2024 与論+沖永良部 06(沖永良部島、初上陸)

九州

フェリーは与論港から出港。

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船のレストランが昼営業している時間帯は与論停泊中とその後しばらく。停泊中にすぐ食べて、出港風景を眺めようと思ったのですが、行列ができていたので諦めて、売店でカップラーメンを購入し、出港後にゆっくりと食べることにしてました。売店も停泊中の前後のみしか、オープンしていないので要注意です。

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カップラーメン220円。シーフード味のパッケージと、割り箸のマルエーフェリーパッケージの青色がマッチしてますね。

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南行きのマリックスラインとすれ違いました。那覇から与論島まで乗船したクィーンコーラルクロスです。別会社だから特に汽笛を鳴らして、合図をしたりしませんでした。

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進行方向左側に、沖永良部島が見えてきました。
与論島ほどでもないけど、平らな島のようです。

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真夏の強い日差しを受けて、海はまさに紺碧の海といっていいでしょう。
太平洋と東シナ海の境を北上しているのですが、かなり穏やかな航海です。

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波もなく穏やかな海面に、沖永良部島の上空に沸いた白い雲が反射しています。
そんなに山が高くなくても、水蒸気が島にぶつかって雲が湧くんですね。

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沖永良部島の太平洋側に面した和泊港に定刻どおり到着。出航時に進みやすいように、ここから右の湾内でゆっくりと約180度反転させてから接岸していきます。

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スクリューで撹拌されるときの海の色がなんともいえない。バスクリンかガリガリ君のソーダ味的な色合い。

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はじめましての沖永良部島。与論島に比べると、やはり観光客の割合は少ないようです。しかし、住民は与論島の倍以上、1万2000人が暮らしているので、船からの降りてきた乗客はそれなりの数がいました。

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HOSTEL 47(和泊町)

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以前公民館だった建物を改装して、ゲストハウスとして利用しています。
1階には居酒屋も入店しています。原付バイクもレンタルしていて、利用する場合港から送迎してくれるということで、あらかじめ予約しておきました。

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めちゃくちゃ綺麗です。くたびれた感はまったくなく、これなら安いと感じました。この部屋タイプのデメリットは景色が建物の壁ということでしょうか。外のみえる部屋もありますが、翌日が土曜日のため満室でした。ほかにはドミトリーがあります。

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二階の中央にあるフリースペース。黒糖焼酎が無料で飲めるように置いてありました。

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今回原付きバイクをレンタルするので、手続きのためにスタッフさんが対応してくれましたが、基本的には無人運営です。事前にクレジットカードで支払い、チェックイン前に建物入室時の暗証番号を送ってもらいます。

沖永良部島は、約93.6平方キロメートルです。東西に約20キロメートル、南北に約10キロメートルと横に長い島。現在いる和泊は、中央より東側にあるので、今から島の東エリアを中心にまわっていきたいと思います。

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和泊の目抜き通り。どこでも同じことですが、郊外のスーパーマーケットが買い物のメインになってしまい、空き店舗も多く廃れた雰囲気が漂っています。

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まずは時計回りに。太平洋側から東シナ海側を目指し軽い峠越え。雲がどんどん黒っぽくなってきました。こういう時は降りますね…

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雨にポツリポツリと降られながら。道路はかなり綺麗な感じがします。与論島に比べてもかなり快適です。しかし与論島に比べると島の規模感が違うので、思ったよりも移動に時間がかかりそうです。

国頭暗川

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暗川とは、地下を流れる川のこと。沖永良部島は与論島と同じく珊瑚礁が隆起してできた島ですが、その下には固い堆積岩の基盤岩がある二重構造の島。地表で降った雨は地表では染み込んでいきますが、基盤岩の上で水がせき止められ、地下水脈となり海に注いでいきます。それが暗川です。上水道が整備されるまでは、地下にある川まで水を汲みに降りていたそうです。

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フーチャ(潮吹き洞窟)

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駐車場にバイクを停めて、海の方へ歩いていきます。海の奥に見えるのが、徳之島です。徳之島の面積は約247平方キロメートルで、沖永良部島の面積は約93平方キロメートルなのね、徳之島の方が2.5倍以上の大きさがあります。

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珊瑚が隆起して出来た沖永良部島。その珊瑚部分を波が侵食して洞窟を作り出し、その天井部分がさらに波で崩落して穴が空きました。冬場の季節風や台風によって大きな波が打ち付けられて、この空いた穴から潮が吹き上げら、高い時には70mにも達するそうです。この場所は北に面しており、春から夏にかけては風は南から吹くので、この季節はその光景は思い描くことはできません。

このほかに3ヵ所のフーチャ(潮吹き洞窟)があったのですが、吹き上げる潮が周囲の農業に塩害をもたらしていたことから、爆破され壊されたそうです。さすがに国立公園になる前の話でしょうか。

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写真を撮るには太陽が真上にある時間帯が良さそうですね。柵などは一切ありません。

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フューチャ周辺はなんとも異様な光景です。ほぼ平坦な場所はなく、侵食された珊瑚がむしろ尖っています。まるで針の山のようです。珊瑚が隆起して出来た島ということが、よくわかる光景ですね。

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シャーシビーチ

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島の北端付近にあるシャーシビーチ。道路と海岸との高低差が少なくなっているので、気軽にアクセスできるようになっています。リーフエッジが完全に水面から出ていて、タイドプールのような状態になっているので、安心して泳げそうな場所です。ただ満潮から干潮の時間帯はやめた方が良さそうです。写真中央より右側のあたりが切れ目になっているので、強く流れていきそうです。

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このあたりが島の最先端(最東端)。生きている珊瑚はあまり少ないようです。満潮時は潮の流れが良さそうなので、透明度は高いようです。

この後、沖永良部空港の滑走路脇の道路を進み、内陸部の国頭集落へ。

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耳付池と名付けられた人工的に作られた大きな溜め池。与論島と同様に珊瑚が隆起した沖永良部島には、地表には大きな河川はありません。水の確保は重要なミッションですね。

国頭小学校のガジュマル

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日本一のガジュマルは国頭小学校の校内にあります。昨今、学校に入るには許可など必要そうですが、ゆっくりご覧くださいということで、そのまま中に入ります。ちょうど下校時間だったのですが、すれ違う小学生はみんな挨拶してくれました。

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1898年に第1回卒業生によって植樹されたガジュマルは、樹齢120年。
その大きさは幅22.5m、高さ7mにもなり、日本一の大きさだそうです。

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幹回りは6.33mにもなるそうです。暑さのピーク時間帯。さすがに木陰が涼しくは感じられませんでした。

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笠石海浜公園展望台

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笠石海浜公園にある展望台は、「えらぶゆり」の花を模して作られたものです。笠石海浜公園では4~5月頃になると、純白のえらぶゆりが咲き誇るそうです。えらぶゆりは、沖永良部空港の愛称名「えらぶゆりの島空港」にも使われています。

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無料で上れる展望台からの太平洋側の眺め。この日のタイドグラフ(潮位)をみているのですが、ちょうど真ん中あたりですが、リーフ内は海面から顔を出ている部分が多いようです。

公園の名前の笠石は、海面に顔を出した珊瑚が削られて傘のようにみえるから、名付けられたそうです。毎年わずかながら隆起しているそうですが、過去には地震で大規模な隆起することがあったようです。その際にいっきに顔を出した珊瑚の下部が徐々に削られたと想像できますね。

珊瑚が隆起してできたというので、島を訪れるまでは周囲が綺麗な珊瑚礁に囲まれてと考えていたのですが、実際は違っていたようで、思ったよりも泳げるポイントは少なそうです。事前に調べていてもスノーケルポイントで綺麗な写真が見つからないはずですね。

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思っていたよりも島東部の観光が早く終わったので、このまま明日予定していた西部の観光ポイントを時間が許す限り見ていくことにしました。

和泊町の中心部に戻り、再び北上して東シナ海に面した北側の海岸線を西方向へ進んでいきます。

ワンジョビーチ

ワンジョビーチへ向かうには主要道路から逸れて、海岸へいっきにくだっていきます。与論島からのフェリーで見ていたなだらかな島の南側の景色とは違い、北側は基本的には断崖のようになってました。

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沖永良部島で一番スノーケルに向いているというビーチですが、閑散としています。すでに16時をまわっているので、帰ってしまったのでしょうか。ちょうど雨雲が残っていたので暗いですが、透明度は悪くなさそうです。

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歴史的背景のある場所がところどころにあります。与論島にはこのような看板は見かけなかったと思います。西郷隆盛が島流しにされていたので、古くから往来があったようです。

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ウミガメビューポイントからの眺め。ウミガメを見る前に海が遠い…。

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なんかまた天気が怪しくなって来ました。周囲には雨宿りする場所もないので、祈るしかありません。

半崎

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太陽が雲に覆われて暗かったのですが…

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突然晴れてきた!劇的にこんなにも風景が変わるか!先端までいくことにします。

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半崎の先端、崖上からの景色がまさに絶景でした。海面からの高さは情報がなかったのですが、30mぐらいはあるかと思います。

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東側の景色。ワンジョビーチやフューチャはこの方角です。正面に見えるのが徳之島です。

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西側の景色です。延々と高い断崖が続いていますね。あの先端が沖永良部島一番の景勝地、田皆崎なのでしょうか。島上でとどまっていた雲が北側に流れていったようです。ありがとうございます!明日も晴れ予報ですが、天気はどうなるか分からないので、今日のうちに行ってしまうことにしました。

内喜名漁港

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「ないきな」と呼ぶそうです。なぜここを訪れたかというとスノーケルの下見です。沖永良部島でのスノーケルポイントを調べると、ここが一番良さそうだったので、明日泳ぐ際の下見ということです。港の東側には海岸がありますが、そこからエントリーできそうですが、ちょっと苦労しそうな感じはありますね。

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実際に海岸からエントリーしても枝珊瑚などはなくて、堤防付近の深い場所の地形を楽しんだり、魚が多いわけではなくウミガメがメインのようです。

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田皆岬

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綺麗な駐車場が整備されていました。手持ちの水分がなくなってきたので、島一番の名所だから、お店ぐらいあると思ったら、何もありません。しかも自動販売機も壊れてました。沖永良部島を訪れる観光客は少なく、なかなか商売にはならないのでしょう。

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田皆岬灯台。田皆岬は沖永良部島の北西の端に突き出した岬です。

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駐車場近くの展望デッキからの眺め。田皆岬の海面からの高さは51mだそうです。ちょうどご夫婦が見学されていたので、写真でもその高さが伝わるのではないかと思います。

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岬の東側。さすがにこの時間帯なので、田皆岬自体の影部分が大きくなっています。これは明日リベンジです。

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沖永良部島で観光客に出会うことは稀です。

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先端からの景色。半崎に比べるとせりだしていないのですが、足元が脆く感じられ、また崩れている箇所があって少し怖く感じます。

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島によって、海の色に特徴があって、◯◯ブルーとか呼ばれることがありますが、沖永良部島の海の色も独特な感じがします。自分はこの深い海へ濃くなっていくグラデーションに惹き付けられました。

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写真でもウミガメが2匹確認できます。

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さきほどの半崎の景色がとても良かったので、夕暮れを見ることにしました。日の入りが遅く時間があるのと、あまりにも汗だくになっていたので、一度宿に戻ることにしました。

世之主の墓

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14~15世紀に島を治めていた「えらぶ世之主」のお墓。奄美群島では唯一の琉球式のトゥール墓(岩壁に作られた墓)だそうです。当時は琉球の支配下にあったそうで、そのなかで島民を守るために悲劇の死を遂げたとのこと。詳しくは、観光協会のサイトを…

世之主の墓
「世之主の墓」は県指定文化財としての呼び名です。沖永良部島内では「ウファ」とも呼ばれており、14~15世紀ごろにこの島を治めていたとされる『えらぶ世之主』の墓と伝えられており、歴史上とても貴重な文化財です。今から600年以上前、現在の沖縄県である琉球国は「北山(ほくざん)」「中山(ちゅうざん)」「南山(なんざん)」の三つの勢力に分かれて覇を競っていた三山時代(さんざんじだい)でした。その頃の沖永良...
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夕焼けを見終わって戻る頃には、時間も遅く疲れているので、外食する気にはならないはず。先に夕食を確保しておくことにしました。まずは和泊町で一番大きなスーパーマーケットJAの経営するAコープ和泊。すでにこの時間にして弁当は売り切れ。隣のエラブ物産館ワコーというスーパーはまだお弁当がたくさんあり、また2割引きだったので、明日の朝食分含めて購入しました。

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一度、宿に帰着して、シャワーを浴びます。バスタオルが使い放題なのがとてもありがたかった。

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さっぱりしてふたたび出発しますが、西陽を浴びてすでに汗をかいてきました。

半崎

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グッドタイミングでした。

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んー、快晴すぎて、空が焼けることもなく、そのまま太陽は沈んでいきました。

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暗くなるまでいるのかな?ひとり旅の自分はさっさと撤退です。

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ビーナスベルトが美しい。水平線付近に雲がなかったおかげですね。与論島も綺麗だったけど、沖永良部島の星空も綺麗だろう。

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何度か振り返って、夕焼け空を眺めていました。原付きバイクのフットワークの軽さはとても良いですね。原付きバイク欲しくなってきました。

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なんと洗濯機も乾燥機も無料で使い放題です!再びシャワーを浴びて、汗だくになった服をぶちこみます。部屋の近くにあるので夜遅くの使用はご遠慮くださいとのことですが、その部屋は自分なので、ありがたいことでした。

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最初にも書きましたが、焼酎も飲み放題です。苦手なので飲まなかったですが。

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一階にはキッチンがあり電子レンジがあります。ほんと至れり尽くせりで、綺麗ですし、ひさびさのゲストハウスですが、ほんといいお宿でした。

朝と昼はカップラーメンだけだったので、美味しいに決まっています。そして、エアコンの効いた部屋、シャワーを浴びてすっきり、温かいお弁当、冷えたビール。もういうことなく贅沢です。旅行中ぐらい現地のものとかあるのですが、充実してる時って、こういう食事でも十分満足できちゃうんですよね。そのまま、だらけて寝ても問題ないというのが最高なんです。