宿近くの24時営業のマックスバリュー。
住宅地エリアの宿に泊まっていると飲食店は比較的少ないが、
スーパーが多いので便利。
宿の共用スペース。
奥のドアをあけたところにもキャビンルームがあり、あわせて18室かな。
シャワーは4箇所、トイレ2箇所、冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かし器。
あとポイントが高いのは、洗濯機と乾燥機が無料で使えるところです。
ちなみに男子専用なのも気が楽でいいですね。
マックスバリューで買ってきた冷凍パスタをレンチン。
しかし、お皿がなかった…
トレイ付きのやつを買えばよかったですね。
クリアスホテル壺川マルシェ
初めて沖縄に来た人には向かないと思うけど、
何度か来てて静かに過ごしたいならおすすめかと思います。
少し坂道もありますが、国際通りまでは歩いて20分ほど。
ちなみにホテル前にキックスケーターの基地もありました。
今日も今日とて…晴天。
壷川駅まで少し歩きます。
昨日購入した24時間チケットは、まだ有効です。
自動改札機にQRコードを読み取るところがあるので、ピッとするだけ。
この方式は比較的安価で導入しやすいようなので、
これから増えてくるかもしれませんね。
朝の時間帯で空港行きだから、空いているかと思ったら混んでました。
インバウンドのお客さんが多かったのです。
とりあえずチェックしたくなるんですよね…
たかが紅いもタルトなのに、ちょっと買えた優越感w
好きな冷凍の生紅いもタルトは普通に売っていることは、
友人を見送った時に確認したので、購入して帰りました。
スカイマーク SKY592便
10時10分発 神戸行き
3連休中なのに、航空券がとても安くてスカイマークをチョイス。
一番安い「いま得」という運賃ではなく、
台風の心配があったので、前日まで変更できる「たす得」にしたのですが、
空港使用料込みで9,440円。
ピーチやジェットスターより安い。
JALやANAなどのフルサービスキャリアと変わらないので、
荷物を預けたり座席しても無料です。
あとたす得だと2500円払えばキャンセルできるのもいいですね。
ピーチだとポイントでしか返ってこないですし。
なぜスカイマークだけ安かったのかは不思議でした。
「いま得」だったら5,000円ちょっとだったので、少し損した気持ちもあります。
まあギャンブルに負けたということでしょう。
購入した時に比べると、直前では運賃がだいぶ上がっていたので、
搭乗してみたら機内はほぼ満席でした。
とてもいいタイミングで購入できたようです。
午後から沖縄地方は雨の天気予報ということで、
急に雨雲が立ち込めてきました。
沖縄本島南西端の喜屋武岬あたりで東へ旋回。
夏の間は南風が多いのでおおよそこのコースです。
離陸の様子を動画で撮影しながら、静止画を撮っていたら、
この横長サイズの写真になっていました。
南東端の知念岬あたりはリーフが形成されて、海が綺麗です。
この周辺の海の中はどんな感じでしょうか?
ただ地形的に潮の流れが速そうな感じですね…
津堅島
ニンジンが多く栽培されているので、別名キャロットアイランド。
本島から高速船で15分で行ける人口400人の島です。
沖縄本島東海岸に沿って、飛行機は北上していきます。
普天間基地の代替として建設がすすめられている辺野古基地。
いまだに沖縄県は工事の許可を出していないのですが、
ここまで進んでいるのだから、普天間基地の危険性を排除するためにも、
早く進めたほうが良いと思うのですがね…
県民の命より、プライドのほうが大事なんでしょうか。
3日間過ごした与論島です。
ちょうど雲の塊の下に、徳之島があります。
南国の海で暖められた湿った空気が、
島にぶつかって雲が生まれる様子がよくわかります。
左が加計呂麻島、右が奄美大島南部です。
やはり雲が生まれてますね。
奄美大島北部は雲が切れていました。
どうだろう、あまり陸地が高くないと雲は生まれにくいのかな。
さっきの与論島は平らなので雲がまったくなかった。
左に屋久島、右に種子島。
2つの島はわりと近い距離にあるんですね。
2つの島はいづれも有名なのに、いまだに行ったことがない。
奄美大島から屋久島・種子島は250kmも離れていて、
奄美大島では形成されている珊瑚礁、屋久島・種子島にはないんです。
となると泳いだり、スノーケリングには不向きなんですよね。
種子島の北西に十字架の刻まれた馬毛島。
昭和26年に人が住み始め、ピーク時には500人を超え小中学校もあったが、
昭和55年から無人島になっている。
現在、米軍の艦載機の訓練場所として、自衛隊が滑走路を整備している最中。
四国最南端の高知県足摺岬。
高知県安芸市付近。
濁った川の水が海に流れ出す様子がよくわかります。
源流が近い2つの川があって、一つだけ濁っているので工事でもしているのかな。
四国東部の徳島県と高知県の県境付近。
画面中央付近に尾根が緑っぽい部分がありますが、百名山の剣山周辺。
徳島県を東西に流れる吉野川。
よく四国三郎の異名をもつ吉野川…と呼ばれているのですが、
AI(Bard)に聞いてみました。
吉野川は、かつて日本三大暴れ川の一つとして知られており、
洪水による被害がたびたびありました。
そのため、吉野川を恐ろしい性格の若者になぞらえて、
「四国三郎」と呼ばれるようになったといわれています。
なお、吉野川のほかに、利根川を「坂東太郎」、
筑後川を「筑紫二郎」と呼ぶこともあります。
これらの呼称は、江戸時代に吉野川の治水事業に携わった大久保彦左衛門が、
利根川と筑後川の流域を訪れた際に、吉野川の洪水被害の大きさに驚き、
この3河川を「東西南北三郎」と称したことに由来するとされています。
なるほどね。
現在ではダムや堤防の整備がすすみ、洪水被害はかなり減少しているとのこと。
徳島県と香川県の県境を越えて、瀬戸内海へ。
香川県東かがわ市あたりです。
伊丹空港、関西空港の着陸コースだと通らないコースですね。
瀬戸内海で淡路島に次ぐ、2番目の大きさの小豆島。
姫路沖の家島諸島。
手前の男鹿島は砕石されまくって、かわいそうだな…
大阪城の石垣は、小豆島から運ばれたそうですが、いい石が取れるのかな?
播磨臨海工業地帯の東の端。
加古川市から姫路市にかけての臨海地域はほぼ工業地帯です。
明石市の中心。
市街地の中にある緑のエリアが、明石城址のある明石公園。
その手前に明石駅があります。
明石を過ぎると明石海峡大橋。
神戸空港からの着陸ルートは、伊丹空港・関西空港の離発着コースとの兼ね合いで、
風向きにかかわらずこのコースからの侵入になったかと思います。
あれあれ、神戸空港通り過ぎていくんじゃ…
左に何度か旋回しながら、東側から滑走路へ着陸していきました。
神戸空港へ定刻の12時05分より少し遅れて12時11分到着です。
最短の滑走路への進入ルートじゃない場合、少し遅れる傾向がありますね。
ポートライナーにのって、三ノ宮駅を目指します。
神戸三宮フェリーターミナルに停泊しているのは、宮崎カーフェリーですね。
また船の旅をしたいな…
旅行から帰っている最中に、次の旅の妄想をしている旅ジャンキーです。
ポートライナーって、短い車両の集まりだったんですね。
ということで、これにて旅の記録は終了です。
スノーケリングという点では、あまり時間がとれなかったので、
物足りなさはありましたが、天候に恵まれて、美しい海も見れたので満足でした。
今回の旅の良かった点
・沖縄のステーキが美味しかったこと
・那覇のせんべろ街は健在、安くて楽しめるは最高
・与論島の海は泳がなくても綺麗
・与論島の海は珊瑚ポイントもあったのでスノーケリングも楽しめる
悪かった点
・渡嘉敷島の水泳制限が厳しすぎる、次回はないかな。
・与論島の飲食店が少ない