08:45 宿の朝食。
今日も苦手なフルーツがあるな…
昨日の夕方にいったら施設がほとんど閉まっていたので、
再びオビスポ通りを歩いてラ・アバナーナ・ビエハエリア目指します。
カピトリオを正面から。
中央公園横のスペースにはクラシックカーのタクシーが客待ち。
流しのタクシーとは違い観光客がチャーターするタイプで、
1時間あたり20CUC(約2,560円)とわりと高価。
今になって思えば何人かいるときに借りればいい思い出になったなあ。
宿の情報ノートにも記載されていたおすすめのアイス屋。
食べ過ぎて横にいる人のような体系にはなりたくないな…
ココナッツの殻に詰められたココナッツアイスクリーム。
このボリュームで10MN(約50円)と安い。
バンコクのカオサンで毎日のように食べたココナッツアイスが懐かしい。
昨日も通ったヘミングウェイの定宿、ホテル・アンボス・ムンドス。
観光客向けのエリアなだけあって、とても綺麗に整備されています。
生活感の残る旧市街地のほうが好きだけど。
MUSEO DEL CHOCOLATTE(チョコレート博物館)。
今日の午前中の目的はここ。
オープンして間もなかったけど、結構混雑していました。
チョコレートドリンクとクッキーで1CUC(約128円)
チョコレート博物館というよりチョコレートが楽しめるカフェ。
エアコンの効いた店内で甘いドリンクに癒されました。
17世紀建築のサン・クリストバル大聖堂。
バロック様式の建物はとても重厚な雰囲気があります。
あと想像していたよりもキューバを訪れている観光客は多いですね。
色の違う石を組み合わた模様が美しい内部。
石の遮音効果が高いのか、外に比べてとてもひんやりとしている。
ヘミングウェイが通ってたというデル・メディオというレストラン。
観光名所的な扱いになっていて、店の外には写真を撮る人で混雑。
ちらっと店内を撮影させてもらいました。
「我がモヒートはラボデギータで、我がダイキリはエルフロリディータで」
とヘミングウェイが店内に直筆しているらしいほど、
この店のモヒートは有名なようです。
オビスポ通りの先端にあるアルマス広場の露天本屋さん。
ゲバラはほんとかっこいいな~。
本をぜんぜん読まないのでヘミングウェイにはぜんぜん興味なしw
うろうろしていると、昨日ビニャーレス渓谷へ行った日本人とばったり。
短期旅行だったので、昨晩ひとりでハバナへ戻ってきたらしい。
せっかくなのでいっしょに昼食をとることに。
ハバナ滞在初日の晩にいったEuropaというレストランへ。
モヒート2.5CUC(約320円)。
話をしていると同じ滋賀県大津市出身でした。
ほんとたまに世界は狭いと感じるときがありますよね。
Grilled lobster tail with aromatic herbs and girlic 9.95CUC(約1,280円)。
前回の失敗を反省してロブスターを注文。
あの小さいエビは何だったのか…
ニンニクとハーブの味付けも良くめっちゃ旨かった。
昼間の生演奏は、夜とは音楽も軽い雰囲気。
夜の時は服装も黒で落ち着いた雰囲気でした。
前回にはなかったダンスもありました。
美味しい食事と生演奏も楽しめて、観光客にはおすすめのレストラン。
店内は結構賑わっていました。
食事後は、お互いにハバナ滞在の時間が少なかったので、
分かれて再びハバナ散策。
先ほどのデル・メディオで書かれてた「ダイキリはエルフロリディータで」
のエルフロリディータです。
ここも店の外が観光客でごった返してて中に入る気になれず…
昨日みかけたピンクとはまた別のタクシー。
カメラを向けると気軽に手を振ってくれる欧米人って素敵だな~。
フエルサ要塞に行くつもりだったが、観光客向けの風景に飽きてきたので、
あえて知らない路地にはいって歩いたほうが、見える風景は楽しかった。
コロニアル様式の建物に挟まれた細い路地には、路上で座り込んで談話する人々、
ヒーローものでしか見たこともないサイドカー、歩いていて楽しすぎる。
ただあまりにも暑すぎるので疲れてきた。
2階建てのオープントップバス。
6CUC(約768円)で市内を一周してくれるらしい。
実際に走り出すと結構スリリング。
街路樹が同じ高さにあるので普通にぶつかってくる。
これはこれで楽しかったけど。
Estacion Central de Ferrocarriles(鉄道中央駅)。
名前からしてハバナの中心的な駅なのだろう。
思ったよりも立派な駅舎だった。
外国人にはハードルが高そうだが、鉄道で旅ができたら楽しそう。
2階からだとオープンカーの内部も丸見え。
さすがに6人は窮屈そうですね。
同じオープントップバスとのすれ違い。
これからマレコン通りに出ます。
オープントップバスに乗った目的のひとつがこれ。
カリブ海に面したマレコン通りを
革命広場を通ります。
あんなに苦労して歩いてきたのに、当たり前だけどバスだとあっという間。
この後、再び海側を目指します。
Acuario Nacional(国立水族館)
キューバに水族館があるのは意外でした。
結構走りましたけど、このあたりが折り返し地点でした。
ちなみに水族館の裏手は、ロシア大使館です。
右の高いタワーの敷地内。アメリカの情報を探ってるのでしょうか。
Hotel Copacabana
ここの向かいのアイスクリームが美味しいらしく、バスは小休止。
みんな降りて買いに行ってました。
結構、長い時間乗車できて、景色を堪能できますね。
再び、革命広場を通ります。
ずっと乗車したままで1周もできるし、途中で乗降も可能です。
帰りの車線は海が遠い。
すっかり太陽が陰ってしまいました。
中央公園前で乗車完了です。
同部屋の日本人と三度目の日本食を食べに行きました。
この日はお客さんも少なかったので、日本人スタッフの方と話をしてたのですが、
キューバは本当に工業製品が高くて種類が少ないようで、
お皿などの備品を調達するのが苦労するらしいです。
確かにデパートに行っても、物が本当に少なかった。
近々場所を移動して、着席スタイルのお店にするとのことでした。
正直、キューバはそれほど食事が美味しくないので、
本当毎日というか毎食通ってしまいそうですね。
事実、3日連続通ってしまいました。