すでに空が明るくなりつつあるだけで、深夜感がないので気分的に楽な気がする。3週間後にはグランドオープンする新潟駅とCoCoLo新潟。次に訪れるときどんな姿になっているのか楽しみです。
海と山と
信越本線|普通・長岡行き
新潟05:14→長岡06:28
長岡方面の始発列車。新潟地区の列車は地方にしては比較的始発が早いのでありがたい。この列車に乗れば、長岡から上越線、首都圏を経由して関西に戻ることができる。このルートならJR区間だけなので、青春18切符を使う場合でも追加料金はかかりません。
ということは、今回のルートは約1,000円の追加料金が必要になるが、払ってでも綺麗な景色が見えるはず….
以前は4両編成だった気がしたのですが、2両編成です。以前この列車に乗車したとき、長岡駅の手前あたりはわりと混雑してたけど、大丈夫だろうか…
新津駅手前で日の出を向かえたが、建物が多くうまく写真におさめられず。
北越の小京都と呼ばれている加茂市を流れる加茂川。
京都の賀茂川と1文字違い…
実は繋がりがあって、平安遷都の時に加茂市の青海神社が
京都賀茂神社の社領になったことに由来し、市の名前が加茂市になったそうです。
東光寺駅ホーム脇にあるソメイヨシノは満開手前。
東三条駅から多少乗客が増えましたが、今回は比較的すいていました。
春休みも終わっているはずだが、なぜだろう。電車通勤の人が減ったのかな?
信越本線|普通・直江津行き
長岡06:39→直江津08:07
直江津方面へ乗り換え。通勤通学時間帯なのにまたもや2両編成でした。
最後に信濃川を渡ります。昨日一日中降った雨の影響で、水量が豊富でだいぶ濁っていました。この先の分水路で日本海側に流れてしまうので、下流地域にはほとんど影響はないはずです。
長岡駅から柏崎間は、丘陵地帯を走るのでカーブも多くてあまり速度は出ません。
この区間では学生の乗降が多くて車内はわりと混雑時してました。
柏崎駅で通勤通学客はどっと降りていきました。
これから海沿い区間なのでゆっくり車窓を眺められそうです。
柏崎駅横にあるのは、御菓子メーカーのブルボンの本社ビル。
急にルマンドが食べたくなった…
柏崎は政治家「田中角榮」の出身地でもあります。
日本列島改造論で新幹線を全国にということでしたが、
皮肉なことに、上越新幹線と北陸新幹線に挟まれた柏崎市周辺は取り残され、
新幹線が通っていないエリアになってしまいました。
これから海が見えそうな予感のする駅名。
日本海が見えてきました。砂浜は鯨波海水浴場。
この区間は以前通った時は、暗くて景色が見えなかったので、楽しみです。
鯨波から米山駅の間は、海に面した風光明媚な岩礁地帯を通ります。
このエリアは佐渡弥彦米山国立公園にも含まれます。
青海川駅。ホームのすぐ裏手は青海川海水浴場。
海に近い駅として有名で、乗って楽しい列車「越乃Shu*Kura蔵」も長時間停車します。
駅の海の間に道路が存在しないので、有名な愛媛の下灘駅よりも海が近いし、夕陽を眺めることもできます
今度はより海に近い下り線で海を眺めたいですね。
基幹路線で列車の速度が出しやすいので、あっという間に過ぎていきます。
今度は、観光列車にのってゆっくり眺めたい。
笠島駅。
目の前に笠島海水浴場があり、岬の先に弁財天があります。
米山駅。
近くに米山993mがあり、地名の由来となっています。
風光明媚な岩礁地帯は米山駅で終わり。
次の柿崎駅からは内陸部を走るので、海は見えなくなりました。
柿崎駅からは高田平野に入ったため、山側まで遮るものがなく、
冠雪した妙高連山が見えるようになってきました。
沿線には建物が多くなかなか見えなかったのですが、
直江津駅手前で速度を落とした時に、関川を渡るタイミングでばっちり見えました。
日本海ひすいライン|普通・泊行
直江津08:08→糸魚川08:51
乗換時間はわずか1分。ホーム反対側だったので時間的に余裕でしたが、
たった1両編成で、車内は学生さんで混雑。
この時間から市街地から脱出して、郊外に高校あるのかな…
学生服を見てみると、KAIYOの文字があったので、海洋高校の生徒さんのようです。
ということは、能生駅まではこのままですね。
立っている人も多くてドア付近に立つこともできず。
有間川駅までの2区間は日本海を間近に眺められるので残念。
毎日この混雑で通っている学生さんちょっとかわいそうですね。
せめて2両にしてあげて欲しいなあ。
能生駅で学生さんが下車して、車内は空くかと思ったら、意外と年配者が多い。
カメラ、三脚を持っている人がいたので、このまま富山県の春の四重奏を見に行くのでしょうか。
この旅行で眺める最後の海。
期待していなかったのですが、糸魚川が近づくと妙高連山が見えました。
かっこいいなぁ。
しかし、すぐに北陸新幹線の高架に阻まれて見えなくなりました。
北陸新幹線からだと眺めが良いのでしょうね。
横にいた写真を撮っていた年配者が「高速道路邪魔だな」とつぶやいてたので、
「北陸新幹線ですよ」と教えてあげました。
構造線に沿って南下する大糸線
大糸線|普通・南小谷行き
糸魚川08:54→南小谷09:56
糸魚川の乗り換え時間は3分間。
大糸線のホームは先端にあるので、急ぎ足で乗り換えました。
ここからはJR西日本区間になります。
大糸線は姫川沿いに走っていますが、小滝駅手前で小滝川と合流しています。
この小滝川の上流に、翡翠が採れる小滝川ヒスイ峡があります。
ここ小滝川ヒスイ峡から流れてきたヒスイが、
新潟県境を超えて、遠く離れた富山県側のヒスイ海岸で翡翠が見つかっています。
数年前にそのヒスイ海岸で数時間探しましたが、まったく見つけられませんでした。
ヒスイっぽい石を見つけたのですが、全部違うただの石でした。
尖がった山は、明星山。
見えている南壁は、クライミングルートとしても有名だそうです。
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糸魚川から大糸線で姫川沿いを南下していますが、
ここは日本を東西に分ける糸魚川静岡構造線という断層の上を通っています。
西はユーラシアプレート、東は北アメリカプレートと大きく分けることもできます。
この周辺はフォッサマグナ(ラテン語で大きな裂け目)と呼ばれ、
文字通りここは地球の割れ目です。
ほんとこんな場所によく線路を敷設したなと思います。
大糸線の糸魚川~南小谷駅間は、JR西日本の管轄なのですが、
2番目に大きな赤字を出している区間です。
営業経費6億1千万円に対し、収入はわずか2千万円と、6億近い赤字。
1日あたりの乗客はわずか108人、100円の運賃収入を得るのに3,835円かかっています。
姫川の急峻な峡谷に挟まれた場所を走り、豪雪地帯でもあるので、
線路の整備も大変そうです。
実際今乗車している乗客は、わずか8人です。
途中に大きな町はありませんし、なかなか抜本的な改善は見込めないでしょう。
外国人に人気の白馬地区と北陸新幹線を結ぶ路線であり、
実際に2名の外国人の乗客がいますが、厳しいような気はしますね。
落石防止なのか、雪崩防止なのか。際どい場所を走っていきます。
急峻だった峡谷がなだらかに、姫川の流れも緩やかになってきました。
そして遠くには冠雪した北アルプスの山がちらちらと。
南小谷駅まではもうすぐ。
大糸線|普通・信濃大町行き
南小谷10:04→白馬10:22
南小谷駅から先はJR東日本の管轄になり、電化され車両も2両になりました。
白馬、信濃大町、安曇野などの観光地や市街地も通り、列車本数も各段に増えます。
もともと国鉄時代から管轄が分かれていたとはいえ、
なんだかJR西日本が貧乏くじ引かされたような、そんな気持ちになりました。
信濃森上駅までは引き続き姫川沿いを走りますが、
途中に栂池高原への最寄り駅の白馬大池駅があるので、
南小谷駅まで電化されているのだと思います。
信濃森上駅が近づくと、いっきに眺望が開けて、
冠雪した白馬連峰が目に飛び込んできます。
前方の景色よさそうなので、運転席横からかぶり付き。
白馬駅から一駅手前の信濃森上駅。
反対側のホームと線路はしばらく使われていないようです。
白馬連峰は3,000m級で、北アプルスの一部ですが、
白馬村がすでに標高700m近いので、あまり高さは感じません。
姫川を渡ります。
ここまで上流にくると水が濁っていないんですね。
屏風のように広がる白馬連峰は見事。乗客が少ないので、窓を開けて撮影してます。
白馬駅が近づいても、建物も少ないので意外とよく山が見える。
世界的に有名な山岳リゾートの白馬だけど、人口は1万人弱ですからね。
改札をでると、正面に白馬連峰。綺麗!というより眩しいというのが第一印象。
アルピコ交通のタクシーをみて、長野県に来たことを実感。
あれ、どこの駅が県境だったのかな?
白馬駅前ロータリー。鉄道で来たのは初めてですね。
歩いて白馬連峰を見てみる
白馬でのんびりするつもりでしたが、白馬駅からの乗客が多かったので、白馬駅からだと北アルプス側の窓側を確保するのは難しそうです。あと次の列車は松本駅まで直通するので、2時間近くずっと山をみていられるので必ず座席は確保したいので、いったん南小谷駅まで戻って始発駅から乗車することにしました。
ということで、持ち時間は約1時間。いったん大出公園までは片道1.2km約15分歩きます。
お気に入りの白馬駅近くの国道沿いのイタリアンレストラン。野菜はあまり好きじゃないけど、ここの野菜は美味しいんで白馬に来たら立ち寄りたいお店です。ランチ営業はやってないですね。最近山登りとは、疎遠気味で白馬に来たのはひさぶりでしたが、営業しているようで良かったです。
国道148号線を北上してから、東へ曲がり、大出公園を急ぎ足で目指します。
でもついつい振り返りたくなるんですよね。この景色ですから。
大出公園
いっきに大出公園の展望台まで歩いてきました。
少し小高い場所にあるので、白馬連峰の眺めが素晴らしいですね。
少しわかりずらいですが、吊り橋がかかっています。
中央に尖がっているのが白馬鑓ケ岳、その右が杓子岳、一番右が白馬岳。
あわせて白馬三山と呼ばれています。
桜が咲いたらこんな感じです。
桜の名所として有名な場所なので、もし咲いていたら多くの人で賑わってたでしょう。
そして展望台のベストポジションが狭いので、カメラマンが集まって殺伐としてたかも…。
河岸から見たら、白馬連峰の印象がだいぶ変わりますね。
写真撮るなら展望台のほうが良いですね。
国道へ戻る途中、正面に五竜岳が見えるポイントがありました。
頂上の少し左下に、甲斐の武田の家紋、菱形四つ組み合わせた「武田菱」の雪形がくっきりと見えています。
甲斐国を治めていた武田家が、白馬村まで勢力を広めていた証でもありますね。
国道148号線に戻って、間に合いそうだったので、信濃森上駅まで歩きます。
姫川の支流、松川。
白馬連峰のうち、白馬三山と唐松岳から注ぐ河川です。
松川橋(国道148号線)
国道148号線、松川橋からの景色です。
雄大な景色に浸っていたいところですが、
国道148号線はトラックなど大きな車がよく通るので、うるさいし、橋が揺れます。
正面のスキー場は八方尾根スキー場。
山は左から五竜岳、スキー場の上が唐松岳、右に白馬鑓ケ岳、杓子岳。
この季節は雪解け水が豊富だから、川の水は冷たいでしょう。
松川橋を渡ったところにあった日帰り温泉施設は廃業してました。
国道148号線から逸れて、信濃森上駅を目指します。
次回は自転車でも借りてゆっくり散策するのもありかな。
信濃森上駅に到着。やはり無人駅。
反対側の下り線ホームは使われていませんでした。
跨線橋があったので、もし登れてたらいい景色がみれただろうな。
大糸線|普通・南小谷行き
信濃森上駅11:27→南小谷駅11:42
南小谷行きの列車が到着。
ホームの中央付近が乗車口なので急いで戻ります。
ワンマン列車で後方部が解放されていたので、いい景色が見れました。
これだけでも南小谷駅へ戻った甲斐がありました。
素晴らしい北アルプス眺望の大糸線
大糸線|普通・松本行
南小谷12:03→松本14:00
糸魚川駅からの接続列車は先に到着していました。
自分が乗ってきた列車に比べて乗客が多く、あっという間にボックス席は埋まりました。
白馬駅か信濃森上駅で乗車してたら座れなかったので、今回の選択は正解。
ロングシートはたくさん空いてました。
再び後方部から。
おそらく見えているのは雨飾山だと思います。
登ったことあるけど分からない…
信濃森上駅が近づいてくるときに見えてくる白馬連峰。
何度見てもいいですね。
先ほど歩いて渡った国道148号線の松川橋。
動画から切り出しています。
信濃森上駅から白馬駅 白馬連峰側の車窓です。1分40秒の動画です。
予想通り白馬駅からはたくさんの乗車してきました。
白馬村内は国道148号線としばらく並走します。
このあたりの奥はみそら野地区で、ペンションが立ち並ぶエリア。
この先で白馬連峰は見えなくなります。
続いて、尖がった山が、鹿島槍ヶ岳。
この先の南神城駅を過ぎたあたりで、姫川の源流があります。
仁科三湖で最初に見えてくるのは、青木湖。
青木湖から南側に水は流れていきますが、
青木湖から注ぎ出た農具川が、信濃大町で高瀬川と合流し、
安曇野で犀川と合流し流れを北上させ、長野市で千曲川と合流。
信濃川と名前を変えて、最終的に日本海、新潟市まで水が運ばれていきます。
続いて中綱湖は、一番小さな湖。
対岸にあるオオヤマザクラが咲くと湖面に映るサクラが美しく、
多くの人が訪れる撮影スポットです。
最後に仁科三湖で一番大きな木崎湖。
仁科三湖の成り立ちははっきりしていないそうですが、
断層のずれによってできた構造湖という説が有力だそうです。
ひょっこり見えているのが爺ケ岳。
木崎湖の南端からは、南北に長い松本盆地に入ります。
中央に蓮華岳、右に爺ケ岳。
この2つの山の谷あいに立山黒部アルペンルートの扇沢駅があり、
トンネルで山を超えると黒部ダムがあります。
立山黒部アルペンルートの長野県側の起点駅。
大半の列車は信濃大町止まりですが、引き続き乗車できる列車でラッキーでした。
車内は混雑してきましたが、ワンマン列車で主要駅以外では1両目しか乗降できないので、
自分の乗車している2両目は比較的すいています。
ワンマン列車の鉄則として、先頭車両に乗るな・・・です。
少し振り返ると、爺ケ岳、鹿島槍ヶ岳が見えます。
爺ケ岳は3つのピーク、鹿島槍ヶ岳は2つのピークがあり、
信濃大町側からだと特徴がはっきり見えるので覚えやすいです。
高瀬川を渡ります。
さよなら後立山連峰。
続いて、常念山脈が見えてきました。
常念山脈も北アルプスの一部ですが、主稜線の東側に並行して連なる山脈です。
冠雪した稜線が常念山脈で、別名表銀座とも呼ばれています。
右から少し中央よりが燕岳、中央の尖峰が大天井岳、左の白い尖峰が横通岳。
その左に冠雪してない尖峰が前常念岳で、その裏側にここからは見えてないけど常念岳があります。
南下するにつれ、桜が咲いていて春っぽい風景に変わってきました。
常念山脈を源流とする穂高川を渡ります。
穂高駅。ほだかじゃなくて、ほたか駅だったんですね。
去年訪れたときは天気が悪くて、北アルプスは何も見えなかった。
近くに穂高神社という神社があります。
穂高駅から眺めると、前常念岳と常念岳の違いが分かりやすい。
常念岳と呼ばれるのは、春になると、田植えの季節を教えてくれる、常念坊というお坊さんの雪形が見えるからです。
常念岳、大天井岳。
安曇野は雪解け水が豊富で、たくさんの綺麗な水を必要とするわさびも栽培されています。
徐々に山が遠くなっていきます。
上高地から流れてきた梓川を渡ると、松本市内に入ります。松本へいく乗客で、徐々に車内は混雑してきました。
松本駅でしばらく時間がありましたが、スナック菓子と酎ハイを購入して列車が入線するのを待ちます。次も2時間半乗車するので、窓側座席を確保したい。
篠ノ井線|中央本線・中津川行き
松本14:37→中津川17:18
中津川行きは、帰りもJR東海の転換クロスシート車でした。
また木曽川を眺めながら帰ろとして、右側に座ったのが失敗でした。
午後の日差しが入ってきて、日が暮れるまでずっ暑かったです。
新型の車両だと窓の色味がかかって景色は見えにくいけど、ほとんど暑くならないから、車内空調の省電力化にも貢献してるんですね。
北アルプスの主稜線、穂高連峰。ギザギザしてノコギリのように見える奥穂高岳から南に伸びる稜線は、決められた登山ルートとしては最難関のルートです。
塩尻駅の先で踏切の緊急ボタンが押されたらしく、停車信号を受信したため、列車は急停車。踏切の安全確認のため、10分ほど停車していました。
わずかな時間で、穂高連峰は雲に覆われ始めました。山の天気は変わりやすい。
薮原駅を過ぎて、木曽川と並走を始めます。それにしても暑い…。
うとうと寝たいところだけど、暑くて寝れない。
すでに座席は大半がうまってるので、座席移動不可。
少しだけ、中央アルプスの木曽駒ヶ岳が見えたのですか、写真には納められず。
木曽路で一番大きな町、木曽福島の町並み。
寝覚ノ床。
上り線からは眺めが良くないですね。
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木曽路の桜はまとまって咲いているのではなく、
街道沿いに点在するように咲いている雰囲気がいいですね。
振り返って、中央アルプスが見えるポイントですが、
上空は雲がかかって見えないですね。
16:44着、16:59発。南木曾駅で15分と長時間停車。
特急列車の通過待ちですが、運転手の休憩も兼ねているのかな。
通過かと思ったら、特急は停車しました。
インバウンド需要がそこそこあるようですが、
おおよそ半分が特急列車、半分が普通列車を利用してました。
16:56発のしなの16号を見送ってからの出発です。
昼神温泉から南木曽町までははなもも街道と呼ばれ、
春になると約5000本の花桃が咲くそうです。
坂下駅を過ぎて、木曽川の支流、川上川を渡ります。
満開ですね。
ちょうど1週間前にほぼ同じ場所で撮ったので比べてください。
1週間前、4月3日の様子です。
この時は3分咲きぐらいでしたね。
落合ダム沿いの桜並木。
中央本線|快速・名古屋行き
中津川17:37→金山18:52
上り列車ですが、中津川駅出発時点で8両編成の座席が結構うまっていました。
中津川市で働ている人も結構多いんですね。
恵那山は帰りも見えませんでした。
名古屋駅1つ手前の金山駅で乗り換えると、座れる可能性が増えます。
ただでさえホームが狭くて混雑する金山駅ですが、
踏切の停止ボタンが押された影響で、遅れが出ていて大混雑です。
最大8両まで編成できるはずですが、6両編成の列車ばかり。
余計に人が集中しますね。
下り列車は大半が8分遅れているようです。
東海道本線|快速・米原行き
金山19:19(8分遅れ)→米原20:35(8分遅れ)
金山駅始発の米原行きがあるので、事前に並んでおけば必ず座れます。
これは本当に助かりました。
次の名古屋駅を出る時点では、すべての座席はもちろん埋まりますし、
大垣駅までは立ち客多数でした。
東海道本線|新快速・網干行き
米原20:54→山科21:42
JR西日本の新快速の表示を見たときの安心感は半端ないです。
もう家についたも同然的な安心感があります。
ということで、この後は山科駅で湖西線に乗り換え、無事帰宅しました。