04:23 深夜というほどではないが深い眠りの中、起こされて、
メキシコ出国の手続き。
こちらはベリーズ入国の手続き。
バスの冷房が効きすぎているので、外に出れてホッとする。
ベリーズシティのバスターミナルには8:00頃に到着。
フェリー乗り場まではそれほど距離はないが、
このエリアは治安悪化エリアと記載されていたので、注意しながら徒歩移動。
※数年後ベリーズシティで日本人親子が銃撃事件が発生している。
キーカーカー行きの船乗り場に到着。
08:39
次の便が10:30とは…バスからの乗り継ぎが悪すぎる。
チケットはキーカーカーまで往復29ベリーズドル(約1,826円)。
ボートの発着場横にあるスイング橋。
大きな船が通るときは、橋を旋回させることができるよう。
治安が悪いらしいので、周辺をぐるっと散歩するだけでやめておいた。
船乗り場の待合室。
カンクンからのバスは混雑していたのに、
みんなどこへいったのだろうか…
明らかに観光客が少ない船内で、わりとチープ感漂う。
ローカル感が満載。
後で分かったことだけど、もう1社が同区間を運航してて、
便数も多くて、観光客はそっちを利用したようでした。
船乗り場は河口にあるので、川からの水で濁っていて汚い。
沖合に出るといくぶん綺麗に見えるけど、やっぱり濁ってる。
11:49 キーカーカー到着。
ベリーズシティから1時間20分もかかった。
想像していたより海の色が綺麗ではないのは、気のせいだろうか?
キーカーカー島はかなりのんびりとした雰囲気。
海沿いの道を歩きながら、宿探し。
さすがリゾートエリアというか、
想像していたよりも宿泊料金は高めで、宿探しは難航したが、
かなり狭いドミトリーの宿にした。
カンクンのビーチ同様にここにも大量の藻が流れ着いている…
一応、ビーチ沿いの宿に宿泊することになったが、
とても泳げる状態じゃないので、とりあえず宿併設のカフェで海を眺めながら。
昨日の早朝からチチェン・イッツァー、そのまま深夜移動で、
夜中の入国審査と続いたので、ひさびさにゆっくりできた気がする。
そのまま気分良くなってきたので、ハンバーガーを注文。
ボリューム満点でソースも濃厚でビールとの相性もぴったり。
とても美味しかった。
ベリーズは中南米の国の中では珍しい英語が公用語の国。
アフリカ系の住民もよく見かけた。
ロブスター祭りの横断幕発見!
しかし、6月26日からなので3日後か…
でも、キーカーカー島でもロブスターが食べられるのか…嬉しい誤算。
ちなみにこの道路は島のメイン道路です。
キーカーカー島は縦長になっているが、
人々が生活しているのは縦1キロの範囲内。
ゆっくり歩かないと捕まるのかな?
島内はゴルフカートみたいな車しか走ってないし、
静かでとてもキーカーカーはのんびりとした雰囲気であふれている。
ライフガードいないんだね…
島の最北端までやってくると桟橋併設のバーっぽいレストランがあって、
たくさんの欧米人が日光浴をしている。
ここだけ大音量の音楽も流れていてのんびりした雰囲気とは程遠い。
島の最北端で、向こうに見えるのは別の島。
こういう場所はかなり海流が早いので、泳ぐにはかなり注意がいる。
実際、ほとんどの人が海を眺めてるだけだった。
こうなるとツアーで沖に出ないと泳ぐのは難しそう。
スーパーマーケットでビールを買ってきて、
海を眺めながらのんびりと過ごしていると、
カンクンで同宿だった人含め数人の日本人がスノーケルツアーから帰ってきた。
とても内容が良かったということで、
翌日に同じツアーを宿にいた日本人といっしょに申し込みにいった。
あとほかにも日本人があと数人泊まっていてた。
ガイドブックにも掲載してないけど、
おそらく一番安いのでみんな宿泊していたんだろうな。
そのまま5人で夕食にいこうとなって、あたりをウロウロしていたけど、
結局最終的に一番安そうだった中華料理の店で。
焼きめしとチキンフライで6ベリーズドル(約378円)。
リゾートエリアにしてはかなり安い部類だと思う。
明日はカリブ海のスノーケルツアー。
ジュゴンに出会えるそうなので、楽しみ。