28日目 グアテマラ入国

2015 アメリカ・中米
2015 アメリカ・中米
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3泊お世話になったLA CUBANA。
1階がカフェになっていて、こちら側は海側に面しています。
朝1便目で出発するので朝6時ということで無人状態。

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出発間際になって雨が土砂降り状態になりました。
自分は傘を持っていたのですが、近くを小さい子供が走っていったので、
いっしょになって傘を差しながら走っていくと見事に木の床で転びました。
今思えば海に落ちなくて本当良かったけど、見事に膝を強打して、
しばらく膝の痛みと戦いながら旅を過ごすことに…

この後、ベリーズシティへ向かう海の上でもすごい土砂降りでした。
天気にたたられたキー・カーカーだったな。

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グァテマラのフローレス行きのチケットと時刻は行きの時点で確認済み。
ボート乗り場の売店で購入しました。
25USD(約3,200円)。

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サンドイッチ 6ベリーズドル(約378円)。

出発まで時間があったので、別会社のボート乗り場へ朝食探しに。
こっちはたくさんの人で賑わってましたね。

そこでキューバで一緒だった中の数人にばったりと。
ちょうど入れ違いでこれからキー・カーカーへ向かうとのことで、
朝食だけ一緒に食べて過ごしました。
海外にいるときほど、世界は狭いと思うことが多いですね。

09:30にベリーズシティを出発。
ベリーズ国内は、小さいバンで移動でした。
見えてくる風景は大きな町はほとんどなく、ほぼ熱帯雨林の森でした。

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3時間ほど走って、国境に到着です。
ベリーズ出国時には19USD(2,432円)の税金が徴収されました。

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拍子抜けするほど簡易的な国境ゲート。
でも歩いて国境を超えるときは、気分が高鳴りますね。

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グァテマラ側からみた国境。
頭にタオル巻いている欧米人がひとりで荷物を持ってウロウロ…
バスに置いてきぼりにされたんでしょうか…?
欧米人が頭にタオル巻いて姿は見かけないので結構気になりました。
自分も置いて行かれないように気を付けないと。

国境を越えてからは、大型バスになりました。
ベリーズの時と大して風景は変わらず、風景は熱帯雨林の森ばかり。
目的地のフローレスが近づくと、スーパーに寄ってATMで両替、
車内では現地ツアーの案内などで停車したりで、
国境からフローレス到着まで結局3時間近くかかった。

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ゲストハウスドニャゴニャ。
バスはフローレスの島内エリアに入ると、ホテル名を伺ってから、
順に降車していくが、外周の大きい道から1本内側にあるので、
適当な場所で降ろされた。

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安いなりには理由はある…
2階のベッドは寝相が悪いとなかなか危険だな…。
35ケツァル(約560円)となかなか安い。
カンクン、ベリーズで同宿だった人が1日早く到着していたので、
宿で合流して、翌日いっしょにティカル遺跡にいくことに。

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島内の銀行でTCを両替してから、島外にあるスーパーマーケットへ。
グァテマラではATMにカードが吸い込まれるとかいう噂があったので、
なるべくTCから両替するようにした。
というよりTCはすでに過去の産物みたいなもので、過去分を使い切りたかった。

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フローレスは、観光客が宿泊するホテルやレストランが多い島地区と、
一般住民の生活するサンタ・ヘレーナ地区に分かれている。
特に検問などはないのだが、物理的に離れているので島内は治安が良いみたいだ。

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ショッピングモール内のスーパーで買い物を済ませ、
島内に戻ってくると路上にいい匂いを漂わせている店を発見。
必然的に吸い込まれていく…

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グアテマラ産のビール「Gallo」。
galloは絵柄の通りでスペイン語で雄鶏です。
屋台ではビールの提供がなかったので、横の売店にて購入。
店頭からの香ばしい匂いだけでのぐいぐい飲めてしまいます。
500mlサイズで15ケツァル(約240円)。

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店頭で炭火で焼かれてた鶏肉に、玉ねぎやトマトなどのサルサソースをかけて。
嬉しいことにライスもついてきました。
美味しくないわけはないですね…
25ケツァル(約400円)。

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夕日が沈むフローレス島の西側には雰囲気の良いカフェなどが立ち並びます。
観光客よりも地元の若い人たちが集まっているという印象でした。