![](https://lh4.googleusercontent.com/-MW10rdO87Ok/UunO9oxcUTI/AAAAAAAAIZU/ZEYYkO3xCTE/s640/20130811-IMG_6874-Edit.jpg)
東の空の朝焼け。
右の山は大天井岳です。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-Pck1F-PhRjc/UunO-TeNcuI/AAAAAAAAIZk/ZoXcDCC7DO0/s640/20130811-IMG_6885-Edit.jpg)
前日に比べて、風が弱かったのですが、雪渓のおかげで、やっぱり寒かったです。
冷気で、テントのフライシートはびっしょり。
![](https://lh5.googleusercontent.com/-N7Ps21myQTM/UunO-3HELJI/AAAAAAAAIZs/nMG-IScoLzo/s640/20130811-IMG_6888-Edit.jpg)
朝日に照らされてます。
水気を吸ったテントは乾かせずに背負ってるので、ずっしり重たいです。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-HB9bkFlOpJQ/UunO-z0Gq5I/AAAAAAAAIZo/5nRPuTpzD0w/s640/20130811-IMG_6890-Edit.jpg)
槍ヶ岳。
西鎌尾根に雲が覆いかぶさっています。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-yrAWcgFJtiI/UunPA9smR7I/AAAAAAAAIZ8/HZl70ouqz0U/s640/20130811-IMG_6913-Edit.jpg)
三俣峠までの登り返し。
あれ、天気が悪くなってる。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-7k_RzLSsjO4/UunPBBXopZI/AAAAAAAAIaI/Xa-rOLbbx9U/s640/20130811-IMG_6916-Edit.jpg)
予定では、三俣蓮華岳に登って、
双六岳までいく予定でしたが、この天気だと・・・
巻き道を通れば、ピークはないので早く帰れます。
悩むな・・・
![](https://lh3.googleusercontent.com/-alBg0GHnF9U/UunPAmYbLZI/AAAAAAAAIaA/C6dDKdV9e4E/s640/20130811-IMG_6928-Edit.jpg)
時間もあるので、三俣蓮華岳へ来ましたが、やっぱりこの天気。
晴天の1日目に訪れていて正解だった。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-E5H4evIJOsg/UunPCG-2u2I/AAAAAAAAIaQ/egBQNuMnHMc/s640/20130811-IMG_6943-Edit.jpg)
双六岳へ続く稜線。
多少のアップダウンを繰り返して歩いていきます。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-zrn4CQEofFg/UunPCpaMK_I/AAAAAAAAIaU/KZy-ktbyi1o/s640/20130811-IMG_6947-Edit.jpg)
おおお、ガスがとれてきた。
槍ヶ岳も見えてきた!
![](https://lh5.googleusercontent.com/-MADtKdpDWhQ/UunPDF9rmbI/AAAAAAAAIag/gDsBO_0bqUM/s640/20130811-IMG_6950-Edit.jpg)
やっぱり晴天は違いますな~~。
目指す右側の双六岳も、もうちょっとで雲がとれそう。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-Nn-8VDMssdU/UunPDttv07I/AAAAAAAAIak/fAuWUr70wpk/s640/20130811-IMG_6952-Edit.jpg)
昨日歩いてきた、中道との分岐です。
この場所はほんと絶景です。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-LNCkqQ3mVVs/UunPEvCvs3I/AAAAAAAAIas/zwMV_eoKyEc/s640/20130811-IMG_6955-Edit.jpg)
すばらしい登山道ですね。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-UClgrvRLn30/UunPF7320RI/AAAAAAAAIa8/2nDzk2tTcwE/s640/20130811-IMG_6957-Edit.jpg)
中道を下って歩くと、槍ヶ岳が正面に見えてるのか。
一昨日は、逆から歩いてきたので、気づきませんでした。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-5hScSECzZVw/UunPGYgjUmI/AAAAAAAAIbA/fusLDqugM-g/s640/20130811-IMG_6960-Edit.jpg)
双六岳へは、緩やかに登っていきます。
![](https://lh5.googleusercontent.com/-SEuuvU2EdW0/UunPGsINdTI/AAAAAAAAIbI/wS91uAOEnKU/s640/20130811-IMG_6967-Edit.jpg)
双六岳2,860m到着。
この石だけが置いたんだ?
![](https://lh4.googleusercontent.com/-ZFZJvA6AOFE/UunPJ6VbsRI/AAAAAAAAIbs/MqkaIGdab90/s640/20130811-IMG_6981-Edit.jpg)
360度の絶景がひろがる双六岳。
晴れて良かったです。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-dr3hE8tX5yw/UunPIDRF0LI/AAAAAAAAIbY/ZCZVKAj74LY/s640/20130811-IMG_6973-Edit.jpg)
東方面。
双六小屋への下山道は、槍ヶ岳、穂高連峰の絶景が広がります。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-2bvoqlTgZlw/UunPJCKJ1RI/AAAAAAAAIbk/_A6pqb4rCFI/s640/20130811-IMG_6980-Edit.jpg)
南西方面。
笠が岳へ続く稜線。右の尖峰が笠ヶ岳です。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-4wIr4A6XLQI/UunPKz1SDZI/AAAAAAAAIb4/kCoc_235vPk/s640/20130811-IMG_6990-Edit.jpg)
北方面。
歩いてきた三俣蓮華岳への稜線。
鷲羽岳も、水晶岳も、さらに野口五郎岳もばっちり。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-v5OUHqQccI0/UunPLAkCGfI/AAAAAAAAIcA/_Kkg3D4he6o/s640/20130811-IMG_7002-Edit.jpg)
同じく北方面を少しズーム。
手前から、三俣蓮華岳、祖父岳、ゴツゴツした水晶岳、赤っぽい赤牛岳、
さらにその奥、立山もばっちり見えてきました。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-CKYXP3qkZjI/UunPLiwIXUI/AAAAAAAAIcE/-8YG9hFv0ZI/s640/20130811-IMG_7006-Edit.jpg)
北西方面。
黒部五郎岳とそのカールも見えてきました。
すばらしいカール地形ですね。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-cMtUfZdIuzg/UunPHdbU9HI/AAAAAAAAIbQ/Noy0VEgZkms/s640/20130811-IMG_6970-Edit.jpg)
髭そってないや・・・
![](https://lh6.googleusercontent.com/-Oy3LDcJJ4rA/UunPIj9OIhI/AAAAAAAAIbg/f3iDsr_C3yA/s640/20130811-IMG_6976-Edit.jpg)
ここを歩いて下るのか~~。
槍を見ながら、槍に向かって歩く!
しかし午前中だから、槍ヶ岳は逆光だけど。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-BQ9coOyXSGU/UunPMkBqjOI/AAAAAAAAIcQ/MkWWK2d_MQ4/s640/20130811-IMG_7013-Edit.jpg)
きりがないので、そろそろきりあげて、双六小屋へ下っていきます。
よい眺望!
ほんと槍に向かっていってる。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-JiS2E-aONA0/UunPNLpt6BI/AAAAAAAAIcY/5-RSeouXq1A/s640/20130811-IMG_7028-Edit.jpg)
南西方面
左奥に、乗鞍岳までみえてきました。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-7aiv4JUun4U/UunPNqDCKfI/AAAAAAAAIcc/KuXW8o5PiSo/s640/20130811-IMG_7032-Edit.jpg)
今回背負ってたのはこんな感じ。
マットを外付けしていたので、いつもの48リットルに充分はいりました。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-ff-aV1antZk/UunPORrjOaI/AAAAAAAAIck/2jy1NArrT0M/s640/20130811-IMG_7055-Edit.jpg)
う~、昨日晴れてくれていたら・・・・
歩いてきた山々を名残惜しく振り返ります。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-WqYZ-RG02EA/UunPPuqbrfI/AAAAAAAAIc0/OcQuQX8PCso/s640/20130811-IMG_7065-Edit.jpg)
双六岳と双六小屋の直通ルートは、なかなかの急登です。
下りるほうは楽ですけど。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-KSz-r0QkeGM/UunPP9_F6iI/AAAAAAAAIc4/5prnjlC-reQ/s640/20130811-IMG_7068-Edit.jpg)
直登ルートは雪が遅くまで残っていたらしく、
一週間前に開通になったばかり。。
![](https://lh5.googleusercontent.com/-lfxqLxHxssA/UunPQoM1thI/AAAAAAAAIc8/m5w_ybL4LOg/s640/20130811-IMG_7076-Edit.jpg)
みんなしんどそうに登ってきます。
今回のルートでは、この区間が一番急登でした。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-aI2d0dKaGiI/UunPRtgsnfI/AAAAAAAAIdE/T1wU7NQKVe0/s640/20130811-IMG_7080-Edit.jpg)
双六小屋。
お腹がすいてきたので、柿の種でしのぎます。
目的は、鏡平小屋のかき氷。
お腹膨れない気がするのですが、我慢した気分。
![](https://lh5.googleusercontent.com/-B5Lxoe7G0bA/UunPS3l8W7I/AAAAAAAAIdY/K3DvrzyHsVQ/s640/20130811-IMG_7086-Edit.jpg)
双六小屋のテン場も、絶景ですね。
![](https://lh5.googleusercontent.com/-gxtjPIuMs5o/UunPTSW-RnI/AAAAAAAAIdU/lKtudpC3IdA/s640/20130811-IMG_7094-Edit.jpg)
弓折乗越までの間は、
緩やかですが、アップダウンが多少あります。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-t48vJA7ObCs/UunPTi3GicI/AAAAAAAAIdc/JFo7ymrmivk/s640/20130811-IMG_7099-Edit.jpg)
ミヤマトリカブト。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-Oa3CAvQUZg4/UunPUT09PnI/AAAAAAAAIdo/hgEMacVBvu8/s640/20130811-IMG_7105-Edit.jpg)
微妙な色合いで、オニシツモケか、シモツケカか、わからない。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-Q_yajgxfBoY/UunPU-Kqu0I/AAAAAAAAIdw/sXEf9rJEDSc/s640/20130811-IMG_7118-Edit.jpg)
白山や白馬岳と違って、花の写真を撮っている人は少なかったかな。
自分も実際来るまでは、花の多い印象はなかった。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-jfwf38UqYCs/UunPVaKEtPI/AAAAAAAAId4/WCJtnUtXy9A/s640/20130811-IMG_7123-Edit.jpg)
笠ヶ岳へ続く稜線が、雲をおしとどめてます。
でも、左の雲の中には穂高連峰があるので、止めずに流してほしい!
![](https://lh6.googleusercontent.com/-bBGE48BESDw/UunPV_HNRTI/AAAAAAAAIeA/auDLb0gLmhc/s640/20130811-IMG_7127-Edit.jpg)
花見平前の雪田です。
ここで両足の親指の裏がめくれてテーピング。
いつも以上に重い荷物や長期には、今のやわらかい靴が不向きなようです。
![](https://lh3.googleusercontent.com/--RMdOAAoAxM/UunPWkCj7_I/AAAAAAAAIeE/N3dh6uYRhFM/s640/20130811-IMG_7136-Edit.jpg)
ここまできたら、あとは下るだけです。
槍ヶ岳が雲の中にはいってしまいました。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-tImKP2mzF6A/UunPX7Ze4II/AAAAAAAAIeY/bXIlDZlOGW8/s640/20130811-IMG_7141-Edit.jpg)
稜線と、そして青空ともさよならかな。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-uYoG2dG8WqU/UunPX0IPtqI/AAAAAAAAIeU/moZISZRQkIk/s640/20130811-IMG_7144-Edit.jpg)
弓折乗越から、鏡平まで、下りやすくて30分ほど。
登りは1時間もがんばって登ったのに。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-G_7lQukN18A/UunPYE515AI/AAAAAAAAIec/uttZebc-2Ls/s640/20130811-IMG_7149-Edit.jpg)
鏡平山荘到着!
![](https://lh3.googleusercontent.com/-id2CQYojRnw/UunPZBfRZiI/AAAAAAAAIek/qNjJ1bAPtbE/s640/20130811-IMG_7152-Edit.jpg)
かき氷500円。
山小屋でかき氷が食べれるなんて幸せすぎ。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-0vk_QAUYC54/UunPaQg4ycI/AAAAAAAAIe4/uCNVKPiKu6A/s640/20130811-IMG_7153-Edit.jpg)
ちらっと見えてきたので、槍ヶ岳を撮影。
このあと、みんな気づいたらしく、いっせいに撮影モードにはいっていました。
みんな登りで休憩している人のようですね。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-c9_JP_1jPe8/UunPaJ2h5uI/AAAAAAAAIew/aX0FSLzVp4k/s640/20130811-IMG_7156-Edit.jpg)
鏡池にはたくさんの人が休んでいました。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-lZrL7HdJWXA/UunPa-GHWBI/AAAAAAAAIe8/AblmFCBQF0w/s640/20130811-IMG_7166-Edit.jpg)
登ってくる人は、かなり暑そうでしたので、
「鏡平でかき氷が売ってましたよ。」
とみんなに宣伝しておきました。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-JYswBYhyZEg/UunPczmFaJI/AAAAAAAAIfM/FHgkbg2sWR4/s640/20130811-IMG_7168-Edit.jpg)
もう目的はないので、どんどん下っていきますが、
かなり蒸し暑いです。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-EOlfebDAMbw/UunPdkMLIxI/AAAAAAAAIfQ/GxZRZlObEKA/s640/20130811-IMG_7171-Edit.jpg)
秩父沢に到着。
冷たい水に、みんな気持ち良さそうにしていますね。
![](https://lh5.googleusercontent.com/-LaD5GOAhsXY/UunPdpQ1yyI/AAAAAAAAIfU/Ft_TTDFpVGQ/s640/20130811-IMG_7175-Edit.jpg)
小池新道入口です。
登山道はここで終了です。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-RBva2XaBLKs/UunPfAF2lxI/AAAAAAAAIfg/lOwo-p3UdZ0/s640/20130811-IMG_7178-Edit.jpg)
わさび平小屋前のブナ林。
木陰がありがたい。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-k9mbeyyaH2Y/UunPf9ZjODI/AAAAAAAAIfo/HB7KYvWFzJw/s640/20130811-IMG_7179-Edit.jpg)
わさび平小屋。
名物の冷やしそうめんの看板の誘惑は、厳しいものがあります。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-2n8dWIhylF4/UunPgZKdjCI/AAAAAAAAIfs/bBVpqcm96mg/s640/20130811-IMG_7184-Edit.jpg)
わさび平小屋の脇に流れている川。
この川の水そのものが飲料水になります。
![](https://lh5.googleusercontent.com/-efK-p1YBWyY/UunPhKhH9kI/AAAAAAAAIf0/BGrcGHFxXj8/s640/20130811-IMG_7187-Edit.jpg)
アスファルトの道って、なんか疲れますね・・・
気分的なものなのかな。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-1xkFkRL9fuU/UunPi2TpmyI/AAAAAAAAIgE/z4onC8PdiJA/s640/20130811-IMG_7191-Edit.jpg)
林道終了です。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-hjtXzWMIU78/UunPi4oJUZI/AAAAAAAAIgI/wLlvvnQi-0M/s640/20130811-IMG_7193-Edit.jpg)
マナーが悪い車が多い。
![](https://lh6.googleusercontent.com/-PofhdtpeLCM/UunPjZvv0II/AAAAAAAAIgQ/S_ATNHFvFj4/s640/20130811-IMG_7194-Edit.jpg)
新穂高ロープウェイの駅まで帰ってきました。
駐車場までの登り返しはもう考えられません。
鍋平駅まで1区間乗車することにしました。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-zIKfW68xV3w/UunPttfj4CI/AAAAAAAAIgs/TvzQ_fJTkOg/s640/20130811-IMG_7197-Edit.jpg)
文明の利器ありがたいです。
![](https://lh5.googleusercontent.com/-nrJE1b8h5IU/UunPlHkjbAI/AAAAAAAAIgY/laQkT3EMCvA/s640/20130811-IMG_7201-Edit.jpg)
1
![](https://lh5.googleusercontent.com/-uyU_qHDkBUU/UunPlk3J2XI/AAAAAAAAIgc/ukT6QcmZ5JQ/s640/20130811-IMG_7203-Edit.jpg)
この後悲劇が…
給油口が開けられて、オイルキャップが無くなってたんです。
結果的に未遂に終わったみたいで、ガソリンは減ってませんでした。
JAFに電話して確認したら、給油口に詰め物をして気化したものが外に出ないようにとのこと。
被害はオイルキャップだけで済みましたが、車上荒らしとかもありそうなレベルですね。
車内に目立つようなものを置いていたら危なかった。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-JbRmsjfCeiw/UunPmmUo54I/AAAAAAAAIgk/AG1XdgkAZL0/s640/20130811-IMG_7205-Edit.jpg)
丹生川村のドライブイン、板蔵ラーメンで昼食。