギン営巣地より価値あります。

ん~~めちゃかわいいです。

なんとなく記念撮影。
まだペンギンとの距離感が遠いな・・・

みんなすいすいと泳いでます。
ん?獲物をとってるのか。
水が綺麗だからペンギンの泳いでいる姿も丸見え。

たまにひょこっと顔を出したり。
この状態だと水鳥みたいだ。

泳ぎ疲れたので、ちょっと休憩。

こんな感じで結構近寄れます。
ほんときてよかった~~~。
ツアー代が高いけど価値はありますね。

ペンギンだらけ。
この島はほんとペンギンのパラダイスです。

この後はペンギンをゆっくりとご覧ください。
結構ゆっくりと時間をとってくれたので、
寝転がりながらのんびりとペンギンを眺めてました。













ペンギンだけでなく、景色もほんと綺麗。
天気がよいだけでなく、風もほとんどない。

こいつは違う種類のペンギンだ。
ジェンツーペンギン。

よく見るとジェンツーペンギンもまじってます。
こっちは人間が立ち入れないエリア。
それにしても多すぎでは・・・

さてさてだいぶペンギンを堪能しました。
ボートで島を後にします。

マゼラン海峡をわたってきたここフエゴ島で、
最初の牧場、ハーバートン牧場。
ここも観光スポットです。

お腹がすいたので、軽くレストランで昼食。
ハーバートンスープ。
20ペソ(約600円)
高いなあ。

と思ったら、中は具がたっぷり。

牧場なんですが、ぜんぜん牛がいない。
広大な土地があるので、
かなり遠くまで放牧してるのだと思います。

ちょっとだけ秋の訪れを感じさせます。

再び険しい山々を眺めながら、
ウスアイアの街に戻ります。

せっかく天気が良かったので、
続けてティエラフエゴ国立公園にハイキングにいきます。
シャトルバス往復50ペソ(約1500円)。
そして国立公園入場料50ペソ(約1500円)。
合計3,000円の出費は痛い。

園内にはいくつものトレッキングルートがあります。
すでに午後4時だったので、
一番奥にある約2時間のルートをチョイス。

それほど人も多くなく、
のんびりと景色の良い中を散策。

たっぷりと自然を堪能できます。
野うさぎも何匹か見つけました。

木が生き生きとしています。
スペイン語だったので、わからないですが、
かなり樹齢の長い木のようです。

森林浴万歳w

コースの最終地点が見えてきました。
ここはビーグル水道に通じてる湾です。

国道3号線の終点地点。
ブエノスアイレスから3079キロ…
アラスカまでは国道3号線ではないと思うけど。

雪が残る山々が見えました。
夏ももうすぐ終わりだというのに、
まだたっぷりと雪をかぶっています。

帰りのシャトルバス。
新婚かしらんが、1分間おきに目の前でキスするのはやめてくれ。
しかも何回も。
こっちの人って、わざと音を立てるしうるさい。

ペンギンに、ハイキングに大満足の一日。
ビールがうまい。

ビーフステーキ。
写真ではわからないけど、かなりでかいです。
36ペソ(約1,080円)

今日はさすがに日記を更新と…

しかしアルゼンチン人のグループと仲良くなってしまい、
パソコンほとんどできませんでした。
今日1日でウスアイアを満喫してしまったので、
明日カラファテまで移動することにしました。

チリのパイネ国立公園にいくためには、
プエルトナタレスという街にいくのが便利なのですが、
空港がないためバス移動。
もうフエゴ島の何もない景色は嫌だったので、
いっきにカラファテまで飛ぶことにしました。