搭乗してみると機内はかなり空席が目立っていた。
およそ3分の1以下の搭乗率だろう。
実際には関西からホーチミンへいくだけでなく、
アンコールワットへ乗り継げる定期便としては、
比較的人気の高い路線のようでもある。
それなので、タイより近いはずなのに航空券は高い。

今回も当然窓側を指定済みだったが、
2-5-2の変則座席配列で、横には誰も座ってこない。
トイレへも何度でもいけるので、心配なくビールの飲める。

ベトナム航空のキャビンアテンダントの服装は魅力的。
エンジ色のアオザイの制服を着ているのだが、
これを見るだけでもベトナム航空に乗った甲斐があるというもの。

ただ搭乗案内中にはガムは噛んだり、
荷物の入れるのを手伝わなかったりと、行動はわりと怠慢。
しかし、そこがいかにもベトナムらしくて笑えた。

機内食メニューが配られたり、アイマスクが配られたりと、
思ったよりもサービスは悪くない。
ただ機材は若干古い感じはある。
それはいいとしてシートの腰の部分がやたらと出っ張っているので、
座りずらく、その分前のシートとの間隔が狭く感じられ、
なんとも窮屈だ。
横に人がいなくて本当に良かった。

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さっそくタイガービールで今回の旅の出発に乾杯。
ベトナムのビールが飲みたかったのだが、
実際にはタイガービールはベトナムでも流通しているので、
よしとしておこう。

機内食はシーフードと牛肉の中から選べるが、
牛肉はしゃぶしゃぶで和風ぽかったので、
シーフードをチョイスした。

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・スモークサーモン、ポテトのサラダ
・梅うどん
・ミックスシーフード、ミルクソース添え
 フライドライス
・ソフトロール、バター
・アップルパイ

残念ながら、ベトナム料理のかけらもなかったのだが、
味は結構無難においしかった。

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窓の外は晴天で海がよく見え、
眼下には沖縄本島や久米島などの島影が見えてくる。
リーフ部分がとても綺麗な海の色のがみえると、
「あ〜やっぱり石垣にしたらよかった」
と少し心が揺らいでしまう。

ビールを2本飲み終えると、うとうとと昼寝。
あと30分で到着するとアナウンスがはいると、
インドシナ半島にさしかかった。

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ちょうどホーチミンとニャチャンの間にある
ファンティエットの海岸線だろう。
このあたりは地上には緑があまり見られない。
雲がだんだんと増えてきて、
どことなく天気がよくないようだ・・・

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入道雲を避けるように何度か旋回しながら、
徐々に高度をさげてくると、いくつかの大きな川を渡りながら、
ホーチミンの空の玄関口「タン・ソン・ニャット国際空港」に到着した。