【秋の乗り放題パス2日目】酒田経由で初の仙台へ

東北地方
東北地方

今日の宿泊地は仙台。日本海側最大の街新潟と東北最大の街仙台を結ぶアクセスはなかなか悪い。悪いといってもいづれも新幹線の駅はあるので、一度首都圏まで戻れば、数時間で移動できる。しかしほかの手段としては高速バス以外は、あまり実用的ではないのが現状。鉄道だと特急を使ったとしても、それほど代わりはない。

今回の旅行で使っている切符では、それらは使えない。時間はかかるがアクセスできるルートは3通りほどある。

①白新線・羽越本線・米坂線・奥羽本線・仙山線

距離が最短であることから、仙台到着は一番早い。途中寄れるところが、米沢、山形で、三年前にいづれもいってる。米坂線が代行バスで本数が少ない。

②信越本線・磐越西線・東北本線

喜多方以降は本数も多い。2年前に郡山までこのルートを通っていて、会津若松にいっている。途中の喜多方ラーメンは一度は現地で食べてみたい。

③白新線・羽越本線・陸羽西線・奥羽本線・仙山線

実際にはこれをチョイスした。理由は、羽越本線の海の景色の良い村上とあつみ温泉の間は2度ほど通っているが、晴れの明るい時間帯に通っていない。日本海側で美味しい魚を食べておきたい。陸羽西線は代行バスだが最上川沿いを走る。

仙台が初めてなので、早く到着する①も良いかなと思ったけど、新潟経由できたメリットを活かすためにも③にした。

早朝の新潟をぶらぶら散歩

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昨晩は飲みに行かなかったので、快適に目が覚めた。ホテルの朝御飯がスタートする6時15分まで時間があるので、少し散歩をする。

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新潟駅前のとおりを5分ほど歩くと万代エリア。伊勢丹やロフトなどが集まる新潟市随一のショッピングエリア。

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さらに数分歩くと新潟市のシンボル的存在の万代橋。そのまま進むとすぐに古町エリアです。

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昨日、飯山線で並走していた信濃川の出口。奥に見えるのは万代橋。背後はもう海です。

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ようやく朝日が上ろうとしてますが、雲に覆われて見えませんが、天気は回復傾向なようです。そろそろホテルに戻ります。

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コスパ高い朝食バイキング

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楽しみにしていた朝食バイキング。6時半のスタート時点で入り口には列ができています。来月から1,400円に値上げされるようですが、仕方ないですね。ただ、別に1,400円払うなら別の選択肢をとると思う。

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豪華ではないが、手作り感あって、品数豊富。

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写真の酒の焼き漬け、のっぺのほかに栃尾の厚揚げ、タレカツを使った巻物など新潟郷土料理も豊富。思わず酒を飲みたくなるラインナップです。

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1回目にとってきた。

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スープカレーも本格的で美味しかった。だいぶ辛かったけど。
ほんと満足できるラインナップでした。

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今回の部屋は角部屋。さきほどまで覆っていた雲はどこかへとんでいきました。3年前に宿泊したサンルート新潟がちょうど目の前でした。

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以前はここに線路がひかれていて、ホームがあったところです。2年前はここから会津若松行きの列車に乗ったんですよね。

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次にくるとき、新潟駅がどんな風に生まれ変わってるか楽しみです。あえて完成予想図は見ないようにしようかな。

新潟駅07:33→村上駅08:56

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普通・村上行き<白新線・羽越本線>

2019年にはJRで一番の混雑路線は首都圏ではなく、信越本線の新潟-新津間でした。これから乗る新潟-新発田間も混雑度合いの高い路線だったそうで、やはり新潟駅到着時にも、出発時にも列車は混雑していました。

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新潟駅出発時は晴天だったけど、この後しばらくすると、土砂降りの雨が降ってきました。ちょうど新発田駅でたくさんの高校生が降りていくところで少し気の毒でした。

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坂町駅→平林駅

米どころ新潟らしい風景。
新発田駅で大半の乗客は降りたので、のんびりとローカル線の列車旅が楽しめそう。

鮭のまち、村上散策

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村上駅。ここまでが新潟近郊区間。ここから先は列車本数が少なくなります。
今回は接続が悪かったのではなく、新潟を1本早い列車で出たので、1時間ほど散策する時間があります。

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村上は4年前にも来た事あるのですが、以前より町が綺麗になっている気がする。
こじんまりとしているけど、1時間ほど散策するにはちょうど良い規模です。

千年鮭のきっかわ

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創業1626年とおおよそ400年の歴史ある「千年鮭のきっかわ」。
様々な鮭の商品を販売しているのですが、店内で塩引き鮭を吊るしている光景が圧巻なのです。

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販売コーナーを通り過ぎて、奥にいくと、所狭しと鮭が吊るされています。
展示用ではなくちゃんとした商品です。
塩に漬けこんだ後、天井に吊るして、乾燥、発酵させて旨味を凝縮させる。
村上に日本海から吹く北西の風が、それに適しているのだそうです。

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間近で見ると鮭って、いかつい顔をしていますよね。

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吊るされてい鮭の塩引きをはじめ、酒びたし、生ハム、焼漬けなどなど…
すべて化学調味料無添加の鮭の素材を大事にした商品が並びます。
味見できるのですが、一口食べただけで、口の中に鮭の風味が広がります。
ちょっとお高いですが、味は間違いない商品ばかりです。
前回は購入しましたが、今回はまだ帰路まで長いので諦めました…

向かいにきっかわで作られた鮭を味わえる井筒屋というお店もあります。
前回は定休日、今回は時間があわず…

日本海沿いを走るローカル線

村上駅10:25→酒田駅12:24

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普通・酒田行き<羽越本線>

ディーゼルで発電した電気で動かすハイブリッド車。
日本海側は敦賀から青森まですべて電化されていますが、交流直流が混在しています。
村上駅を過ぎたところで電流が変わりますが、両方の電流に対応した電車を使うとコストが高いので、
この区間は以前からディーゼルで運転されてました。

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一番乗客が少なさそうな時間帯にも関わらず、これから乗る便だけ車掌さんいるらしい。
普段2両だと思うのですが、長めの4両編成での運行だったし、なぜ?
車両を回送させてるとかあるのかな。

ともあれ、4両だったこともあり、車内はガラガラでした。
だいたい1車両に2人ぐらいしか乗ってないので、ほんと気の毒。

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三面川(坂町→間島)

村上市内を流れる三面川。毎年10月頃から鮭が遡上してくるそうです。
ということは、今もこの川の中に鮭がいるのかな。
江戸時代に世界で初めて鮭の増殖に成功した川でもあるそうです。

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岩ケ崎海岸(坂町→間島)

村上駅までの風景がいきなり一変する。

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坂町→間島

前方からの眺めはそれほど良くないですね…

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岩ケ崎海岸(村上→間島)

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越後早川→桑川

笹川流れという11キロにわたる景勝地区間。
実際にはトンネルが多い区間なので、笹川流れを見るには遊覧船が良さそう。

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今川→越後寒川

笹川流れ区間はまだ続く。

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ホーヤ浜海水浴場

大きな岩山が直立していたり。

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小岩川→あつみ温泉

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高さ51mの立岩(たていわ)。

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小波渡→三瀬

村上駅を出発して併走してきた日本海と、小波渡駅手前でいよいよ日本海から離れます。
海が見え始めたのが10:28、そして海が見えなくなったのは11:34。
おおよそ1時間も海を眺められて幸せでした。
あとボックスシート席だったことも良かったですね。
特急だとあっという間に過ぎてしまうんだろうな。

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霊峰、月山見えず…
羽前水沢を過ぎると今までの風景と一変して、のどかな庄内平野を走ります。
進路をいったん東にとり、山形県第2位の鶴岡市を経由してから、北上します。

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のどかでいいね…この椅子はクッション性能が低いので長時間座ってると疲れてきます。

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最上川橋梁を渡ります。
2005年に最上川を渡ったばかりの特急列車が突風にあおられ、
脱線し5名が亡くなり、32名が重軽傷という事故が起きている場所です。
福知山線脱線事故と同じ年に起きているが、
同事故以降から現在までで死者としては最大のまま継続しているはず。
鉄道は安全な乗り物といっても良いと思う。

レンタルサイクルで酒田をぶらぶら

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山形県第3の都市、酒田市の玄関口。
昔ながらの駅をうまくリニューアルしている。

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酒田市の観光協会が無料で自転車を貸し出ししている。
酒田駅前の図書館内にある観光協会で受付をしているので便利。

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商店街の瓦がオレンジで統一されていて、青空と街路樹の緑が相成って、南国に来たのかと錯覚させる。そもそも気温も高くて、自転車を漕いでいるだけでかなり暑い。

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町の中心にあった清水屋という百貨店は2021年に営業を終えて、2年を経過してなお建物はそのままになっています。人気(ひとけ)がなくて少し不気味な感じです。地方都市の現実を見せつけられた気がします。

自分の住んでいる大津市では西武百貨店が撤退しましたが、すぐに解体され、跡地にマンションが建設されています。地方都市規模ではありますが、京都や大阪への通勤圏内なことから、まだ需要があったということでしょう。

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酒田ではまつりが盛んだったが、1976年に発生した酒田大火からの復興と防災のシンボルとして誕生した大獅子たち。

酒田大火は映画館から出火した後、日本海からの強風によって酒田市の中心部を焼き付くし、1774棟が焼失、酒田市の年間予算額を上回る被害額405億円と大きな被害をもたらした。

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自転車を港のほうまで走らせて、昼食場所のさかな海鮮市場へ到着です。奥の建物にも昼食場所があったのですが、気づきませんでした。

さかた海鮮市場 とびしま

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2階全体が食堂になっていて、かなりのオオバコでした。しかも、かなり賑わっています。平日なのにすごい人気だな…

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お得な数量限定品はすべて売りきれ。

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刺身定食S 1,628円

船盛で提供された刺身定食S。刺身の種類も多くて、見た目も豪華だけど、団体レストランのような盛り付け。多くの席数を回してるのだから、仕方ないですかね。

美味しいには美味しかったけど、期待を上回るほどのものではなかったです。

付け合わせの玉コンニャクを見て、あー山形に来たのだと実感しました。庄内地方って、内陸の山形市よりも、新潟との結び付きが強い感じがあるんですよね。

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1階では鮮魚店が入っていました。お刺身は基本的に姿造りで販売されていました。これだったら、ここでお刺身買って食べたほうが美味しかったかもしれませんね。ただ一匹単位で売られているので一種類しか食べられないかも。

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酒田沖39km沖には飛島という山形県唯一の有人島があります。片道1時間15分で結び、1日1往復の定期航路があり、夏の週末時期には2往復あります。特に風が強いとは感じませんでしたが、この日は欠航になっていました。

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庄内平野の北東には、秋田県との県境にそびえる2,236mの鳥海山があります。別名、出羽富士とも呼ばれる富士山に似た活火山です。

山居倉庫

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酒田市で唯一の観光名所といっていい「山居倉庫」。
明治26年に建てられた米の保管倉庫。資料館以外は無料で散策できます。

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実際に2022年まで農業倉庫として利用されていたそうです。
倉庫裏の欅並木は日除け、強風除けのために植えられていたもの。

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日本海に近く、最上川にも隣接していることから米の積み出し港として賑わったそうです。
日本を代表するドラマ「おしん」のロケ地としても使われていたそうです。

さっきまで暑かったのに、急に涼しい風が吹き始めました。
ちょっと嫌な予感がしてきたので、まだ時間はありましたが早めに切り上げて、駅に戻ります。

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酒田駅前にある交流拠点施設「MIRAINI ミライニ」は2020年に出来たばかりで、
酒田市立中央図書館、観光案内所が入っています。
ここでレンタル自転車を無料で借りることができます。
また月のホテルという宿泊施設やフランス料理レストラン、バスターミナルも隣接していて、
駅前に施設を集めて、利便性を高めています。

酒田駅14:12→余目駅14:26<24m>

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普通・あつみ温泉行き<羽越本線>

予定より1本早い列車に乗って、余目駅へ向かいます。

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いやな予感はあたりましたね。
突然の土砂降りです。
あのまま自転車に乗ってたら、ずぶ濡れになっていたよ。

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雨上がりの余目駅。
ただ完全に雨が上がったわけではなく、しばらくは降ったり止んだりの様子。

余目駅15:20→新庄駅16:49<1h29m>

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代行バス・新庄駅行き<陸羽西線・代行区間>

都市間移動に使うような豪華なバスです。

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この方角に鳥海山が見えるはずなんだけど。

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8名ほどしか乗車していません。
明らかな赤字ですよね。
通勤通学時間帯だとどのぐらいの乗車率になるのでしょうか。
ただ災害復旧とかではなく、国道の工事のために代行バスを運行しているので、
費用は国交省のほうから出ているのかもしれませんね。

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総延長229kmの最上川
山形県内のみを流れていて、ひとつの都道府県完結としては長さが日本一です。
また富士川、熊本県の球磨川と並び、日本三大急流にも数えられています。

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紅葉の名所なのですが、もともと10月下旬が見頃のようですし、
今年は暖かい日が続ているので、まだ青々としています。
最上川の舟下りも有名なのですが、この日は一隻も見かけず。

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古口駅

最上川下りの玄関口。
タクシーが止まっていましたが、降車したお客さんがすぐタクシーに乗車したので、
予約客だったようです。
磐越西線の駅舎はどこも綺麗ですから、廃線される予定はなさそう。

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線路を草が覆ってしまっていますね。
結局途中から乗車してきたのは、1名だけでした。

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定刻通りに新庄駅に到着。
途中で時間調整もしていないのに、定刻で着くって運転手さん凄いな。
新庄駅は交通の要所で東西南北に線路が伸びています。

新庄駅17:22→山形駅18:37<1h15m>

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新幹線と在来線の車両が真横に並んでるのは新鮮。
しかも新庄駅は新幹線専用の改札もないので、行き来が自由です。
山形新幹線は、東北新幹線区間では時速275kmで走るので全面が流線形になっている。

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普通・山形行<奥羽本線>

外は暗くなってしまったので車窓はなしです。
ロングシート車だったし、途中から学生さんの乗降が多くて混雑してたので、
明るくても外の景色を楽しむには不適だったでしょう。

この列車の走る新庄から山形、その先の福島にかけては、
山形新幹線が走るので、線路幅が通常の在来線より広くなっています。
そのためか揺れが少なくて快適に感じました。
新幹線が走るので念入りに線路が整備されているのかも…

山形駅18:52→北仙台駅20:14<1h22m>

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普通・仙台行き<奥羽本線・仙山線>

新庄からの列車は満席で山形に到着しました。
山形駅で仙山線へ乗り換え、ようやく仙台の2文字を目にすることができました。

県庁所在地を夕刻に出発するので混雑するかと思ったら、車内はガラガラ。
この後仙台からの列車と北山形駅ですれ違ったのですが満席でした。
山形市から仙台市へ働きに行っている人が大半のようです。

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宿が仙台駅から少し遠く、歩くのが億劫になったので、
北仙台駅から地下鉄でいくことにしました。
20時を過ぎていますが、山形行きの列車は混雑しています。

北仙台駅20:22→勾当台公園駅20:26<4m>

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普通・富沢行き<仙台市営地下鉄>

地下鉄があるだけで都会感が増しますね。

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はじめましての仙台市内です。
勾当台公園駅からきたので、いきなり歓楽街の国分町近く。
仙台市の人口は109.8万人。
昨日泊まった新潟市の人口は77万人。
3割しか変わらないのに、仙台のほうが都会だなあと感じました。

サウナ&カプセル キュア国分町

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東北最大の歓楽街、国分町にある「サウナ&カプセル キュア国分町」。
仙台トク旅を設定していて、安かったのでここにしました。
1泊4,000円で2,000円のトク旅クーポン付きです。
じゃらんクーポンの対象期間外だったのが残念。

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スタンダードカプセル 4,000円(素泊)

昔のカプセルタイプではなく、横向けに出入り口があるので、出入りが楽です。
綺麗に掃除もされていて快適そうです。
2,000円分のクーポン券をもらって、さっそく夕食へ出かけます。

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東北地方最大の歓楽街「国分町」のメインストリート。
昨日滞在した新潟市に比べて、かなり活気があるなと感じました。

牛タン焼専門店司 横虎店

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国分町にある牛タン専門店司 横虎店。雑居ビルの2階にあり、
店内は居酒屋風な雰囲気でしたが、食事のみの利用もOKでした。

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結構お高いですね。仙台トク旅クーポンありがたい。
空腹で白ご飯欲が勝ってたので、ビールはなしで、3枚ではなく4枚にしました。
それを察してくれたのか、追加50円で大盛りにできますとすすめてくれました。

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牛タン定食〈4枚8切 〉2,904円、ご飯大盛55円

本場の牛タン、こんなに旨かったんだ。いや、過去に伊達の牛タンは食べたことあるけど、ここまで美味しくはなかったぞ。噛むほどに肉汁と旨味が溢れだして、白ご飯がすすむ。下手すれば牛タン1枚で茶碗いっぱいいけそう。

値段は高いけどその価値はあるわ。付け合わせの漬け物やわさびで味変しながら食べられるのも良いですね。

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旨味のか溜まりといっても過言ではない。炭火で焼いていましたが、焼き加減もばっちり。噛み応えはあるけど柔らかく、ぷりっとした肉厚感も楽しめる。

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テールスープに入ってた肉も食べ応えあり。こっちはさっぱりとしていました。

仙台で食べる牛たんは満足度高すぎました。
明日も牛タン決定です。

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夜10時前だけど、人通りが絶えない国分町。東日本大震災の復興工事が活況だったころ、工事現場の人が週末にやってきて、大変なバブルだったそうです。

歓楽街にあったので客層が心配でしたが、みなさん静かに過ごしてました。大浴場、露天風呂でさっぱりとしたので、おやすみなさい。

路線名区間/時刻時間種別
JR白新線
JR羽越本線 
新潟 07:33 → 村上 08:561:23普通
【村上 観光】
JR羽越本線村上 10:25 → 酒田 12:241:59普通
【酒田 昼食・観光】
JR羽越本線酒田 14:12 → 余目 14:260:24普通
JR陸羽西線余目 15:20 → 新庄 16:491:29代行バス
JR奥羽本線新庄 17:22 → 山形 18:371:15普通
JR仙山線山形 18:52 → 北仙台 20:141:22普通
市営地下鉄南北線北仙台 20:22 → 勾当台公園 20:260:04普通
交通費秋の乗り放題パス1日分2,616円7,850円/3日にて計算
飲食費新潟・ジュラクステイ0円宿泊代金に含む
飲食費酒田・海鮮どんや とびしま1,628円刺身定食S
飲食費仙台・牛タン焼専門店 司 虎横店959円牛タン定食(4枚) 2,904円
大盛 55円
仙台トク旅クーポン2,000円利用
飲食費仙台・セブンイレブン265円缶ビール
宿泊費サウナ&カプセル キュア国分町2,000円カプセル 仙台トク旅
じゃらんクーポン1,000円適用
じゃらんポイント1,000円利用
合計7,468円