
サフィール踊り子号。
全席グリーン席の高級な列車です。
おそらく首都圏でしか成立しないでしょうね。

反対側にロイヤルエクスプレス。
車両は東急電鉄が持ってて、伊豆方面や夏に北海道で走らせてるやつですね。

乗るのはもちろん、普通の列車です。
青春18切符ですからね。

進行方向には富士山が見えてきました。御殿場側は雪が多いので綺麗です。
しかしこんな遠くから見え始めるとは思ってなかった。
JR東日本の都市型の車両は窓が広いから眺め良いですね。
ずっとかぶりついてました。
富士山見るなら、御殿場線

御殿場線・普通 沼津行き
富士山を見るために、国府津駅で御殿場線に乗り換えます。
ここからはJR東海に変わります。

乗り換え時間があったので、海岸に出ようとウロウロしてみたけど、住宅やマンションがあって、ぜんぜんダメでした。
見える島は伊豆大島です。

国府津駅をでて、東海道本線を超えて行くところで富士山。
右側に座ってたのですが、この後富士山が見えていたのは、ずっと左側の席でした。立ち客も多いほど混んでたので、乗客越しに富士山眺めてました。
失敗した~

国府津から御殿場までは、1時間に1本なのでわりと混んでましたね。

前方に見えてきました。
さっきの車両に比べるとほんと視界が狭い。

遮るものがなくなって、富士山の裾までよく見えそう。

バーフェクト!
冬の空気だから澄んでて、とてもクリアに見えますね。
観光客であえて御殿場線に乗る人は少ないっぽいから、富士山の写真撮ってる人は見かけませんでした。
ちょっと恥ずかしい。

富士岡駅
まさに富士山を眺めるための駅で、
ホームが展望デッキかと思うぐらい遮るものがない。
御殿場駅から沼津間は列車の本数も増えてるので、降りても良かったかな。

風の影響なのか、斜面が緩いのか、御殿場側が行きの面積が圧倒的に多いですね。
徐々に移り変わる富士山の形を眺められるほど、富士山に寄り添って走る御殿場線は良いですね。

沼津市内が近づくと手前の山に遮られて、沼津駅のあたりでは見えなくなります。

御殿場線の終着駅。
御殿場線すごい景色良かったので、東京方面に行くことがあれば、乗り換えてまた乗ってみたいです。
沼津14:36→富士14:55 東海道本線・普通 浜松行き

これが噂のセントラルライナー車両。
確か中央西線で有料の快速で使われていたとか。
昨年から東海道本線のJR東海区間に導入されている快適車両。
シートふかふかして気持ち良さそう。
雰囲気的にこの車両の乗客の大半は18キッパーでしたね。
長時間乗ってるぞという雰囲気が伝わってきました。
通路側は空いてたけど、なんか座りにくいし、富士駅まで短時間なので立ってました。

南側はだいぶ雪が少ないですね。
これが1月の富士山とは思えない。
御殿場線と違い富士山の写真撮ってる人は多かったですね。
やはり地元客ではなく、18キッパーだったようです。
富士15:11→富士宮15:29 身延線・普通 西富士宮行き

富士駅で身延線に乗り換え。
甲府まで行く列車は数時間に1本ですが、西富士宮駅までは日中でも本数が多いです。

富士市内は建物が多いので、綺麗に見える場所が少ないですね。

富士宮駅前のロータリー。
歩いて浅間神社へ向かいます。
富士浅間神社

急ぎ足で到着。

浅間神社
昨日も穂高神社でお詣りしたばかりでしたね。


御殿場側よりは、富士宮側からのほうが富士山の稜線に角度があって綺麗に見える気がします。
本栖湖からの富士山はお札にも描かれてるぐらいだから、西から見るのが一番目綺麗なのかな。
富士宮16:01→富士16:20 身延線・普通 富士行き

帰りは軽く走りながら駅に戻ってきて、早めの列車に乗れました。
はるばる甲府駅からの列車だったのも原因でしょうが、
学生さんで混雑してて座れませんでした。

高架駅の堅堀駅からの富士山の眺めも良さそう。
ただ架線が邪魔になりそうですが。

富士駅到着。
東海道本線に乗り換えです。この区間は、結構需要がありますね。