3・4日目 阿嘉島・ビーチめぐり|慶良間2009

沖縄

悲しい性分で、まわりが明るくなると目が覚め、
そして行動してしまいます。
前日の疲れもなんのその・・・
というより疲れは残ってますが、カメラと釣り竿を持って・・・

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阿嘉島大橋をのぼってみました。
太陽と反対のほうを振り返ると、
西の空の入道雲が、朝陽に照らされて真っ白に・・・。

集落はまだ太陽の光が届いていないので、
異様に雲だけが明るく見えるので、雲自体が発光してるかのよう。

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雲の中に何かが隠されてるかのごとく、
いやまるで生きているかのような入道雲です。
ちょっと恐ろしいぐらいの雲でした。

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阿嘉島の東には、同じ慶良間諸島の渡嘉敷島があるため、
日の出を見ることはできません。
まあ起きたときには太陽は昇ってたと思いますが。

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釣りをしている時間はあまりなかったのですが、
ぜんぜんつれませんでしたが、
岩場にジグをおとすと魚が反応してきました。
よく見ると、ジグを口でくわえたわけではないようなので、
とっさに動くものに反応しちゃったんでしょうか。

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友達がぶらりと歩いてきました。
そろそろ朝食だから戻ろうかと、港を歩いていると、
あやしげな影を発見。

しばらくすると浮上してきました。
海がめです。
泳げる格好だったら、港だろうがとっさに飛び込んだのに・・・

友達は海がめがみれて、結構喜んでました。
自分も初めて海がめをみたのは、3年前の阿嘉島でした。

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7時半から朝食です。
ソーセージに目玉焼き、焼き魚、キャベツ。
お漬物、のり、味噌汁、ごはん。
なかなかバランスよく、民宿にしては品数も豊富でした。

さてまだ朝8時です。
今日、那覇に戻りますが、17時の便なので、たっぷりと1日あります。

朝8時半すぎ・・・
自分は泳ぐ気満々でしたが、友達はまだ釣りするらしい。
昨日のニシハマいってしまうと、釣りはできないから、
とりあえず近い阿嘉ビーチにいって、
11時すぎの送迎でニシハマに送ってもらうことにしました。

阿嘉ビーチ

阿嘉ビーチまでは徒歩5分ぐらいです。
海岸沿いは綺麗に整備されて、テトラポッドがあったりして、
口コミでしらなかったらあまり泳ごうとは思わないでしょう。

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透明度はニシハマに負けますが、珊瑚は元気です。
日差しが差し込んできてとても気持ちいいですし、
変に魚が人間慣れしてないのも気持ち良いです。

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青い魚体がかっこいいカスミアジです。
まだ子供だと思うのですが、それでも30cm近くはあります。

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やっぱり珊瑚が生きているほうがいいですね。
昨日ニシハマであまり見かけなかったデバスズメダイなどの
小魚もたくさんいました。

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ちょいと潜って、見上げる感じで撮ってみました。
デバスズメの淡い青色ってほんと癒しの色です。
海の色って見る角度、光の角度によって、だいぶ変わりますね。

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なんじゃこいつは!
毛糸で編んだような体だな・・・
しかし、危険な香りがする生物です。
びびって近寄って撮れませんw

※後から調べたらムカデミノウミウシというウミウシでした。
なるほどムカデと思ったから危険な香りがすると思ったんですね。
毒はないようですよ。

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ニシハマと同様に途中からは砂地が広がります。
この奥は航路になっているので、あんまりいくと危険。
水の中は音がよく伝達するので、よくエンジン音が聞こえました。

ニシハマより泳いでいてぜんぜん楽しい。
透明度はやっぱり負けるんだけど、
なんでこっちにみんなこないのかなと。

でもニシハマの客がこっちにくると珊瑚踏んだりして、
かなりやられそうな感じです。
基本的にスノーケラーより、海水浴客の延長の人が多いから。

引き続き阿嘉ビーチで泳ぎました。
イソギンチャクがあっちこっちにあって、
それにクマノミが共生しているので、見どころいっぱいです。

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大きいサイズ 1000×750

普通のクマノミです。
体の色は黒くて、体も大きいのであんまり可愛くない・・・
そして攻撃的。
写真撮りに潜ると、クマノミも近寄ってきて近すぎてピントが合わないw

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大きいサイズ 500×667

昨日もニシハマで見かけたハナビラクマノミ。
あの攻撃的なクマノミとはえらい違いです。
個体数としては、クマノミやハマクマノミより少ないはずなのに、
なぜか阿嘉ビーチではハナビラクマノミだらけでした。

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デバスズメダイが青系の癒しなら、
ハナビラクマノミは赤系の癒しですね。

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大きいサイズ 1000×750

真正面から、こんにちわ。
ピンク色の体も綺麗ですけど、
ヒレも綺麗に透き通ってて素敵ですね。

隠れることなく、攻撃することなく、
顔の見た目どおり、あんまり動じないって感じですかね・・・

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大きいサイズ 500×667

あっちこっちにいるもんだから、
しつこいぐらいに写真撮ってしまいました。
クマノミやハマクマノミはたまにみかけるぐらいで、
ハナビラクマノミばっかりだから。

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大きいサイズ 500×667

最後にちょっと水中から見上げるアングルで。
上に黄色い魚が同じかっこしてるのが、笑えました。

阿嘉ビーチを泳いでいる最中、
友達は釣りをしていました。
岩の間に魚をキープしていたようで、それを見てみます。

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ムラサメモンガラです。
水の中よりかは、濃淡がやわらいでますが、
形からして食べたくないですよね。
固そうだし。
よくこんなおちょぼ口の魚釣ったもんだ。

0829-120 - Panasonic DMC-FT1




こいつは気持ち悪りぃ。
まるでペンキを塗った様なべたっとした色合いです。

ほかには根魚系を2種類ほど釣ってましたが、
食べたくなるような魚ではありませんでした。
見て釣って楽しいんですけど、
食べるわけじゃないので、ちゃんと逃がしてあげました。

0829-121 - Panasonic DMC-FT1



オリオンビールと海はぴったりです。
泳ぐ前に飲んだ缶を撮影。
1本だけなら大丈夫ですよね?

ニシバマビーチ

一度、宿に戻って、
トラックの荷台にゆられてニシバマへ。
昨日は貸切だったのに、今日は満杯。
今日は土曜日なので、宿泊客も多いようです。

0829-123 - Panasonic DMC-FT1

宿で頼んでおくと昼食の弁当を作ってくれます。
今日は「鶏のから揚げの香味ソース」か「メンチカツ」で、
前者をチョイスしました。
ゴーヤーチャンプル、揚げ春巻き、ほか炒め物一品と、
かなりボリューム満点。
しかも美味しかったです。

0829-124 - Panasonic DMC-FT1

で、白ご飯を残してしまったので、
海で放出・・・
本来ソーセージなどの添加物入りの餌は、
魚に影響を及ぼすのであげてはいけませんが、
白ご飯ならいいでしょう。

というかおそろしいぐらいに、集まってきました。
30cmとまではいかないまでも、20cmぐらいあるコバンアジ。

0829-125 - Panasonic DMC-FT1

もうちょっと泳いでから、
ふたたび白ご飯をまくと・・・ロクセンスズメダイ王国。
こいつは元から人間に寄ってきてましたから、
完全に人間なれしてますね。
友達が言ってましたが、360度この魚に囲まれてたようです。

0829-126 - Panasonic DMC-FT1

ニシハマは透明度は高いのですが、
ほんと珊瑚があるのが、砂地との境目の一部だけ。

<さっきの阿嘉ビーチと比べると、
泳いでいると物足りない。
ビーチでのんびりするにはニシハマなんですが、
やっぱりまだ魚と戯れたいということで、
昼食入れて1時間も滞在しないうちに、
また阿嘉ビーチへ戻ることにしました。

20分ほど歩いて阿嘉ビーチへやってきました。

阿嘉ビーチ

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立って泳ぐ変な魚、ヘコアユです。
泳ぐというよりは、木の葉のように揺られています。

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根の裏側に、リュウキュウイソバナを発見。
竜宮城を思わせる赤いソフトコーラルです。
光の加減でうまくとれませんでした。

0829-129 - Panasonic DMC-FT1

タテジマキンチャクダイ発見!
って、考えたらヨコジマじゃないのかな?

0829-130 - Panasonic DMC-FT1

黒い模様のせいで目があるのかないのか、わかりません。
まるでサングラスをかけているみたいです。
沖縄の海にふさわしい派手な発色の魚です。

0829-131 - Panasonic DMC-FT1

ニシハマビーチに比べても、小魚がほんと多いです。
小さい魚は珊瑚を隠れ家としますから、
阿嘉ビーチに多いのは当然ですね。

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阿嘉ビーチはこんな珊瑚がもりもりとしています。

0829-134 - Panasonic DMC-FT1

アオヤガラがペアで泳いでいきました。
最初は長い体の魚に感嘆したものですが、
珊瑚の海ではよく見かける魚です。

0829-135 - Panasonic DMC-FT1

白い線が1本のハマクマノミです。
一番大きい固体は、体の大半が黒くなってました。
かわいさ半減ですし、猛烈に突進してきました。

光の加減で、浮遊物が多く写ってしまってますね。
ほんと潜って写真撮るの楽しくなってきました。
こうなるとワイドにとれるレンズをつけたくなりますね。

0829-132 - Panasonic DMC-FT1

もやしにからまったハナビラクマノミです。
ほんともやしにみえてしまうシライトイソギンチャク。

0829-133 - Panasonic DMC-FT1

近影に成功!
透明度、光、あとは潮の流れ、波・・・などがよくないと、
スノーケルで魚の写真は難しいんです。

やっぱりよく見るとそんなにかわいくないかも。
でもヨコビレが透き通っていて綺麗です。

ふわふわしたイソギンチャクの中を泳いで気持ち良さそうです。

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これは別のイソギンチャクに共生してるハナビラクマノミ。
イソギンチャクの先が紫色になってます。

0829-138 - Canon EOS Kiss Digital X

阿嘉ビーチはこんなんです。
横にテトラもあるし、砂浜も綺麗じゃないので、
海の中をしってる人じゃない限り、ここで泳がないでしょうね。
珊瑚の保護観点から、
ちゃんとスノーケルできない観光客が来ることは避けて欲しいですね。

阿嘉ビーチを泳ぎ終えた後、友達は着替えに宿に戻りました。
でも、まだ帰りの船まで時間があったので、
こうなったら泳ぎつくす!

前浜ビーチ

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阿嘉島の集落の前にある、前浜にやってきました。
子供が泳ぐにはちょうどよい遠浅の浜ですが、
透明度的には一番悪いのか、誰も泳いでいません。
ほんと贅沢な・・・

まあテトラポッドのあたりまでいくと、
魚はうろうろしてますが、砂地の浜なので魚影はかなり薄いです。

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しかし、小さな珊瑚の根の下に、
奇妙な体の色をしたフグを発見!
クロハコフグです。
ミナミハコフグよりも、奇妙な体の色をしてます。

うわ、見つかった!

って感じに見えますけど。

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必要に追っかけまわしてました。
どうやったらこんな奇天烈な色になるんだ?
ふぐとはいっても流石に魚ですから、
最後は思いっきり振り切られました・・・

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大きいサイズ 1000×750

前浜の海の水の色は、
ほかのビーチに比べてエメラルドっぽいのかな。
魚がいないだけで、十分に綺麗です。

こうなったら、最後に集落の西にあるヒズシビーチへ。
ほかにクシバルビーチという島の北側にあるビーチがありますが、
遠くて徒歩でいくのは無理。
それでも以前にいったことはあるので、
このヒズシビーチを訪れたことによって阿嘉島のビーチは制覇です。

ヒズシビーチ

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すでに逆光になっていて、海の透明度はいまいち分かりずらい。
しかし、純粋に泳いでいる人は皆無ですな・・・

海の中にはいっても、珊瑚の姿はほとんどなく、
ガレ場となっていました。
残念・・・

0829-143 - Panasonic DMC-FT1

しかし、こいつを発見してしまいました。
ダイバーにも人気のあるミナミハコフグの幼魚です。
奄美大島以来のご対面。
体調は3cmも内ほどの小さい黄色い体。
しかし、その泳ぐ姿はとてもかわいい。
まさしく箱が宙をさまよってるかのよう。

0829-144 - Panasonic DMC-FT1

しかし、人間から避けるように、珊瑚に隠れるので、
写真がなかなか撮れないんです・・・
そして動きが読めないし・・・

大きくなると、さっきのクロハコフグみたいな、
紫色になってしまうんですよね・・・
ほんと信じられないです。

やっと見つけたと思ったら、すぐに退散・・・

さんざんミナミハコフグの幼魚を追いかけて、
かれこれ20分以上は経過していただろうか・・・
友達もビーチで待っているので、
ひきあげると浅瀬にイソギンチャクを発見。
このイソギンチャクに共生するのは・・・

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カクレクマノミ!
なんでこんな浅い場所にいるんだろう。
というより、よくもご無事で。
映画ニモの影響で人気者になり、だいぶ乱獲されたそうです。

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ちょこちょこと動き回るんですが、
必ずこちらを向いて、1秒ぐらい止まるんです。
これがまたかわいい。
ほんと人気があるのが、納得のカクレクマノミです。

0829-149 - Panasonic DMC-FT1



口を閉じてると、魚というよりも、
カエルにみえないこともないか?
出っ張った目に、分厚い唇・・・

ほんと落ち着きのない魚です。
というのも人間が近づいているからかもしれませんが、
このコミカルな動きも人気のひとつだと思います。

0829-150 - Panasonic DMC-FT1

最後に真正面からワンショット。
比較的浅い場所だったので、光量がかせげたので、
まともな写真が数枚とれましたが、
それでも大半はぶれ写真でした。
ほんとじっとしてない魚なので、写真撮るの難しいです。

0829-152 - Canon EOS Kiss Digital X

アダンの木です。
力強い葉っぱの緑色が、南国の空とぴったりです。
パイナップルのような黄色い実がなります。

ヒズシビーチでも1時間泳いで、
さすがにこれにて終了です。
今日一日、ほんとによく泳ぎました・・・

0829-153 - Panasonic DMC-FT1

荷物を民宿でひきとって、港へ。
ターミナル内にあったお店で、カキ氷の白玉小豆を注文。
男ふたりだというのに、ほんと満喫してますなあ。

阿嘉港→那覇・泊港

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クィーンざまみ3便が入港してきました。
日帰り組みが利用し、また座間味に先によってきているので、
船内はほぼ満席でした。

0829-155 - Panasonic DMC-FT1

最終便は17時ちょうど発に阿嘉島を出発し、
約50分で那覇の泊港につきます。
行きは座間味寄りましたが、帰りは直行だったので、
ほんと早く感じました。

わずか1泊の滞在でしたが、高速船の始発で来て、
最終便で帰ったのでたっぷりと遊べました。
まだまだ西日が暑いです。

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いっきに都会に帰ってきた感じがします。
今晩の宿は、ホテルチェーンのアパホテルです。
飲み屋街にも近くて、国際どおりもほどほど近くて便利。
なにしろ大浴場があるのが決め手になりました。
2名1室利用で、ひとり4,000円です。

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部屋は狭いですが、室内は綺麗で機能的。
さて部屋でゆっくりと行きたいところですが、
友達はマッサージを呼ぶということで、
自分は国際どおりまでぶらぶら買い物にいくことにしました。

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ピンポイントで牧志公設市場へやってきました。
目当ては、島ラッキョウと海ぶどうです。
帰りに空港でも買えるんですが、市場で買うと安いんです。
空港で買うものと比べると、同じ値段で量は倍以上になります。

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ほかの土産物には一切興味ないので、
国際通りにあるヘリオスビールでTO GO。
さすが非加熱処理の地ビール、まろやかな味わいは最高です。

部屋に戻って友達と合流。
まあ阿吽の呼吸というか、やっぱり最後は牛で締めなければ。
ということで、ホテルの近くにあった焼肉屋にふらり。
外見や内装は安そうだったのですが、意外と高い!

焼肉 牛次郎

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しかし高いのも納得というか、逆に安い!
上ロース1,400円。
いいサシがはいってますし、1人前にしては結構なボリューム。
もちろん味もいうことなしです。

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ハラミ1,000円。
1人前とは思えないボリュームに、きれいなサシ具合。
ハラミらしい、いい感じの噛み応えでしたね。

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こりゃビールもぐいぐい進みます。
焼肉は、沖縄に来たときははずせませんね。
恒例行事です。

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最後にアグー豚をリベンジ。
三種類の部位がはいって、確か1,400円だったと思います。
美味しいのは美味しいのですが、
味が繊細すぎて、難しいなあ・・・

店内にはヤクルトスワローズの選手の色紙がいっぱいありました。
まあ食べ終わってみれば納得の価格、味です。
また那覇に来たときは、ぜひ足を運びたいですね。

4日目

今日は10時出発の便で帰るのみです。
これも飛行機代が片道1万円と安かったからなのですが、
最終日はあまり動く気にもならないので、
これで十分かなと思いますね。
ホテルの部屋が使えないとなると、荷物もまとめないといけないし、
汗も流せないし。

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近くの牛丼屋で朝食です。
チェーン店ではない牛丼屋にはいるのは、はじめてかも。
しかし、ボリュームはかなりのものがありました。
生卵とゆし豆腐のはいった味噌汁、お漬物がセットで500円。

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空港まではタクシーで約10分。
渋滞もしていなかったし、あっという間でした。
最後に、ブルーシールのアイスを。
なんとなく食べ飽きてきた感があるかもw

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搭乗機まではバス移動。
まだまだ夏空健在です。
こんな空を見せ付けられたら、
やっぱり帰るだけはもったいないかもと思ってしまいます。

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チービシや遠くに慶良間諸島が見えます。
綺麗にリーフを見ることができ、まるで日本じゃないみたい。
実はこのタイミング、電子機器を使用してはいけないんですよね・・・w

0830-104 - Panasonic DMC-FT1

積乱雲が盛り上がってきてました。

4日間ながら、遊べるのは中2日間だけの短い旅でしたが、
今回は天気に恵まれて、充実の旅でした。
慶良間は2回目でしたが、やっぱり透明度の高さは圧巻。
しかも徒歩でいけるビーチですからね・・・
今度は座間味や、渡嘉敷にも足を運んでみたいです。

で、12時に神戸空港について、
友達を送って、そのままバスケにいきました。
ハードなスケジュールでしたが、
最後の1日までたっぷりと遊びきりました。