最高の眺め、清泉寮(雪山眺める鉄道旅vol.5)

中部地方
中部地方

信州ワンデーパスという一日乗車券を購入して、JRで一番標高の高いところを走る小海線を乗りに行きます。

中央本線で小淵沢駅まで

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昨日と同じくホテル併設のぱんぷきん食堂の朝食バイキング。
ドリアは美味しいのでおかわり。

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気温はマイナス5度。
もう8時過ぎだというのに、まだ気温があがってこない。

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今朝の松本平は放射冷却の影響でうっすらと靄がかかっている。
常念岳はかろうじて見えてますね。

松本08:43→小淵沢10:01 篠ノ井線・中央本線

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普通・甲府行き

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ボックス席があるのは、ありがたい。車内はかなり空いてました。

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南下するにつれ、穂高岳が見えてきました。左の奥です。

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中央自動車道の高架橋の裏側は諏訪湖。ただ諏訪湖はあまり車窓からは見えない。

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美ヶ原高原、霧ヶ峰高原。
今年は雪が少ない気がしますね。

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富士見駅で特急あずさの通過待ち。
中央本線は複線ですが、特急街道なのでよく通過待ちがあります。
気分転換になって良いです。

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八ヶ岳の長い稜線。
八ヶ岳って名称はいくつもの山の総称で、南北に25キロ、20の山から形成されてます。

奥の赤い橋梁は廃線跡です。

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小淵沢駅手前からの八ヶ岳。
手前の大きな土手みたいなものの上に、小海線の線路があります。

小海線で清里へ。

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星空に一番近い場所を走る小海線ってことですね。
シーズンには夜間に走る観光列車もあります。

小淵沢10:07→清里10:32 小海線

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普通・小諸行き 2両編成です。
車内はそこそこ混雑してましたが、大半のお客さんは甲斐小泉、甲斐大泉駅で降りていきました。

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北側には八ヶ岳が見えます。
南の端から見た八ヶ岳は、ひとつの山塊にみえる。

小淵沢駅でてからすぐに景色の良い区間が続きます。

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南側には南アルプスの甲斐駒ヶ岳。

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中央本線と別れを告げて、どんどん標高をあげていきます。

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遠くには富士山も見えてきました。

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清里駅で降りました。

当初は小海線を乗り通す予定でしたが、天気が良いから散策したい気分になりました。
次の小海線を完走する列車は3時間半後ということで、乗り通すことは出来なくなりましたが…

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清里駅前からも富士山が見えるんですね。
しかし1月のオフシーズンとはいえ、三連休と思えないほど人がいない。

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バブルの時に第2の軽井沢と開発され、多くの人で賑わったのは遠いか過去の話ですね。
建物の大半が売り物件になってました。

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歩いて2キロほどなので清泉寮という牧場に向かいます。
正面の天狗岳

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日陰だと歩道に雪が残ってました。
正面の権現岳、かっこいい山肌してますね。

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ジャージー牛。

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かっこいい。
歩いている間ずっと眺められるから幸せです。

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左を向けば、日本第三位の北岳。

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目指す清泉寮ジャージーハットはもうすぐです。

清泉寮で味わうソフトクリーム

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3連休だけど、真冬だから、駐車場かなり空いてますね。
右側に八ヶ岳の主峰、赤岳も見えてきました。

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清泉寮ジャージーハットの店内から眺める富士山。
絵画のように美しい。
人が少ない冬だから見える景色。

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お目当てのジャージー牛乳を使った清泉寮ソフトクリーム 450円を購入。
しかしお高いですね。

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もはや山好き以外は興味ないだろう、金峰山と瑞牆山。
いづれも日本百名山です。

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快晴すぎて、雲が欲しい。
しかし、晴れてなかったら寒さは厳しそう。

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こちらは清泉寮の宿泊とレストラン。

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重なる山の陰影が美しい。
逆光で良かったと思う。

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突風!

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坂道を降りていくときは正面に富士山見えるんですね。

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廃墟に戻って来ました。