極寒のニューヨーク(南米02)

2009 南米

次の乗り継ぎは12時間後。
このまま空港いるのも暇なので、
ニューヨーク市内までいってみることに。
ちなみに帰りもトランジットで寄るので、
無理していかなくてもよかったんですが。

エアトレインという交通システムで、
最寄りの地下鉄駅まで行きます。

一時は治安が悪くて敬遠されていた地下鉄ですが、
今は大丈夫なようです。

でもやっぱり黒人ばかりだと怖いです。
みんなヘッドフォンで音楽聴いてました。
ほんと音楽が好きなんですね。

地上にでると半端なく寒い。

そしてこの場所はグラウンドゼロです。
今は追悼する場所もなく、
新しいビルを作るために工事中でした。

でもやっぱりニューヨークを訪れる人は、
見ずにはいられないんでしょうね。

記念撮影…
暗くてわからないw

お腹がすいたので近くのピザ屋で昼食。

ランチスペシャル。
ピザが2枚とドリンク1杯なのですが、
このピザがアメリカンサイズでめちゃでかい。
2度焼きで温めてくれますが、美味しかった。



建物が重厚で趣があったりして、
でもその中にも新しいビルが。
ニューヨークらしい新旧がうまく調和した街。

すごい寒い分だけ、
空はほんと快晴です。

さてここが世界に不景気をもたらす発信源。
ニューヨーク証券取引所。
テロ対策なのか、もともとなのか、
車はとおることができません。

ウォール街。
ちょっとした案内板にも歴史を感じてしまいます。

どこかで聞いたフレーズですね。
これはペプシだから、
CANは缶なのかな・・・

この後自由の女神を見ようと思いましたが、
あまりの寒さに断念しました。
あとトイレがぜんぜんないんですよ。

ほらこんなに雪が残っています。

地下鉄の車両はほんとに古いです。
レトロというより…

これ以上街にいると風邪をひくと判断し、
また空港まで戻ってきました。
ちなみにバックパックを預ける場所がなかったので、
市内ずっと重い荷物を背負ったままでほんと大変だった。

やっぱりテロ対策?
市内を散策中にも警官に呼び止められ、
警察犬がかばんをチェックなんて場面もありました。

先にチェックインしましたが、
窓側の席はいっぱいでした。
アメリカン航空のサイトで予約しましたが、
運行はラン航空のため、事前に席が予約できなかった。

JALが到着したターミナルとは別の
第4ターミナルです。
ここのベンチでしばし寝てしまいました…

LAN航空。
南米を中心に運行しているJALと同じアライアンスの航空会社。
南米では一番の実績と信頼があるようです。

ここまでくると日本人が誰もいませんし、
機内にはスペイン語が飛び交います。
キャビンアテンダントにもセニョーラとか声をかけられるし、
まったく意味がわかりません。
でもコーヒーはカフェなので意外と身近な言葉があるのかも。

もう深夜12時だというのに夕食が。
でもお腹が減っていたのでありがたい。
パスタとビーフをチョイスできましたがビーフを選びました。
濃厚な味付け。

今度はアメリカ大陸縦断です。
治安の悪いといわれる南米へのフライト。
期待感と恐怖感の両方が交錯し、
ほとんど寝れませんでした。

というよりも、またセルフモニターで、
ダイハード4とトランスフォーマーを見てしまったのです。