【しず旅6日目】お土産買って帰路へ。

中部地方
中部地方
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土曜日の朝ということで、平日に比べて空いていました。観光客向けのホテルと違うところですね。

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今日のご飯は、うなぎご飯でした。身は少しただけでしたが、これは嬉しい!相変わらずバランス良い手作り感溢れる朝食バイキング。毎日食べても飽きのこない味です。

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浜松駅前の高さ212mのアクトタワーは、周囲に高い建物が少ないので目立ちます。

秋の行楽日和の週末です。5日間で十分楽しんだので、買い物だけして家路につきたいと思います。

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最北部、細江大橋からの浜名湖。

浜名湖サービスエリア

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浜名湖サービスエリアは、ふらっとパークというシステムがあり、一般道路からアクセスできる駐車場があり、高速料金を払わなくても利用できます。

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もっぱり貧乏旅行派で高速使わないのでひさびさのサービスエリアです。浜名湖サービスエリアは上下線共通利用できるので、施設の規模は大きく、フードコートエリアも充実していました。静岡県やお隣の愛知県の有名な土産物はおおよそ揃っていました。

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ここから浜名湖を眺めると海みたいですね。都から遠い海、遠江と名付けられた訳ですね。

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今日は冬型の気圧配置なので、北からの風が強く、湖面には強風が吹き付けています。湿った風が日本海側で山にあたり雪や雨となり、太平洋側で乾いた風が吹き下ろします。冬に太平洋側で天気が良いことが多い理由です。

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映画「ゴジラ-1.0」のロケ地のPRとして、ゴジラの足跡を作ったそうです。長さ15m、幅11m。わざわざ芝生をめくったのかな…

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サービスエリアとトイレの多言語化が凄い。思わず写真に撮ってしまいました。

三ケ日みかん購入

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浜名湖サービスエリアのある浜名湖北西部あたりは、三ヶ日みかんの有名な産地です。秋になるとみかんの直売所がオープンします。実家用のお土産として買って帰りましたが、とても甘くて好評でした。

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三ケ日町では至るところにみかんの農園があり、たわわと身をつけています。

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収穫が間に合わないのか、凄い数のみかんが落ちてしまっています。拾って帰りたいぐらいでしたよ。

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三ヶ日を過ぎて豊橋市にはいるとまた天気は回復。豊橋市内を抜けるのに少し混んでいました。あと備忘録として書いておきますが、豊橋市内の国道1号線沿いのガソリンスタンドは安かったですね。浜松市内に比べてもリッター10円以上安かったです。

快適な国道23号線のバイパス区間。週末でトラックなどの物流の車が少なく快適なドライブでした。

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国道477号線で鈴鹿山脈のあたりでは、やなり天気が崩れてきました。滋賀県は北部が日本海と近いので、冬は日本海からの湿った風が入りやすく、晴れていても、急に雨や雪が降ったりします。

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5日間で少しだけ紅葉が進んだかな。昨年来たときには、山肌の紅葉が綺麗だったのですが、そのあたりは紅葉せずに枯れているようでした。今年は紅葉の外れ年だったようです。

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みぞれ混じりの雨になりました。外気は3度しかありません。

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琵琶湖近くまで来ると天気は回復します。右手には雪雲がかかっています。左側(南)は太平洋側の気候、右側(北)が日本海側の気候です。晩秋から冬にかけては、あまり天気予報があてになりません。その代わりよく虹が見えたりします。

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6日間の走行距離は1,245kmでした。無駄に行ったり来たりこともあって、予定より走行距離が延びていました。ここ一年ほどはガソリン価格の高騰で、鉄道旅が多かったのですかわ、ひさびさのドライブ旅は楽しかったですね。やっぱり機動力があるとたくさんの場所を回れるのが大きい。

しず旅スタンプラリーのおかげで、行かないであろう観光地へ行き、新しい発見があったりとポイント以上に利用価値があったなと感じました。

個人的には浜松市と静岡市のライバル関係は面白かったし、徳川家康が武田信玄に苦しめられる中で勝利に対しての執念を感じたこと、清水まぐろの美味しさを発見できたことが良かった。

あとはやっぱり富士山は凄い!何度見ても、飽きないし、見れると嬉しいし、日本人にとって富士山はアイデンティティーなのだと再認識しました。