13:09
昨日、目星をつけておいた品覇海岸へやってきました。
ちょうどビーチエントリーしてたスノーケルツアーの人が上がってきたので、
与論島でスノーケルするならここで間違いなさそうです。
ご来島の皆様へお願い
この海域は「船の航路」「離岸流」等を知らない方にとっては危険です!
スキンダイビングやシュノーケリングは
プロガイド等のツアーへのご参加をお勧めします。
海水浴等はライフジャケットの着用をお願い致します。
とお願いが記載されていましたが…
リーフエッジにはショップの船も停泊しているので、
あのあたりまでいけば珊瑚は綺麗なのでしょう。
しかし、誰も泳いでいないので溺れたら、死ぬな…
というより、死んでもしばらく発見されなさそう。
一応、レンタルバイクで来てるから、捜索はしてくれそうだけど…
一応、潮の流れも調べてあるし、この品覇海岸はgoogle mapで見てる限り、
離岸流が起きやすい場所がないということは確認済み。
あれ、いきなりウミガメと遭遇ですか…
小さいウミガメで、こっちの姿に気づくと一目散に逃げていきました。
やっぱり子供だとまだまだ人間が怖いんでしょう。
沖に向かって泳いでいくと、少しずつ珊瑚が顔を出すようになってきました。
しかし、ひさびさに沖に向かってひとりで泳ぐのは緊張するな…
デバスズメダイの子供かわいいな…
近づくと珊瑚の中に隠れちゃうんだけど、しばらくすると出てきてくれます。
岸に戻る途中で、カクレクマノミ発見です。
すばしっこく、ちょこまか動くので写真撮るのは難しい。
しかも岩場じゃないから掴む岩がないんですよね。
後ろにはウミガメの好物のアマモがたくさん生えてますね。
カクレクマノミはかわいいな。
それにしても独りぼっちでどうしてこんな場所に?
あんまり撮るものなかったけど、1時間弱泳いでたので、陸にあがります。
単に休憩するのは時間がもったいないので、近くのウドノスビーチへ。
ウドノスビーチ、美しすぎる…
そして誰も泳いでないとか…ありえんでしょ。
一応、ジェットスキーとか置いてあってショップはあったけど、誰もいないし。
夏休みには入っていないとはいえ、7月のトップシーズンですよ!
百合ヶ浜に来ていたたくさんの人は、どこへ行ってるんでしょうね。
グーグルマップで見るとリーフエッジまでは500m以上あって、ほぼ砂地でした。
泳いでも海の中は何もないでしょう。
ということで、身体が暑くなってきたで、品覇海岸へ戻ってもう少し泳ぎます。
品覇海岸へ再びやってきました。
穏やかな海ですね。
誰もいないけど、ここでもう一泳ぎしましょう。完全貸切状態。
いい取り組みですね。
ちなみに住んでいる琵琶湖にもこういう箱があるのですが、
ブラックバスなどの外来魚を入れる箱です。
なかはすごい匂いになってそうなんですがね。
海が綺麗で身体が軽かったので、今度は先程より沖に向かって泳ぎました。
潜るにもちょうど良い深さもそこそこ出てきて、少し魚も増えてきた。
だんだんと元気な珊瑚が目に付くようになってきました。
相変わらず魚は少ないんですが…
リーフエッジが近づくと、水深が浅くなり足の踏み場もないほど珊瑚。
立ったら顔を出して休憩できるほどの深さですが、もちろんそんなことはしません。
でも、与論島にわんさか観光客が来たら、立つ人いるんだよね…
いろんな場所でそんな風景見てきたから…
特に宮古島の北にある池間島のフナスクも、このぐらい綺麗だったのに、
いまとなっては無残なもんですからね。
与論島にもビーチエントリーでこんな素晴らしい場所があるとは…
事前情報では珊瑚はほとんど無さそうだったので、これは嬉しい。
おーっ、ウミガメ!
今度のは適度な距離をとっていれば逃げないので、いっしょに泳げる♪
珊瑚もりもりの海で貸切でウミガメと泳げるとは、ほんと最高じゃないですか?
幸せです。
太陽光があたって甲羅の模様も綺麗にみえます。
光の向きや量によって、ウミガメも珊瑚もぜんぜん違った色に見える。
だんだん曇りがちになってきて、海の中が暗くなってきたので、
ちょっと怖くなってきた。
だいぶストーカー行為してて疲れたので、そろそろ陸へあがりましょう。
ウミガメさん、ありがとう。
品覇海岸、大満足でした。
結局ひとりじゃ怖くてリーフエッジの外までは泳げませんでした。
これだけ穏やかだったら波もブレイクしてないし、容易に外に出ていけそうでしたけど。
渡嘉敷島ではライフジャケットを着用してて浮くのが楽だったから、
安全面を考えて購入してもいいかな…。
泳いだ後にバイクで走るのとても気持ちいい。
濡れた体もあっという間に乾きます。
おそらく日差しで乾いているのだと思いますが。
昨日、最後に訪れた赤崎海岸です。
案の定、誰も泳いでないのですがね。
海の中はぜんぜんダメでしたね…
あと波が入ってきて、とても泳ぎずらかったです。
これなら西側の珊瑚がありそうなところへ行けばよかった。
公式でスノーケリングにおすすめするのは、やめたほうが良いですね。
宿までバイクで3分ほど。
いったん宿に戻り、海の道具を洗ったりや水着を乾かして、しばし休憩。
昨日の経験から、夕食場所探しをせずに、弁当を探しにスーパーめぐり。
しかし、昨日よりも早い時間だったのに、売り切れているところが多数。
刺身は売っていたのですが、南国の魚の刺身はね…正直あんまり美味しくない。
昨日と同じスーパーで購入。
同じような時間にいったけど、昨日みたいに割引になってなかった。
明日の朝のパンも購入して、これで与論島は弁当三昧が決定。
わずか5千人にしてはお店やスーパーなどは多いほうだと思うのですが、
正直ちょっと観光客としては選択肢が少ないのは厳しいですね。
夕食付きの宿にしたほうが良いのは分かるんですが、
サンセットの時間と被って見に行けなかったりすることも多いんですよね。
ということで今日も与論城跡へやってきました。
ほんとここからの眺めは最高です。
そして今日も貸切状態です。
ビール飲みたいけど、とてもじゃないけど徒歩範囲じゃないので。
城壁が夕陽に照らされてオレンジに染まります。
右に見えているのは天守閣ではなくて、サザンクロスセンターという資料館です。
最上階の5階が展望台になっていて、与論島で一番高い場所ですが17:30で閉館です。
有料なので開いててもおそらく行ってないと思いますけどね。
昨日と違って水平線に太陽は沈みませんでした。
ここまで見れたら上等ですけどね。
昼間にここからの景色見たいな…
ちょっと雲が多くなってきているのが気になります。
この日も夜中に目が覚めたので、外を見たのですが、
雲が多くてきれいな星空は見えませんでした。
星空メインなら冬のほうが良さそうですね。