悲しい性分で、まわりが明るくなると目が覚め、
そして行動してしまいます。
前日の疲れもなんのその・・・
というより疲れは残ってますが、カメラと釣り竿を持って・・・
![0829-100 0829-100](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/2/e/2e8357cfad30d29cab5a-L.jpg)
阿嘉島大橋をのぼってみました。
太陽と反対のほうを振り返ると、
西の空の入道雲が、朝陽に照らされて真っ白に・・・。
集落はまだ太陽の光が届いていないので、
異様に雲だけが明るく見えるので、雲自体が発光してるかのよう。
![0829-101 0829-101](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/3/b/3b3c43a4226db0378332-L.jpg)
雲の中に何かが隠されてるかのごとく、
いやまるで生きているかのような入道雲です。
ちょっと恐ろしいぐらいの雲でした。
![0829-102 0829-102](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/6/3/6352a4ee322ddec19206-L.jpg)
阿嘉島の東には、同じ慶良間諸島の渡嘉敷島があるため、
日の出を見ることはできません。
まあ起きたときには太陽は昇ってたと思いますが。
![0829-103 0829-103](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/f/0/f0e01b0b7fc0b9564eea-L.jpg)
釣りをしている時間はあまりなかったのですが、
ぜんぜんつれませんでしたが、
岩場にジグをおとすと魚が反応してきました。
よく見ると、ジグを口でくわえたわけではないようなので、
とっさに動くものに反応しちゃったんでしょうか。
![0829-104 0829-104](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/0/d/0d25bcd99fffc768972b-L.jpg)
友達がぶらりと歩いてきました。
そろそろ朝食だから戻ろうかと、港を歩いていると、
あやしげな影を発見。
しばらくすると浮上してきました。
海がめです。
泳げる格好だったら、港だろうがとっさに飛び込んだのに・・・
友達は海がめがみれて、結構喜んでました。
自分も初めて海がめをみたのは、3年前の阿嘉島でした。
![0829-105 0829-105](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/3/c/3cd5f6e006750e955da9-L.jpg)
7時半から朝食です。
ソーセージに目玉焼き、焼き魚、キャベツ。
お漬物、のり、味噌汁、ごはん。
なかなかバランスよく、民宿にしては品数も豊富でした。
さてまだ朝8時です。
今日、那覇に戻りますが、17時の便なので、たっぷりと1日あります。
朝8時半すぎ・・・
自分は泳ぐ気満々でしたが、友達はまだ釣りするらしい。
昨日のニシハマいってしまうと、釣りはできないから、
とりあえず近い阿嘉ビーチにいって、
11時すぎの送迎でニシハマに送ってもらうことにしました。
阿嘉ビーチ
阿嘉ビーチまでは徒歩5分ぐらいです。
海岸沿いは綺麗に整備されて、テトラポッドがあったりして、
口コミでしらなかったらあまり泳ごうとは思わないでしょう。
![0829-106 0829-106](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/5/a/5ab03131f7bb60756711-L.jpg)
透明度はニシハマに負けますが、珊瑚は元気です。
日差しが差し込んできてとても気持ちいいですし、
変に魚が人間慣れしてないのも気持ち良いです。
![0829-111 0829-111](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/b/e/be55c6c3d410c1023a8c-L.jpg)
青い魚体がかっこいいカスミアジです。
まだ子供だと思うのですが、それでも30cm近くはあります。
![0829-114 0829-114](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/7/7/778ea5099e80c561d00c-L.jpg)
やっぱり珊瑚が生きているほうがいいですね。
昨日ニシハマであまり見かけなかったデバスズメダイなどの
小魚もたくさんいました。
![0829-112 0829-112](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/8/6/86c7c0b6b5a7618ba727-L.jpg)
ちょいと潜って、見上げる感じで撮ってみました。
デバスズメの淡い青色ってほんと癒しの色です。
海の色って見る角度、光の角度によって、だいぶ変わりますね。
![0829-110 0829-110](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/e/a/eaa9d3f97d5172a9578e-L.jpg)
なんじゃこいつは!
毛糸で編んだような体だな・・・
しかし、危険な香りがする生物です。
びびって近寄って撮れませんw
※後から調べたらムカデミノウミウシというウミウシでした。
なるほどムカデと思ったから危険な香りがすると思ったんですね。
毒はないようですよ。
![0829-113 0829-113](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/a/e/ae4ed7d077cbdb5571af-L.jpg)
ニシハマと同様に途中からは砂地が広がります。
この奥は航路になっているので、あんまりいくと危険。
水の中は音がよく伝達するので、よくエンジン音が聞こえました。
ニシハマより泳いでいてぜんぜん楽しい。
透明度はやっぱり負けるんだけど、
なんでこっちにみんなこないのかなと。
でもニシハマの客がこっちにくると珊瑚踏んだりして、
かなりやられそうな感じです。
基本的にスノーケラーより、海水浴客の延長の人が多いから。
引き続き阿嘉ビーチで泳ぎました。
イソギンチャクがあっちこっちにあって、
それにクマノミが共生しているので、見どころいっぱいです。
![0829-115 0829-115](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/5/c/5cd340c53d0c71f517a8-L.jpg)
普通のクマノミです。
体の色は黒くて、体も大きいのであんまり可愛くない・・・
そして攻撃的。
写真撮りに潜ると、クマノミも近寄ってきて近すぎてピントが合わないw
![0829-109 0829-109](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/b/e/be786499d009e1bb8d86-L.jpg)
昨日もニシハマで見かけたハナビラクマノミ。
あの攻撃的なクマノミとはえらい違いです。
個体数としては、クマノミやハマクマノミより少ないはずなのに、
なぜか阿嘉ビーチではハナビラクマノミだらけでした。
![0829-107 0829-107](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/5/9/591d586c7238ca94f077-L.jpg)
デバスズメダイが青系の癒しなら、
ハナビラクマノミは赤系の癒しですね。
![0829-108 0829-108](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/f/6/f674a6aaa6c3fb1b52d7-L.jpg)
真正面から、こんにちわ。
ピンク色の体も綺麗ですけど、
ヒレも綺麗に透き通ってて素敵ですね。
隠れることなく、攻撃することなく、
顔の見た目どおり、あんまり動じないって感じですかね・・・
![0829-116 0829-116](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/3/0/30e35c1007f292e0edb9-L.jpg)
あっちこっちにいるもんだから、
しつこいぐらいに写真撮ってしまいました。
クマノミやハマクマノミはたまにみかけるぐらいで、
ハナビラクマノミばっかりだから。
![0829-117 0829-117](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/b/f/bf7d756086875d62c7ab-L.jpg)
最後にちょっと水中から見上げるアングルで。
上に黄色い魚が同じかっこしてるのが、笑えました。
阿嘉ビーチを泳いでいる最中、
友達は釣りをしていました。
岩の間に魚をキープしていたようで、それを見てみます。
![0829-119 - Panasonic DMC-FT1 0829-119 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/2/5/254ae8943160b9364c55-L.jpg)
ムラサメモンガラです。
水の中よりかは、濃淡がやわらいでますが、
形からして食べたくないですよね。
固そうだし。
よくこんなおちょぼ口の魚釣ったもんだ。
![0829-120 - Panasonic DMC-FT1 0829-120 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/4/3/432d5150d0dc0a33243f-L.jpg)
こいつは気持ち悪りぃ。
まるでペンキを塗った様なべたっとした色合いです。
ほかには根魚系を2種類ほど釣ってましたが、
食べたくなるような魚ではありませんでした。
見て釣って楽しいんですけど、
食べるわけじゃないので、ちゃんと逃がしてあげました。
![0829-121 - Panasonic DMC-FT1 0829-121 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/9/c/9ce12e313685a37cbecd-L.jpg)
オリオンビールと海はぴったりです。
泳ぐ前に飲んだ缶を撮影。
1本だけなら大丈夫ですよね?
ニシバマビーチ
一度、宿に戻って、
トラックの荷台にゆられてニシバマへ。
昨日は貸切だったのに、今日は満杯。
今日は土曜日なので、宿泊客も多いようです。
![0829-123 - Panasonic DMC-FT1 0829-123 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/e/3/e35e9e31cf33258ef65d-L.jpg)
宿で頼んでおくと昼食の弁当を作ってくれます。
今日は「鶏のから揚げの香味ソース」か「メンチカツ」で、
前者をチョイスしました。
ゴーヤーチャンプル、揚げ春巻き、ほか炒め物一品と、
かなりボリューム満点。
しかも美味しかったです。
![0829-124 - Panasonic DMC-FT1 0829-124 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/f/e/fea9d6fe36c3099d95f2-L.jpg)
で、白ご飯を残してしまったので、
海で放出・・・
本来ソーセージなどの添加物入りの餌は、
魚に影響を及ぼすのであげてはいけませんが、
白ご飯ならいいでしょう。
というかおそろしいぐらいに、集まってきました。
30cmとまではいかないまでも、20cmぐらいあるコバンアジ。
![0829-125 - Panasonic DMC-FT1 0829-125 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/f/c/fceac8cb2fb28949b209-L.jpg)
もうちょっと泳いでから、
ふたたび白ご飯をまくと・・・ロクセンスズメダイ王国。
こいつは元から人間に寄ってきてましたから、
完全に人間なれしてますね。
友達が言ってましたが、360度この魚に囲まれてたようです。
![0829-126 - Panasonic DMC-FT1 0829-126 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/6/2/6281dae423a27b747454-L.jpg)
ニシハマは透明度は高いのですが、
ほんと珊瑚があるのが、砂地との境目の一部だけ。
<さっきの阿嘉ビーチと比べると、
泳いでいると物足りない。
ビーチでのんびりするにはニシハマなんですが、
やっぱりまだ魚と戯れたいということで、
昼食入れて1時間も滞在しないうちに、
また阿嘉ビーチへ戻ることにしました。
20分ほど歩いて阿嘉ビーチへやってきました。
阿嘉ビーチ
![0829-127 0829-127](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/e/7/e73da504af79946b9984-L.jpg)
立って泳ぐ変な魚、ヘコアユです。
泳ぐというよりは、木の葉のように揺られています。
![0829-128 0829-128](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/0/c/0c3f85d15f9c6c83f57c-L.jpg)
根の裏側に、リュウキュウイソバナを発見。
竜宮城を思わせる赤いソフトコーラルです。
光の加減でうまくとれませんでした。
![0829-129 - Panasonic DMC-FT1 0829-129 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/f/3/f3e44fd20169e6956d77-L.jpg)
タテジマキンチャクダイ発見!
って、考えたらヨコジマじゃないのかな?
![0829-130 - Panasonic DMC-FT1 0829-130 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/6/6/66e15d198ed034cdb1d4-L.jpg)
黒い模様のせいで目があるのかないのか、わかりません。
まるでサングラスをかけているみたいです。
沖縄の海にふさわしい派手な発色の魚です。
![0829-131 - Panasonic DMC-FT1 0829-131 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/c/d/cda369b43b6c6fcb85c7-L.jpg)
ニシハマビーチに比べても、小魚がほんと多いです。
小さい魚は珊瑚を隠れ家としますから、
阿嘉ビーチに多いのは当然ですね。
![0829-136 - Panasonic DMC-FT1 0829-136 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/c/1/c166743695a569ea0614-L.jpg)
阿嘉ビーチはこんな珊瑚がもりもりとしています。
![0829-134 - Panasonic DMC-FT1 0829-134 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/9/9/99d382174f1e92c5f0f9-L.jpg)
アオヤガラがペアで泳いでいきました。
最初は長い体の魚に感嘆したものですが、
珊瑚の海ではよく見かける魚です。
![0829-135 - Panasonic DMC-FT1 0829-135 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/f/b/fb21e6cadc78e2fb9359-L.jpg)
白い線が1本のハマクマノミです。
一番大きい固体は、体の大半が黒くなってました。
かわいさ半減ですし、猛烈に突進してきました。
光の加減で、浮遊物が多く写ってしまってますね。
ほんと潜って写真撮るの楽しくなってきました。
こうなるとワイドにとれるレンズをつけたくなりますね。
![0829-132 - Panasonic DMC-FT1 0829-132 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/9/b/9b33aa07238a7cd874fc-L.jpg)
もやしにからまったハナビラクマノミです。
ほんともやしにみえてしまうシライトイソギンチャク。
![0829-133 - Panasonic DMC-FT1 0829-133 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/b/a/ba6b26529c6f402f9775-L.jpg)
近影に成功!
透明度、光、あとは潮の流れ、波・・・などがよくないと、
スノーケルで魚の写真は難しいんです。
やっぱりよく見るとそんなにかわいくないかも。
でもヨコビレが透き通っていて綺麗です。
ふわふわしたイソギンチャクの中を泳いで気持ち良さそうです。
![0829-137 - Panasonic DMC-FT1 0829-137 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/8/a/8a2f3db050533838b712-L.jpg)
これは別のイソギンチャクに共生してるハナビラクマノミ。
イソギンチャクの先が紫色になってます。
![0829-138 - Canon EOS Kiss Digital X 0829-138 - Canon EOS Kiss Digital X](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/4/d/4d34786798750510ac87-L.jpg)
阿嘉ビーチはこんなんです。
横にテトラもあるし、砂浜も綺麗じゃないので、
海の中をしってる人じゃない限り、ここで泳がないでしょうね。
珊瑚の保護観点から、
ちゃんとスノーケルできない観光客が来ることは避けて欲しいですね。
阿嘉ビーチを泳ぎ終えた後、友達は着替えに宿に戻りました。
でも、まだ帰りの船まで時間があったので、
こうなったら泳ぎつくす!
前浜ビーチ
![0829-142 0829-142](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/4/9/49b96d57685232053640-L.jpg)
阿嘉島の集落の前にある、前浜にやってきました。
子供が泳ぐにはちょうどよい遠浅の浜ですが、
透明度的には一番悪いのか、誰も泳いでいません。
ほんと贅沢な・・・
まあテトラポッドのあたりまでいくと、
魚はうろうろしてますが、砂地の浜なので魚影はかなり薄いです。
![0829-139 0829-139](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/0/5/05d33a9cdf5e75de1940-L.jpg)
しかし、小さな珊瑚の根の下に、
奇妙な体の色をしたフグを発見!
クロハコフグです。
ミナミハコフグよりも、奇妙な体の色をしてます。
うわ、見つかった!
って感じに見えますけど。
![0829-140 0829-140](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/3/7/37b0143f4c4ee2d4ded9-L.jpg)
必要に追っかけまわしてました。
どうやったらこんな奇天烈な色になるんだ?
ふぐとはいっても流石に魚ですから、
最後は思いっきり振り切られました・・・
![0829-141 0829-141](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/0/a/0a9c397939d137353fe1-L.jpg)
前浜の海の水の色は、
ほかのビーチに比べてエメラルドっぽいのかな。
魚がいないだけで、十分に綺麗です。
こうなったら、最後に集落の西にあるヒズシビーチへ。
ほかにクシバルビーチという島の北側にあるビーチがありますが、
遠くて徒歩でいくのは無理。
それでも以前にいったことはあるので、
このヒズシビーチを訪れたことによって阿嘉島のビーチは制覇です。
ヒズシビーチ
![0829-148 0829-148](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/e/9/e9accc66da9a8da0c3fe-L.jpg)
すでに逆光になっていて、海の透明度はいまいち分かりずらい。
しかし、純粋に泳いでいる人は皆無ですな・・・
海の中にはいっても、珊瑚の姿はほとんどなく、
ガレ場となっていました。
残念・・・
![0829-143 - Panasonic DMC-FT1 0829-143 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/1/9/190c6bda4bfbc697c766-L.jpg)
しかし、こいつを発見してしまいました。
ダイバーにも人気のあるミナミハコフグの幼魚です。
奄美大島以来のご対面。
体調は3cmも内ほどの小さい黄色い体。
しかし、その泳ぐ姿はとてもかわいい。
まさしく箱が宙をさまよってるかのよう。
![0829-144 - Panasonic DMC-FT1 0829-144 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/6/5/65a9d8e25b94bea3fdc0-L.jpg)
しかし、人間から避けるように、珊瑚に隠れるので、
写真がなかなか撮れないんです・・・
そして動きが読めないし・・・
大きくなると、さっきのクロハコフグみたいな、
紫色になってしまうんですよね・・・
ほんと信じられないです。
やっと見つけたと思ったら、すぐに退散・・・
さんざんミナミハコフグの幼魚を追いかけて、
かれこれ20分以上は経過していただろうか・・・
友達もビーチで待っているので、
ひきあげると浅瀬にイソギンチャクを発見。
このイソギンチャクに共生するのは・・・
![0829-146 0829-146](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/3/6/36c93b8644c1d0db24e2-L.jpg)
カクレクマノミ!
なんでこんな浅い場所にいるんだろう。
というより、よくもご無事で。
映画ニモの影響で人気者になり、だいぶ乱獲されたそうです。
![0829-147 0829-147](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/a/a/aa2456698fa480244c6e-L.jpg)
ちょこちょこと動き回るんですが、
必ずこちらを向いて、1秒ぐらい止まるんです。
これがまたかわいい。
ほんと人気があるのが、納得のカクレクマノミです。
![0829-149 - Panasonic DMC-FT1 0829-149 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/2/b/2bc6c997e533b1e8ee77-L.jpg)
口を閉じてると、魚というよりも、
カエルにみえないこともないか?
出っ張った目に、分厚い唇・・・
ほんと落ち着きのない魚です。
というのも人間が近づいているからかもしれませんが、
このコミカルな動きも人気のひとつだと思います。
![0829-150 - Panasonic DMC-FT1 0829-150 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/4/d/4d3bac5200bc3d9f7fc0-L.jpg)
最後に真正面からワンショット。
比較的浅い場所だったので、光量がかせげたので、
まともな写真が数枚とれましたが、
それでも大半はぶれ写真でした。
ほんとじっとしてない魚なので、写真撮るの難しいです。
![0829-152 - Canon EOS Kiss Digital X 0829-152 - Canon EOS Kiss Digital X](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/7/5/752939f6d86ab3e78f60-L.jpg)
アダンの木です。
力強い葉っぱの緑色が、南国の空とぴったりです。
パイナップルのような黄色い実がなります。
ヒズシビーチでも1時間泳いで、
さすがにこれにて終了です。
今日一日、ほんとによく泳ぎました・・・
![0829-153 - Panasonic DMC-FT1 0829-153 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/e/9/e9be3ddd34e6f9bbd72e-L.jpg)
荷物を民宿でひきとって、港へ。
ターミナル内にあったお店で、カキ氷の白玉小豆を注文。
男ふたりだというのに、ほんと満喫してますなあ。
阿嘉港→那覇・泊港
![0829-154 - Panasonic DMC-FT1 0829-154 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/c/8/c8335b9909848c18d30d-L.jpg)
クィーンざまみ3便が入港してきました。
日帰り組みが利用し、また座間味に先によってきているので、
船内はほぼ満席でした。
![0829-155 - Panasonic DMC-FT1 0829-155 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/d/d/dd51b43306a7c90b9431-L.jpg)
最終便は17時ちょうど発に阿嘉島を出発し、
約50分で那覇の泊港につきます。
行きは座間味寄りましたが、帰りは直行だったので、
ほんと早く感じました。
わずか1泊の滞在でしたが、高速船の始発で来て、
最終便で帰ったのでたっぷりと遊べました。
まだまだ西日が暑いです。
![0829-157 - Panasonic DMC-FT1 0829-157 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/4/5/452a823b11b7482d8e63-L.jpg)
いっきに都会に帰ってきた感じがします。
今晩の宿は、ホテルチェーンのアパホテルです。
飲み屋街にも近くて、国際どおりもほどほど近くて便利。
なにしろ大浴場があるのが決め手になりました。
2名1室利用で、ひとり4,000円です。
![0829-156 - Panasonic DMC-FT1 0829-156 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/7/4/7444bdf2c33b470be63b-L.jpg)
部屋は狭いですが、室内は綺麗で機能的。
さて部屋でゆっくりと行きたいところですが、
友達はマッサージを呼ぶということで、
自分は国際どおりまでぶらぶら買い物にいくことにしました。
![0829-158 - Panasonic DMC-FT1 0829-158 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/5/6/5643005a2ec7abd29757-L.jpg)
ピンポイントで牧志公設市場へやってきました。
目当ては、島ラッキョウと海ぶどうです。
帰りに空港でも買えるんですが、市場で買うと安いんです。
空港で買うものと比べると、同じ値段で量は倍以上になります。
![0829-159 - Panasonic DMC-FT1 0829-159 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/5/c/5c0c3041bdb3b0b102a3-L.jpg)
ほかの土産物には一切興味ないので、
国際通りにあるヘリオスビールでTO GO。
さすが非加熱処理の地ビール、まろやかな味わいは最高です。
部屋に戻って友達と合流。
まあ阿吽の呼吸というか、やっぱり最後は牛で締めなければ。
ということで、ホテルの近くにあった焼肉屋にふらり。
外見や内装は安そうだったのですが、意外と高い!
焼肉 牛次郎
![0829-160 - Panasonic DMC-FT1 0829-160 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/a/c/ac20ab01ea0bcc06a070-L.jpg)
しかし高いのも納得というか、逆に安い!
上ロース1,400円。
いいサシがはいってますし、1人前にしては結構なボリューム。
もちろん味もいうことなしです。
![0829-162 - Panasonic DMC-FT1 0829-162 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/7/2/724bc3ace7af3a0bdb12-L.jpg)
ハラミ1,000円。
1人前とは思えないボリュームに、きれいなサシ具合。
ハラミらしい、いい感じの噛み応えでしたね。
![0829-161 - Panasonic DMC-FT1 0829-161 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/2/8/28a34ae3f95d142abb53-L.jpg)
こりゃビールもぐいぐい進みます。
焼肉は、沖縄に来たときははずせませんね。
恒例行事です。
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最後にアグー豚をリベンジ。
三種類の部位がはいって、確か1,400円だったと思います。
美味しいのは美味しいのですが、
味が繊細すぎて、難しいなあ・・・
店内にはヤクルトスワローズの選手の色紙がいっぱいありました。
まあ食べ終わってみれば納得の価格、味です。
また那覇に来たときは、ぜひ足を運びたいですね。
4日目
今日は10時出発の便で帰るのみです。
これも飛行機代が片道1万円と安かったからなのですが、
最終日はあまり動く気にもならないので、
これで十分かなと思いますね。
ホテルの部屋が使えないとなると、荷物もまとめないといけないし、
汗も流せないし。
![0830-100 - Panasonic DMC-FT1 0830-100 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/3/1/314474c33982cef1fe65-L.jpg)
近くの牛丼屋で朝食です。
チェーン店ではない牛丼屋にはいるのは、はじめてかも。
しかし、ボリュームはかなりのものがありました。
生卵とゆし豆腐のはいった味噌汁、お漬物がセットで500円。
![0830-101 - Panasonic DMC-FT1 0830-101 - Panasonic DMC-FT1](https://livedoor.blogimg.jp/rekusan/imgs/e/7/e7fb22419777c7afcbda-L.jpg)
空港まではタクシーで約10分。
渋滞もしていなかったし、あっという間でした。
最後に、ブルーシールのアイスを。
なんとなく食べ飽きてきた感があるかもw
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搭乗機まではバス移動。
まだまだ夏空健在です。
こんな空を見せ付けられたら、
やっぱり帰るだけはもったいないかもと思ってしまいます。
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チービシや遠くに慶良間諸島が見えます。
綺麗にリーフを見ることができ、まるで日本じゃないみたい。
実はこのタイミング、電子機器を使用してはいけないんですよね・・・w
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積乱雲が盛り上がってきてました。
4日間ながら、遊べるのは中2日間だけの短い旅でしたが、
今回は天気に恵まれて、充実の旅でした。
慶良間は2回目でしたが、やっぱり透明度の高さは圧巻。
しかも徒歩でいけるビーチですからね・・・
今度は座間味や、渡嘉敷にも足を運んでみたいです。
で、12時に神戸空港について、
友達を送って、そのままバスケにいきました。
ハードなスケジュールでしたが、
最後の1日までたっぷりと遊びきりました。