2023|秋の乗り放題パス|3日目 のんびり鳴子温泉

東北地方

時間を決めずに起床。
今日も仙台で連泊なので、青春18切符なら休養日にあてたいところだが、
秋の乗り放題パスは連続使用なので、今日もどこかへ出かけなければもったいない。
根っからの貧乏性である。

昨日の酒田での海鮮がイマイチだったこともあって、
三陸の美味しい魚を食べられるところを念入りに調べた。
魚市場に美味しい刺身を出してくれる食堂があるとのことで、塩釜へ向かうことにした。

仙石線で塩釜へ

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カプセルホテルなので外の様子が分からないのだけど、
6時半すぎで思ったより明るかった。
やはり東に来ただけあって、日の出がいつもより早いと感じる。
あおば通り沿いは、杜の都らしくケヤキ並木の緑が美しい。

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仙石線起点駅のあおば通り駅は地下駅。仙台駅から500mも離れてないけど、始発駅からだと座れるのは大きなアドバンテージ。仙台駅ですぐに満席になりました。

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本塩釜駅まで混雑してたので、車窓眺める余裕はありませんでした。仙台から離れるので、ラッシュアワーと無縁かと思ってたらそうでもなかったです。
本塩釜駅から東塩釜間は高架区間になっているので、塩釜港が眺められます。

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東塩釜駅で下車。
仙台駅からおおよそ30分ちょっとですが、混雑していたので遠く感じました。
あおば通駅と東塩釜駅で折り返しする列車も多く、
また東塩釜駅で降りていく通勤客の大半は、港湾方面へ消えていった。
周辺は海産物、開運輸送に関係する会社が多いようだった。

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東塩釜駅から急ぎ足で15分程で到着。
路線バスもあるようですが、バス待ちの時間ももったいないので歩いてきました。

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平日が混むのか休日が混むのか分かりませんが、広い市場内は閑散としてました。これだけお客さんが少ないと見ていくのにもためらいますね。

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小売りしている市場なので、普通に買い物はできます。競りとかするような市場は海沿いに別施設があります。

塩釜で市場定食、刺身グレードアップ!

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市場の角にある小さな食堂にて、朝食を頂きます。

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タイミング良く誰もいなかったのですか、この後ぞくぞくとお客さんが入ってきて、席が埋まりました。カウンターのみの小さなお店です。

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朝丼をすすめていただきましたが、刺身とご飯が食べたいので、市場定食の刺身グレードアップにしました。魚はめぬけの焼き物、もしくはカレイの煮付けから選べました。

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市場定食(刺身グレードアップ)2,700円

えっ、刺身グレードアップしたけど、凄くないですか?あと盛り付けがとても美しくて、惚れ惚れします。
本マグロ、雲丹、烏賊、ブリ、タコ、サワラ、サンマ、つぶ、カツオ、玉子、ホヤの煮物の下にイクラ。

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市場の食堂で提供される盛り付けではないですよね。どれもハズレがなく全てが美味しかったです。富山の刺身もなかなかのものですが、これはひけをとらないですね。

メヌケという白身魚の味噌漬けの焼き物のも美味しかった。あとみんなサービスしてたようですが、キバサのいう海藻も。

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こういう細かく丁寧な仕事がされているのも、とても交換がもてます。割烹料理屋みたい。

さすが寒流暖流が交わる世界有数の好漁場三陸のお膝元の食堂でした。今回の旅では、チャンスが一回だけなので時間をかけて調べた甲斐がありました。

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こういう都心型の車両が走っているのを見ると、仙台って都会なんだなと感じます。

ささっと日本三景松島を散策

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日本三景の松島が見えてきました。
ただ過去に何度か仕事で来ていたので、新鮮味はないですね…。
ただ天気は素晴らしい。

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何度も来ていた日本三景の松島ですが、久しぶりなので降りてみます。
すぐ目の前が松島にある利便性の高い駅。
仙台駅からはおおよそ40分なので、仙台へ行く人の大半はこの方法で松島へいくのでは?

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駅のホームには展望デッキが設けられていますが、
少しだけ松島が見える程度ですね。
まだ9時前ということで人はかなり少ないようです。

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駅舎が新しくなっていました。
2021年に改装したばかりのようです。
日本を代表する日本三景の玄関口ですから、県や町と協定して造った駅のようです。

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松島を観光するには遊覧船に乗るのが一般的なのですが、
過去に5回ほど乗船してるし、またたいして感動しなかったので、今回はパスです。
乗船料も1,500円とお高いですしね。

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松島海岸のシンボル、海に突き出した島に作られている五大堂。
拝観は無料ということもあり、松島に来た人は必ず訪れると思います。
橋の欄干は工事中でしたので、五大堂と朱色の橋を絡めた写真は撮れず。

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小高い島に建っているので眺めが良いですが、
午前中は逆光になるので、基本的に午後のほうが良いと思います。

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五大堂の歴史は古く、800年初期に建立されたそうですが、
現在の建物は伊達政宗が1604年に再建したもの。
桃山時代の建築物としては、東北地方最古のものだそうです。

いざ松島で降りてみたものの、やはりマンネリ感があり、時間は潰せなさそう。
昨日まで移動しっぱなしだし、明日も移動が長いので、温泉でゆっくりしたいと思い、
鳴子温泉までの経路を調べると、あと8分後の電車に乗れば、昼前に到着できそう。
結局、五大堂から約1kmほど急ぎ足、時折走って、ぎりぎり間に合いました。

仙石東北ライン、逆ルートは時間かかりすぎ。

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松島付近にはJR東北本線と、乗ってきた仙石線の2本がほぼ隣接して走っています。
利便性を高めようと、仙石東北ラインという連絡線が設けられ、この高城町駅と塩釜駅が接続駅になってます。
ただ仙台と石巻方面の速達が目的なので、仙石線の南側から東北本線の北側へは二回乗り換えが必要で不便でした。

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漫画の町石巻にあわせたラッピング車両。
仙石線と東北本線の電流が違うので、ディーゼルで走るハイブリッド車で運行しています。
交流と直流に対応した電車もあるのですが、接続部分が短く切り替え区間を作るのが難しいようです。
石巻から仙台までは仙石東北ラインが所要時間が短く人気があるようで、車内は混雑してました。

石巻市は宮城県の第2位の都市ですが、人口は14万人ほどです。
仙台市は政令指定都市で5つの区に分かれていますが、どれも石巻の人口を上回っています。

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海側にあるのが先ほど走ってきた仙石線の線路です。
この後、また東北本線下り線から見えるはずです。

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塩釜駅からようやく東北本線へ乗車。
高城町で約20分、塩釜駅で約20分の待ち時間。
松島海岸駅まで走った結果、これだけ待つなら、松島駅へ歩けばよかった。
行き当たりばったりの弊害です。それとも無知なだけか。

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本日、三度目の松島海岸。手前が東北本線上り線、奥が仙石線。

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小牛田駅で陸羽東線に乗り換えます。
ディーゼル車は旅してる感があっていいですね。

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ガラガラの車内で平和なローカル線の旅が始まりました。
幸せすぎる車窓。
ゆっくりできそうでしたが…

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東北新幹線の古川駅。ここで待ち時間発生で、日中の列車はほとんど待ち時間が出きるようです。始発駅の小牛田駅は小さな町ですが、この古川駅のある大崎市が陸羽東線で大きな町になります。

ガラガラだった車内はたくさんの観光客が乗車してきて、賑わいました。7割り以上がインバウンドのお客さんだったので、新幹線からの乗り換え客だったのでしょう。

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ローカル線でのんびり走るかと思っていたら、線形も良くて思ったより快足でした。
内陸部に近づくにつれ天気が怪しくなってきました。

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鳴子温泉は5つの温泉郷があり、目指す温泉によって下車する駅が違います。
手前から川渡温泉駅、鳴子御殿湯駅(東鳴子温泉)、鳴子温泉、中山平温泉。
と温泉つく駅名が4つも連続するのは、全国でもここだけではないでしょうか?
温泉郷に入ってくると車内に温泉の香りが漂ってきます。

鳴子温泉、ホテル日帰り入浴でまったり

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鳴子温泉のホームは大繁盛、大半が訪日外国人観光客です。
ありがたい話ですね…

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過去に仕事で4回ほど来たことがありますが、鉄道できたのは初めてです。
宮城県には秋保温泉という有名温泉地もありますが、
観光名所の平泉・中尊寺が近いことから、旅程を組みやすかったんでしょう。

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鳴子温泉自体はローカル色溢れる温泉地です。
このひなびた雰囲気が外国人観光客にいいのかな?

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鳴子温泉には大きな旅館が数件あり、今回は鳴子観光ホテルの日帰り入浴を利用します。
本当は、鳴子ホテルの大浴場が雰囲気が良かったので、行きたかったのですが、
清掃日のためその大浴場が使えないので、こちらになりました。
仕事で3回泊まったことがあります。
懐かしいな…あんまり変わってないですw
昭和時代の大規模温泉旅館です。

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鳴子温泉には200円という安価で入れる共同浴場もあるのですが、
今回はゆっくり堪能したかったので、ホテルの大浴場を選びました。
狙いは正解で、1時間以上ゆっくり入っていたのですが、ずっと貸切でした。

日帰りタオル付で1,100円ですが、JAF会員の割引があり880円になりました。
これは価値がありますね。
ちなみに12:00~15:00(受付13:30まで)と日帰りの利用時間は短めです。

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乳白色の温泉はいいですね。
関西にはこういう色の温泉ってあんまりみかけないですよね。

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若干狭くて眺望がないのですが、露天風呂も気持ちいいですね。
外気が冷たいと延々と入っていられます。

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過去には天皇陛下も宿泊されたお宿のようです。

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こちらが200円で入浴できる共同浴場の滝の湯です。
わりと利用客の出入りがありました。
写真で見る限り大きな浴場ではないので、他人と入浴するとちょっと気まずい距離感。

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滝の湯の横に温泉が流れ出ていました。

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鳴子温泉の歴史は古く、温泉の発見は837年。
近くの鳥谷ヶ森という火山が爆発して、温泉が噴出するようになったそうで、
その爆発の轟音から「鳴郷の湯」と名付けれれとも言われています。
また源義経が平泉に逃れる途中に、北の方が出産した子供が産声を上げなかったが、
温泉に浸かった時に産声を上げたことから「啼子」と呼ぶようになった説も。

温泉は全国至る所にあり、冷たい水でも掘ればほぼ温泉名付けれる状態。
個人的にいい泉質を見極める方法は2つあると思っています。
・近くに火山帯がある
・湯治場といわれる長期滞在の素泊まり宿がある
両方あればほぼいいお湯確定です。
鳴子温泉はこの例に漏れず、両方ともあります。

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近くの鳴子峡は紅葉の名所として有名なのですが、
暖冬の影響でほとんどまだ紅葉していないとのことです。
紅葉の時期なので鳴子駅前からはバスが出ていましたが、パスですね。

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帰りは新庄駅発の列車でした。
鳴子峡の紅葉は隣の中山平温泉駅から鳴子温泉駅の区間の車窓から見ることができます。
数時間に1本という少ない列車なので、そこそこ乗客は多かったですが、
大半は鳴子温泉で降りていき、それと入れ替わるようにたくさんの訪日外国人観光客が乗車しました。

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車内は混雑しそうだったので、4人掛けボックスではなくロングシートに座りました。

すぐ横にタイ人観光客は家族で来て、最初は嬉しそうに外の写真を撮ったりしてたのですが、
最終的に全員車内で爆睡してたんですよね…
古川駅到着の時点で気づいたけど降りていかなかったので、新幹線利用ではないことは確か。

しかし終点の小牛田駅に着いた時は全員が爆睡。
起こしてあげたのですが、ホームに降りてきたタイ人観光客が半ばパニックになってました。
次の仙台行きはわずか2分後に出発です。
乗り遅れると次の列車は1時間後なので、
行先を訪ねると、松島ということで、この列車でいいよと急いで乗車してもらいました。

というわけでいつもなら、小牛田駅で写真でも撮るのですが、その時間がありませんでした。

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本日4度目の松島海岸です。
タイ人観光客は今度は寝ることなく、しっかり手前の松島駅で降りていきました。

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2日目の夕方にして、ようやく初仙台駅です。
よくみかける在来線改札前の大きなロビーのところです。

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周囲から取り残されたような古い味のある仙台駅舎。
人口100万人を超える東北最大の仙台市の玄関口です。
東北の各地の人口が減り続ける中、仙台市はいまだ人口が増えていて、
もうすぐ110万人を超えるといわれています。

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仙台駅前の歩道橋から道路を渡らずに、アーケード付きの商店街にたどり着きます。
仙台の中心部はいくつかのエリアに分かれていますが、
大半がアーケード付きの商店街で結ばれています。
初めて商店街を歩きましたが、人通りの多さに圧倒されました。
溢れんばかりの活気を肌で感じてみて、つい一昨日までいた新潟との違いに驚愕です。

人口約80万人の新潟市、100万人の仙台市と大して変わらないにも関わらず、
ここまで活気が違うとは…
実際には周辺の都市とあわせて経済圏を形成しているので、仙台のほうが有利だとは思うのですが。

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東北最大の歓楽街、国分町が賑わうのは日が暮れてからのようです。
昨晩も結構賑わっていたので、年末の忘年会シーズンは大変そう。

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仙台トク旅クーポンをもらうためだけに…
仙台駅から往復40分近くの時間を要しました。

たんや善次郎の牛たん定食

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仙台駅の3階には、魅力的な通りがあります。
伊達の牛たん本舗、牛たん炭焼き利休、味の牛たん喜助、たんや善次郎、
牛たん焼助、牛たんと仙台牛伊勢屋、と牛たんだけで6店舗。

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クーポンをとりに宿へ行っている間に夕食時になったので、すでに行列。
近くの駅前店ほど行列は長くなかったのですが、こちらでだいたい30分ほど待ちました。

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昨日の司に比べると、少し安く、とろろもついてくるようです。
しかも、ごはんのお替りも1回でるそうです。

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牛たん定食4枚(8切) 2,585円

ビジュアル最高ですね。
厚目の牛たんが切り口を綺麗に並べられて、写真映えします。
通常の牛たんでもそこそこの厚みがありますね。

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しかし、美味しかったけど、昨日の司に比べると…
柔らかいけど、味わいが深くないというか、パンチがないというか。
今日は昼食も抜いているから空腹度合いも変わらないしな。
もう少し強め火を入れても良かったんじゃないかなと思う。
焼いている様子が目の前で見えたのですが、司よりは時間かけて焼いてましたね。
それでも十分に美味しかったので、しっかりご飯はお替りさせてもらいました。

お店をでても相変わらず行列は長かったですね。
牛たん通りで行列ができてたのは善次郎だけでした。

引き続き、駅ナカで土産物を物色します。

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藤原屋さんという酒店の軒先に地酒自販機があるじゃないですか。
新潟駅で飲めなかったので、ここで楽しみたいと思います。

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岩手の名酒「南部美人」もありました。

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2杯飲んだらいい気分になりました。
安上りですね…
もともとたんや善次郎と麦飯2杯食べてお腹いっぱいでしたから。

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仙台駅の西口は東口に比べて洗練されています。
裏口というイメージが覆されるほど人通りも多く驚きました。
駅前にヨドバシカメラのビルが2つ、BiViというショッピングビルがあり、
こっちが表玄関といっても分からないほどです。

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仙台駅前を南北に通る愛宕上杉通り。

賑わいのある地方都市は歩いていてもとても楽しいですね。
大都市圏の賑わいとはまた違う良さがあります。
仙台トク旅キャンペーンは12月・1月にも実施されるようなので、
近いうちにまた仙台を訪れようと思いながら、早めに寝床につきました。

路線名区間/時刻時間種別
JR仙石線 あおば通 05:00 → 東塩釜 05:460:46普通
【塩釜 朝食】
JR仙石線東塩釜 05:48 → 松島海岸 06:561:08普通
【松島海岸 散策】
JR仙石線松島海岸 07:07 → 高城町 08:121:05特別快速
JR仙石東北ライン高城町 08:20 → 塩釜 09:461:26普通
JR東北本線塩釜 10:00 → 小牛田 11:511:51普通
JR陸羽東線小牛田 11:57 → 鳴子温泉 12:140:17普通
【鳴子温泉 入浴】
JR陸羽東線鳴子温泉 15:04 → 小牛田 18:032:59普通
JR東北本線小牛田 18:12 → 仙台 18:360:24普通
【仙台 夕食】

交通費秋の乗り放題パス1日分2,616円7,850円/3日にて計算
飲食費塩釜・市場食堂2,700円
入場料鳴子・鳴子観光ホテル880円入浴料 JAF会員20%引き
飲食費仙台・藤原屋200円地酒販売機2杯
飲食費仙台・たんや善次郎 牛タン通り585円牛タン定食(4枚) 2,585円
仙台トク旅クーポン2,000円利用
飲食費仙台・セブンイレブン266円缶ビール
宿泊費サウナ&カプセル キュア国分町3,000円カプセル 仙台トク旅
じゃらんクーポン1,000円適用
合計10,670円