氷見漁港で寒ブリ刺身(富山刺身の旅2日目①)

中部地方
中部地方
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カーテンを開けると素晴らしい景色。
外気は寒いけど、窓を全開してずっと眺めていられます。

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夕食と同じ割烹有磯にて朝食。
魚が焼きあがったばかりでいい匂い。
品数豊富でとても美味しくて、もちろんご飯はお替りしました。

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滑川駅は富山方面への通勤客で賑わっています。
遠くには白山連峰まで綺麗に見えています。
最高の1日になりそうな予感。

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ようやく太陽が顔を出しそうです。
まだ国鉄時代?の古い列車も使わていますね。

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劔岳のど真ん中から太陽が昇ってきました。
ほんと最高の位置に部屋がありました。

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せっかくの良い天気なので、富山湾まで散歩。
澄んだ空気がとても気持ちがいい。

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冬の日本海と思えないほど穏やか。

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新潟との県境方面。
冠雪した北アルプス際北部の朝日岳あたりかな。

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滑川駅のホームからみるスカイホテル滑川。駅前という言葉がぴったり。北陸新幹線開業前は特急街道だったので、賑やかだったんでしょうね。騒音も含めて。
今では一日に数本の貨物が通過するだけで、あとはすべての列車が停まりますね。

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滑川駅 08:34発
普通・高岡行き(2両)

今日は氷見で宿泊しますが、昼食も氷見でぶりを食べたいので氷見へ。
事前調べしてなかったけど、これを逃すと氷見着が11:40になるようで、
滑川駅から急いで乗り込みました。
通勤ラッシュのピークを過ぎていたので、比較的空いていました。

高岡駅 09:18着

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高岡駅 09:43発
普通・氷見行き(1両)

3両で入線してきましたが、後ろを切り離して、1両での運行。
忍者ハットリ君列車が当たりました。

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氷見出身の漫画家藤子不二雄さんが氷見の町起こしに一役かっています。

通勤が終わるから1両で足りるかと思ったら、天気が良いので急遽出掛ける人が増えたようで、立ち客がでるほど結構混雑しました。

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越中国分-雨晴間
氷見線から眺める海の景色は素晴らしいです。週末には観光列車も運行されるほど。

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もっとゆっくり走ってほしい。
振り返ると立山連峰がみえるけど…
帰りにゆっくり見よう。

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海の水はとても綺麗ですね。

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雨晴駅。
乗客の3分の2が降りていきました。みんな氷見にぶりを食べに行くかとヒヤヒヤしてましたので、良かった。

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氷見駅 10:12着
氷見線の終着駅。
急いで氷見漁港にある食堂まで歩きます。
2キロ弱。

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10:30頃到着。
氷見漁港の施設内にある「魚市場食堂」。
最後に来たのは2021年の2月の昼間。旅行支援(当時goto)のない平日なのに、ぶりシーズンで外まで行列ができてました。
今回はすぐに入店できました。

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値上げされてますね。
2年前は2,800円でした。

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・ぶり刺身定食3,500円
残念ながら脂のりはあんまりでした。しかしうまそう。
来るタイミングによってかなり脂ののりが違います。
2021年の1月に来たときは最高の脂のりで、翌日も食べに来たほどです。
魚つみれの入った汁物は鍋ですぐに提供されます。

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箸で持っても、身がピンとしています。
そしてこの身のブリブリ感はたまりません。
ぶり、ハマチ類の養殖の脂が苦手なので、天然物でほどよい脂がのってる寒ブリは大好物。

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食べ終わる頃にはすでに外に20人ぐらい並んでいました。
早めの行動が吉ですね。

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店の厨房の入り口に置いてありました。ちゃんと氷見産でした。
一度脂が全然のってないとき、ここに置いてあったのが、鹿児島産のぶりだったんですよね。

宿泊も氷見ですが、富山周遊パスというフリー切符を買ってるので、射水の海王丸パークにいってみようと思います。

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氷見 11:49発
普通・高岡行き(1両)

またもやハットリ君。
降りるお客さん多かったけど、さっき雨晴で降りた人たちかな。
これからブリ食べにいくんでしょうか。

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雨晴-越中国分
進行方向に立山連峰が見えるはずなんですが残念ながら雲の中。

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能町駅 12:10着
氷見線は単線のため、反対側の列車との待ち合わせ。
高岡駅までいくと時間かかるので、少し歩いて万葉線に乗り換えます。

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新能町駅 12:20発
普通・越ノ潟行き(2両)

5分歩いて、新能町駅へ到着。
路面電車の万葉線で海王丸駅へ。
10分の乗り換えだったんですが、青信号が1つ遅かったら、乗れてませんでした。
日中は15分間隔の運転です。

万葉線は路面区間と鉄道専用区間の併用。
高岡市内はほぼ路面電車、米島口駅以遠はほぼ鉄道専用区間です。

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万葉線は、高岡市と射水市が出資する第3セクターの運営。
車両の半分ほどは新型のトラム型の車両に置き換わっているようでした。
15分間隔は便利ですが、日中の郊外区間がガラガラで心配になります。

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海王丸駅 12:47着
終着の1つ手前の駅で下車して、海王丸パークへ向かいます。