６時に最初の便が到着したときに、
シャトルバスで街中へいくことに。
でも、外はまだ真っ暗。
海が見えてきました。
これこそマゼラン海峡です。
よく学校で習っただけに、結構感動もの。
重い荷物をかかえたまま、
海へ向かいました。
マゼラン海峡の日の出を見れたことで、
ん〜空港泊の疲れもいっきにぶっとびます。
ああ〜〜
綺麗だ。
ちょっと雨っぽい場所もあったようで、
綺麗な虹も出てきました。
とここまでは良かったのですが、
この日のうちに、ウシュアイアという町に行きたかったのですが、
運が悪く、今日だけ運行していなかったり、
というよりも、あんまりバスはもともと２社しかなかったのに、
１時間以上各バス会社を歩き回りましたが、
結局このバス会社の明日の便で。
それもあと３席しかなかったので、やばかった…
朝９時すぎでしたが、チェックインさせてくれました。
ホテルモンテカルロ。
アウトバスで10,000ペソ（約1,700円）の朝食付き
プンタアレーナスの観光名所はあまりなく、
ペンギンの営巣地へのツアーが唯一有名。
16時45分からのツアーを申し込んで、ちょっと街中散策。
どこの町にもアルマス広場と教会。
今までと雰囲気が違うのが、なんせ木が大きい。
かの有名なマゼランです。
パナマ運河が開通するまでは、この町はかなり賑わってたようです。
昨日の夕食からの空腹を満たすために、
レストランへ。
ビールのパッケージがいよいよパタゴニアにきたと感じさせる。
無難なピザを頼んだつもりが、
ハムがてんこ盛りという結果に。
ピザはちゃんとしたピザ屋で食べたほうが良いでしょう。
2,900ペソ（約500円）。
さすがに疲れてたので、一度ホテルで昼寝。
ひさしぶりに本格的に昼寝しました。
街路樹もほんと増えました。
というより、この形って自然本来のものなんでしょうかね。
高台まで歩いてこの風景。
なんてことない小さい町なんですが、
背景にある海がマゼラン海峡というのが大きい。
記念に１枚。
風がかなりきついです。
パタゴニアは風の大地とよばれてるだけあります。
なので、気温以上に寒く感じます。
今回のペンギンツアーは４人参加です。
チリ人のねえさんと、フランス人のおばさん二人。
チリ人姉さんがスペイン語を英語に翻訳してくれます。
途中からは、アスファルトではない道を走ります。
入園料を２箇所で、計5,000ペソ（約840円）払います。
こういう必須料金が結構かかります。
パタゴニアはどこも公園になってるので、その都度お金が必要らしい。
強風の拭く中、こんな道を結構歩きます。
行きは逆風だったので、進むのが大変。
ほんと天気はよくてよかった。
パタゴニアはもう秋の気配がしますね…
そういえばもうすぐ３月になります。
日本だと９月になるとうことですからね。
こんな感じで歩いて行きます。
いきなりペンギン登場。
ここに住んでいるのはマゼランペンギンという種類です。
穴を掘ってすんでいます。
最初に海沿いの見学場所へ。
ここにはたくさんのペンギンがいました。
ほんとペンギンの行動ってかわいいんですが、
意味不明なんです。
たそがれペンギン。
どこに行こうか考えてるんですかね。
むしろ何をするか考えてる？
いつもいっしょに行動してました。
丘へ向かうのか？
いや、やっぱり海へいこう…
次の見学ポイントへいこうとすると、
遊歩道上にペンギンが一匹。
近くに穴をほってしまったんでしょうかね。
ほかの見学ポイントはぜんぜんペンギンがいませんでした。
がっかり。
この風に耐えながらですからね…
と、また最初の見学ポイントへ戻ってきました。
「おい、どこへいくんだ。」
「ん〜どうしよう」
「おまえ決めろよ」
「いや、別に行きたいところないけど…」
みたいな会話してるんですかね。
たまに寝そべってるペンギンもいます。
まあ人間も同じですけどｗ
なんせこの場所も風がびゅうびゅう吹いてます。
この時期西から風が吹くことが多いようで、
ちょうど西側に海があるので強烈です。
ちなみに後ろの海はマゼラン海峡ではなく、
オットー湾という別の海です。
ちょっと太りすぎじゃないですかね。
だいたい大人で体長70cmぐらいあります。
帰りにピスコというお酒のサービス。
あとビスケットがでてきた。
ちょっとしたサービスは嬉しいです。
プンタアレーナスの空が赤色に染まります。
ツアーが終わったのが21時すぎ。
あんまりあいてる店がなかったので、
とりあえず近くのレストランに。
自分で中身を選んでいけるハンブルゲッサ、
要はハンバーガーです。
が、選びすぎて、かなり巨大になりましたｗ
こんなに分厚い。
かなりカロリーは高いですな・・・
ちなみに肉はかなりうまい。
ビーフ100パーセント。
今日はちゃんとしたベッドで寝れます。
やっぱり布団がいいですね。
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