白馬大雪渓

白馬大雪渓
中部地方山登り

八方第五駐車場より、タクシーにて猿倉へ。天気最高です!

猿倉登山口。
ここで2名と合流し、計6名での山行です。

新緑が気持ちよい。

最初は、林道歩きです。

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カラマツソウ

そろそろ雪渓かな。

白馬尻小屋

白馬大雪渓!結構荒れてます。

ふむふむ

サンカヨウ。透明感のある花びらが良い。

大きな花のキヌガサソウ
雪渓取り付け前の場所に、たくさんのキヌガサソウが咲いていました。

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ようやく雪渓歩きスタート。
夏の雪渓歩きは、テンションあがります!
真夏に涼しい雪の上は最高です。

今年はクレバスが多いらしい。迂回しながら歩きます。

赤くマーキングされたルートの上を歩きます。
いきなり落ちたくはないですし、
落石も多いようなので中央を歩きたいですね。

足元ばかり見ていたら、いけないということですね。
落石は雪の上を転がるときは無音らしいです。こわ。

巨大なクレバス。大きく迂回していきます。

想像以上に大雪渓は長い。
終わりが見えていてもなかなか近づけない。

だんだんと傾斜がきつくなってきました。

大雪渓終了。
人が蟻のようだ・・・w

アイゼンをはずして、岩場の道を進みます。
高山植物が増えてきました。

ハクサンフウロ。

クルマユリ

もう1一度アイゼンをはいて、小雪渓をトラバース。
綺麗にステップが切ってあるけど、滑ったら終わりです。

小雪渓を渡ったところで振り返ると、
杓子岳手前にそびえる天狗菱がかっこいい!

楽しかった雪渓歩きも終わり。
お花畑ゾーンはもうすぐ。

避難小屋近くの給水ポイント。冷たくて美味しい。

様々な高山植物が咲いていますが、密集度としては低いのかな。

虹が輪のように。ハロという現象らしい。

ハクサンイチゲ。

手前が杓子岳2,812m、奥が白馬鑓2,903m。

ウルップソウ!
本州では、ここと八ヶ岳にしかありません。

ミヤマオダマキ。ツートンカラーが可憐。
白馬岳頂上宿舎付近に咲き乱れていました。

白馬岳頂上宿舎にチェックイン。
荷物を置いて軽くします。

天気がよいうちにと、白馬岳を目指します。

すきっと晴れてほしいものですが、雲が良い感じわいています。

日本海、能登半島まで見えています。

たくさんの登山者で賑わう山頂。

白馬岳2,932m。
山行としては2回目ですが、今回で4度目の正直。
今回はすっきり晴れました。

白馬岳から小蓮華山に伸びる稜線。明日歩きます。

剱岳が顔を出し始めました。

雲がとれてきて、最高の眺望が広がります。
ずっと楽しみたいですが、夕食時間もあるので、山小屋へ向かいます。

右が剱岳、左が立山。

バイキング形式の夕食。
品数も豊富でとっても美味しかった。おかわり自由です。

07:30 猿倉登山口
08:35~09:00 白馬尻小屋
11:26~12:07 葱ヶ平
12:53 小雪渓取付
14:27~15:12 白馬岳頂上宿舎
16:04~16:14 白馬岳
16:48 白馬岳頂上宿舎