宿の奥にある食堂。
この裏側にキッチンがあり、冷蔵庫は1つ共用になっている。
特に気にしていなかったが、朝食付きになっていた。
ただ苦手なパパイヤが出てきて、残すのが悪いなと思いつつ…
ダメだパパイヤはやっぱり無理。
1泊朝食付で10CUC(約1,250円)でした。
宿の共用スペース。
カピトリオを眺められるし、ここは風が通るのでわりと涼しい。
無事合流できたけわけで、なんとなくのキューバでの旅のルートを決める。
キューバ出国の飛行機の日付はバラバラだけど、
みんな最低1週間はあるということで、
バラデロとトリニダーをぐるっとまわってハバナへ戻ることでおおよそ決定。
カリブ海に面したリゾート地のバラデロのホテルは、
オールインクルーシブと呼ばれる食べ飲み放題システムで有名。
まずはバラデロへ…ということになるよね。
さすがにいきなり飛び込みでホテルに行くわけにはということで、
近くにあった旅行会社で申し込み、宿をチェックアウトする。
さっそく宿に近くにいたタクシーと値段交渉。
バラデロまでは約2時間で70CUC。
ひとりあたりは10CUC(約1,280円)。
バラデロまでは宿でいっしょだった韓国人も同行して7人。
結構、いままで海外で2人で行動することはあったけど、
ここまでの人数で行動するのは初めてかも。
ちなみに日本人6人中、4人が世界1周中です。
2009年の南米旅行の時もそうだったが、ほんと世界一周している旅人が多い。
旅人が多いというより、世界一周している日本人が多いのが正解だと思う。
実際、日本で働いていると10日間の休みでもなかなか取れないし、
だったら仕事辞めて、まとめて行ってしまえとなるよね。
だったら自分は仕事を辞めて、なぜ世界一周しなかったのか?
もともとはネパールでトレッキングしたかったわけで、
日本から一番遠い南米をすでに回ってしまっていたのと、
行きたいと思える場所が、イエローストーンと南極しかなかった。
ハバナの旧市街地はほんと混沌としている。
ハバナ市街地を出ると片側2車線の道がまっすぐに伸びています。
想像していたよりも、道路はフラットでとても綺麗。
車もほとんど走っていないので、走るのは快適そのものですが…
スピード違反かなにかで捕まったようです。
赤い服の人がドライバーさん。
2時間ほどでバラデロで到着。
天気はよくなさそうだけど、おかげで移動中は涼しくて良かった。
助手席にひとりで座らせてもらいましたが、結構狭かったね…。
車は詳しくないけど、結構な年代ものですね…
もちろんエアコンはなしです。
部屋わけの関係で男3人で1部屋。
というより、ビーチリゾートにきたのにまさかの海が見えない部屋…
きちんと交渉しておくべきだったか。
まあ実際ほとんど部屋にいなくて寝るだけでしたけど。
64CUC(約8,192円)。
Hotel Brisas del Caribe
https://www.brisasdelcaribe-cuba.com/
空腹だったのでさっそく昼食会場へ。
ここのホテルは基本的にバイキングのようです。
一番人気の鉄板焼きコーナーです。
ここだけ人が渋滞してました。
アルコールも飲み放題です。
追加が面倒なので1度に3杯のよくばりさん。
空腹すぎて、炭水化物多め。
想像していたよりはビュッフェは豪華ではなかったなあ。
ロビーの横にあるバーでも、もちろん飲み放題。
基本的にドリンク用の容器が小さいので、何度も足を運ぶことに。
なので、ロビーで飲む。
こちらはピニャコラーダ。
モヒートと同じくキューバを代表するお酒ラムをパイナップルジュースで割ったもの。
オールインクルーシブの飲み放題にあこがれてたけど、
プラスチックの容器はちょっと優雅さに欠けるよね…
プールは2か所あって、海から遠い方は子供向けで、ガラガラ。
ビーチに近い方は足がつかない深いゾーンがあって、泳ぎ甲斐あり。
なぜか知らない子供たちと遊ぶ…
それにしても天気はあまり良くない。
あこがれのカリブ海のはずが、思ってたよりも海の色も濁っている。
とりあえず海には入ったけど、翌日に天気が回復することを祈る!
昼食と同じビュッフェ会場で夕食スタート。
気持ち品数は増えたけど、そんなに豪華じゃなかった。
普通のレストランでオーダーできるシステムだったら良かったなあ。
ホテルのグレード的にはあまり高くなかったかと。
キューバの物価を考えたら64CUC(約8,000円)は高いと思ったのだが。
プールではアクロバティックなショーも開催。
バンドの生演奏もありました。
昼間のプールやビーチではあまり宿泊客見かけなかったけど、
結構泊まってたんですね。
猫と戯れる…
この後、日付変わって深夜2時ごろまで飲み放題のアルコールと
トランプゲームでわいわいと過ごしました。