2023 沖縄+与論島 09|ゆいレールを乗って首里城へ

沖縄

本日は那覇で休養日です。
航空券が3連休の初日(今日)よりも、明日の中日のほうが安かったので、
ゆっくりしようかなともう1泊同じ宿で滞在します。

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昨晩のうちにお得な乗車券を発見しました。
ゆいレールが24時間乗り放題で800円のところが600円です。
わりと1回あたりの運賃が高く、空港から宿のある壷川まで4駅なのですが270円。
あと24時間というところがミソで、明日の朝に空港に行くときも使えるのです。

宿泊プランについているSTEAK HOUSE DAY’Sを昼食に予約してありますし、
宿から徒歩の距離にあるので無駄に動いてはと思って宿でダラダラしてました。

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ありがたいことに、今日も今日とて晴天続きです。

台風も発生する様子もなく、安心して滞在できるのはありがたいことです。
7月末から台風の影響で昨日のフェリーは10日間ほど欠航して、
物流が滞って食料が不足して大変だったらしいです。

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ゆいレール2駅区間ほど歩きました。
日差しがきついので、折り畳み傘をさしながら歩きました。

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STEAK HOUSE DAY’S
汗だくで到着。
週末の混雑を避けるために、11時オープンでスタンバイ。

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ひさびさのオリオン生ビール。
午前中から飲める幸せ。

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前回はハンバーグセットにしたのですが、今回はチキンステーキ。
チキンも皮がパリパリ、中もジューシーでボリューム満点。
もちろんステーキも美味しい。
サラダ、ライス、カレー、スープ、ソフトドリンクが食べ飲み放題。

このコンボセットは宿泊プラン限定。
でも、一度支払ってるから値段は分かってるんですけどね…w
通常メニューも十分お得だとは思います。

あとステーキ弁当の宿泊プランもあって宿で受け取れるらしいのですが、
完全な部屋じゃない場合は臭いが気になりますね…

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バイキングにある牛筋カレーも美味しいです。
たっぷりの牛筋でこれだけで十分商品になりそうです。

先日来店したときは、友人が一括して支払ったのですが、
レシートを見返してみたら、食事券分の代金も含まれていたのに気が付きました。
センベロの後で立ち寄ってビールも飲んでたので、こちらも確認不足でした。
与論滞在中に連絡すると快く返金すると対応していただけました。

もともと再度来店する予定でし、特に手間はかかってないので、
申し訳ないと断ったのですが…
ビール代金はサービスしていただけました。

ほんと美味しかったし、観光地価格に比べて安いので、おすすめです。
次回那覇にくるときは、空港着いたら最初に寄りたいです。
週末の昼時ということもあり地元のお客さんでかなり混んでいました。

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最寄りの小禄駅からゆいレール24時間乗り放題スタートです。

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ゆいレールは最前列は運転席かぶりつき席です。
その他はベンチシートになっていて、景色を見るには向いていません。
せっかくなので全線乗り通したいので、いったん始発駅の空港駅へ。
そしてそのまま折り返して、終着駅のてだこ浦西駅を目指します。

ゆいレール全線19駅区間、約40分。
全線乗っても370円なのに、1駅区間は230円なのであまりお得感はありません。

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突然のスコール。最近スコールって遭遇したこと少なかったけど、今回の旅ではよく遭遇するなあ。スコールっていうぐらいだから、すぐに晴れました。

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終着駅の手だこ浦西駅。はじめてトンネルを通り、那覇市を越えて浦添市にはいってます。
この先も延びていきそうな雰囲気。延伸計画はあるようですが…

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一般的な鉄道は左側に運転席があるのですが、ゆいレールは右側にあります。
中央にホームがある高架駅が多く、右側にホームがあることが多いので、
安全確認がしやすいように右側にしたそうです。

特に那覇市内で観光したい場所とかはなかったのですが、
20年の首里城火災から復興状況が気になったので、行ってみることにします。

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ゆいレールの最寄駅は首里駅ですが、首里城のメインエントランスのある西側と逆方向。
城壁の外を迂回するように歩いていきますが、首里城自体高台にあるので眺めが良いです。

曲線を描く城壁で取り囲まれた広大な首里城。
14世紀に築城され、15世紀から16世紀にかけて琉球王国の繁栄とともに拡大されました。
1879年に琉球王国が滅亡すると、首里城は廃城となりましたが、
1992年に復元工事が始まり、2000年に世界遺産に登録されました。

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首里城の城壁は、日本の城と違い石垣が隙間なく積み上げられ、攻めにくそうです。
また首里城にはいくつかの門がありますが、
これは久慶門と呼ばれ、主に女性が通用門として使用したそうです。
ここから城壁内に入ることもできますが、正式な入口となっている守礼の門へ。

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守礼の門。
懐かしい…思ったより人が少ない。
バスツアーや修学旅行だと集合写真の定番スポットだけど…
夏だと観光よりも海で遊ぶほうが多いのかな。

琉球の王権や儀式の中心地である正殿に続く通路上に位置していて、
ここが首里城への入口ともいえます。
沖縄戦で破壊されましたが、1958年に再建されたものです。

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城郭内に入る最初の正門「歓会門」
こちらも1974年に再建されたもの。

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曲線を描く城壁が美しい。
見た目に美しいだけでなく、敵の攻撃に対して防御しやすいようです。

それも一昔の話で、現代の戦争では何の役にも立たない。
沖縄戦ではここ首里城に海軍の司令部が地下に置かれたため、
米軍の砲撃を受けまくって、首里の丘はほぼ焼け野原になったようです。

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歓会門のあと、瑞泉門、漏刻門、廣福門の3つの門を抜けると、
下之御庭という広い場所に出ます。
この広場は、首里城での行事参加者の待合所となってたとのこと。
ここまでは無料で入場できます。

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この先は有料ゾーンになりますが、現在まだまだ復興中ということでパス。
過去に1度も入場したことないですね…
有料ゾーンのハードルは高い!

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西のアザナ
内郭(内側の城壁)の西端に展望台が設置されていて、
ここからは東シナ海、慶良間諸島を望むことをできます。
一度、夜に来たこともありますが、夜景も綺麗でした。

眼下にある赤い屋根の建物は、首里城のレストセンターで、
駐車場やレストラン、お土産屋があります。

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帰りは儀保駅からゆいレールに乗車します。
ラッピングしていないノーマルタイプがきました。
ラッピング車両は横の窓にまでラッピングされているので、
車窓が楽しめないのですが、ノーマルタイプは楽しめます。

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ゆいレールの利点は高い場所を走るので眺めの良いところです。
広告収入になるラッピングも必要だと思うけど、
薄っすらとしか外が見えない車両は、観光客にはありがたくないですね。

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那覇市内は意外とアップダウンがあるので、
鉄道よりはモノレールのほうが向いている気がしました。

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那覇の副都心と呼ばれるおもろまち駅で下車。
那覇市民が集まるだろうサンエープレイスという商業施設に足を踏み入れてみました。
よくあるイオンモールみたいな感じでした。

観光客はほぼみかけなく、那覇市民が大半だと思うのですが、観光地よりもマスク着用率がとても高くて7割ぐらいの人がしてました。観光地では3割の印象だったので、ほぼ反対です。沖縄で感染率が高い状況をしっかり受けて、市民は対策してるのですね。

スーパーにお土産コーナーがあったのですが、
ここではどこも売り切れだった御菓子御殿の紅いもタルトが売ってました。

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DFSギャラリア沖縄

国内で唯一日本人も免税価格で購入てきる免税店。
とてもエアコンが効いてて涼しいけど、お客さんはかなり少なかったですね。
バブル時代は免税価格で買える香港まで日本人が大挙して行ってた光景は、
今では想像できないですね。

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帰りは国際通り最寄りの牧志駅から、たくさんの乗客で混雑しました。

今年でゆいレールは開業20周年を迎えますが、
観光客の増加で車内混雑が慢性化しているので、
8月10日から2両編成から3両編成になるとこのとです。
ただホームが3両が限界っぽいのでそれ以上は無理のようでした。

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宿近くの公園に置いてあった小さな機関車。
もしかして沖縄初の鉄道はこれだったり?

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沖縄そばって、あんまり美味しくないというイメージありまよね。
実際、ほとんど沖縄以外で見かけることないし。
もしかして観光客向けの食べ物?と確認しにスーパーに行ったのですが、
普通に沖縄そばたくさん売ってました。

麺の1人前が結構大盛り分ぐらいの量がありますね。
あと濃縮していないスープも何種類かおいてあります。
沖縄そばは日常から食されているようです。

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沖縄そば鶴小
昨日と同じく宿近くの沖縄そばレストラン。
さすが連休初日、20時過ぎでしたが結構混雑してましたね…

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ソーキそば 940円(税込)
ソーキがインパクトあります。

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ソーキも濃厚でほろほろ、麺もコシがあるし、スープも鰹出汁きいてる。
これ普通に美味しいですね。
あとボリュームがあるので、満足度高いです。

ソーキが美味しいし、白いご飯が欲しくなる。
観光客以外で繁盛しているお店は間違いないですよね。

初日に空港で食べたあの沖縄そば 968円とより安いとは…