2010/02/06
冬の味覚シリーズ第4弾です。
思い起こせば1年前に、
ちょうど2ヶ月間の南米旅行に旅立った日。
1年って本当に早いなあ。
11月は蟹、12月は河豚、1月は牡蠣、
そして今回は寒ブリ。
本場はやっぱり富山湾沿岸の氷見。
ちょうど冬型の気圧配置になっていて、
大津市でもかなりの雪が降っていて、
滋賀では多少路面にも積もったりしてました。
かなり遅れるかと心配していましたが、それ以降は結構いい天気でした。
悪天候ながらほぼ路面は問題なし。
もちろんスタッドレスタイヤははいていました。
写真は、金沢を越えたあたりでまたふぶいてきたところです。
砺波ジャンクションで、北陸道から能越道へ。
残念ながらETC休日割り引きの対象外。
それでも大津からここ氷見までで合計1400円は安い。
温泉民宿 げんろく
氷見にありながら、海に面してない・・・温泉民宿げんろく。
いろいろと口コミなどを見て探しました。
本来宿泊したかったのですが、3月まで土曜日はすべて満室。
ということは、人気のある民宿なので、
間違いなしとここに決めたわけです。
8時30分に大津ICを出発して、11時40分には氷見に到着。
結構早かったなあ。
富山湾の海の幸満載のぶりコース
部屋食でゆっくりと食事を楽しむことができます。
座ったときにはなにも食事は用意してありませんでした。
これは料理はその都度持ってきてくれるということです。
これは期待できますね。
今回は、ブリコース(8,400円)です。
ニシ貝の煮物、海老、氷見牛のタタキの前菜。
シンプルでさっぱりとしたいい味付けでした。
冬の名物「鱈の白子」です。
富山・能登では鱈も水揚げされます。
シンプルにポン酢でいただきます。
生臭さはまったくなく、濃厚な白子の旨みがゆっくりと広がります。
でもぜんぜんねっとりしていなくて、さらっと消えていきます。
これだけ新鮮な白子はそうそうお目にかかれないと思います。
あ~日本酒といっしょに食べたかった。
真鱈
お造り盛り合わせ(2人前)
富山湾のきときとな海の幸がいっぱい。
もちろんブリコースなので、天然寒ブリが三部位。
真ん中は鯛かな。
平目だともっと薄作りですし、白身の魚は区別が難しい。
なぜ悩ませたかというと、縁側があったから…
手前には鱈、卵がまぶしてあります。
鱈の刺身自体めずらしいですが、
こっちではこういう食べ方をするようです。
あまり慣れた食べ方でもないので、
正直うまいというものではなかったかな。
あおりいか。
ほどよいコリコリ感とほのかな上品な甘さ。
甘エビも生だから、甘さがぜんぜんしつこくない。
身もしっかりしていて、
殻の中のみそもしっかりおいしくいただけます。
ぶりです。
脂いっぱいの腹身、ぶりとろは最高です。
天然と違ってそれほど脂っこくない。
これだけの厚さになると、ぶりも大物だと思いますよ。
寒ブリはどの部位も新鮮なので、身がぴんとしっかりたってますね。
天然は養殖と比べてかなりさっぱりとした味わい。
なので、どんどん食がすすんでしまいます。
左の赤みがメジマグロのトロ。
これがほんと最高でした。
ん、ブリよりも美味しかったかも。
口の中でとろけるような食感ですが、
脂身がしつこくないんです。
メジマグロはクロマグロの若魚。
大人よりもこの頃のトロのほうが個人的には好きかも。
富山湾のきときとお刺身。
たまりませんな・・・
この時点でかなり大満足。
ぶりコースで、まだブリはお刺身だけだというのに。
ぶりといえば、これでしょう・・・ぶり大根。
見事なまでに綺麗な円形状の大根とぶりの切り身。
お箸がさくっと入ります。
口の中に入れると、大根がとろけて、
たっぷりとぶりの旨味を吸った出汁がひろがります。
思わず口元が緩んでしまいます。
ぶりも普通固くなってしまってるんですが、
結構柔らかくて・・・でも、味はすっかり抜けてました。
まさに大根が主役のぶり大根でした。
ぶりしゃぶ。
げんろくでは、豆乳を使ったしゃぶしゃぶ。
天然ぶりだから、結構あっさりしてるので、普通の出汁でも良さそう。
ぶりも去ることながら、野菜も美味しい。
冬は野菜も旬なものが多く、
葱や白菜がしゃきしゃきした歯ごたえと、甘みがたまりません。
氷見名物の氷見うどんです。
普段知っているうどんと比べてかない細いです。
素麺とうどんの中間みたい。
実は冬なのですが、冷やしうどんです。
細いのですが、コシがしっかりとしていて、のどごしがとっても良い。
ブリシリーズ4段目、ブリカマの塩焼き。
ちょっと写真じゃわかりずらいが、結構な大きさ。
香ばしい匂いが漂ってきます。
中はとってもふっくらと焼かれていて、
脂があふれんばかりです。
まわりはカリッと香ばしく、中はふっくらと。
これまたいつもの養殖ブリに比べて、
とっても上品な味わいでした。
かぶら蒸し。
口の中にいれたときの、とろけ具合が最高。
思わずほっぺたが落ちてしまいそうになります。
かぶらの下には鰻がかくれてました。
もう終わりかと思っていたら、
天婦羅がでてきました。
海老二匹、かぼちゃ、れんこん、しし唐。
もう満腹です。
もう入らないと思っていたのですが、
ご飯がとってもおいしい。
もちもちしてて、コシがあります。
さすが米どころ北陸ですね。
ごはんの甘みが違います。
白身魚のつみれ汁と香の物つき。
デザートのココナッツプリン。
あっさりした甘さなので、
ついつい食べてしまいました。
なんとか完食できましたが、
ビールなど炭酸系を飲んでたら到底食べきれないでしょうね。
大満足なブリコースでした。
ブリは、お刺身とぶりしゃぶ、ぶり大根、ブリカマの塩焼きの
4品でしたが、
それ以外も富山のきときと海の幸は最高でした。
天然の寒ブリは脂がとっても上品で、大満足。
一番おいしかったのは、やっぱり刺身かな。
しかし、メジマグロのトロもなかなかでしたが。
雪の中、輪島目指して北上
お腹をいっぱいにして、氷見を後にします。
この頃は少し雪も風も少し落ち着いてきましたが、
食事中の外の景色は、積もっている雪を巻き上げるほどの風。
今日の宿泊地は、輪島です。
のんびり食事をとっていたので、14時20分になっていました。
まだ2時間以上は走らないといけないでしょう。
和倉温泉のある七尾市までは、富山湾沿いを走ります。
もし晴れていたら、富山湾の対岸には立山連峰が見えていたのですが。
とっても残念。
唯一センターラインが黄色いぐらいで、あとは白と黒の色の世界です。
輪島にいくと日帰り温泉施設がないようなので、
有名な温泉地の和倉温泉にははいらず、
能登島にある「ひょっこり温泉島の湯」を目指し、能登大橋を渡ります。
「ひょっこり温泉島の湯」に到着。
また雪が降ってきました。
土曜日の夕方前だというのに、かなりすいていました。
露天風呂がとっても広くて、雪見風呂をのんびりと楽しめました。
地方に来ると人が少なくて、のんびりしてて良いですね。
施設も充実、湯上りどころの畳の上でのんびりと入浴後もゆったり。
しかし輪島までまだ1時間以上あるというのに、おかげで時計は5時半。
能登島を出る頃にはすっかり暗くなり、
さらに雪はどんどん降ってくるし。
穴水をすぎてたあたりからは、完全に雪道でした。
気温は0度ぐらいだったので、凍結の心配はなさそうでしたが、
やたら遅い車がいると結構怖いです。
なんとか7時過ぎにはお宿に到着。
さすがに夜の雪道を走り終えると、ほっとします。
今日の宿は、「海岸通り」とう釣具屋の2階の民宿です。
素泊まりですがひとり3,500円と安い。
場所は朝市通りの入り口まで徒歩30秒w
建て替えしたばかりだと思うのですが、
施設はとっても綺麗でした。
貸切風呂対応になりますが、お風呂もいつでも入れます。
居酒屋たろう
まだお腹がすきもしませんでしたが、せっかくなので、
近くの「居酒屋たろう」へ。
輪島は遅くまであいている店が少ないので、要注意です。
この季節はやっぱり鱈の白子(900円)ですね。
濃厚な味わいがたまりませんなあ。
天婦羅だとこってりしてるので、日本酒というよりビールにぴったり。
鱒の筋子900円・・・小さいし、結構高くて驚き。
醤油で漬け込んであるようで、これは完全なる珍味。
でも、日本酒にはぴったりと合います。
朝市通りに酒蔵のある「日吉酒造店」の
「白駒・能登の冷酒(800円)」をいただきました。
あっさりしてて、とても飲みやすい。
あ~北陸の酒はほんとうまいなあ。
輪島の朝市
輪島にきたらここは外せないスポット、輪島の朝市。
時化だったせいか、日曜日だったせいか、
売っているものに意外とがっかり。
鮮魚というよりは、冷凍蟹や干物、塩辛などなど・・・
売っているおばちゃんの自家製というわけじゃないみたい。
どこも同じ瓶で、同じパックに、同じ値段で売られてました。
これじゃ朝市で買う意味ないなあ。
結局、昨日飲んだ冷酒を2本だけ買って、何も買わずじまい。
昨日の天気がうそのように青空が出てきました。
入り口付近は人も少ないけど、
奥のお店があるところはかなりの人人人…
さすが日曜日で観光バスがたくさんきてました。
1時間足らずで朝市観光は終了。
まだ昼食には早いので、とりあえず輪島を後にします。
昨日に比べると風はだいぶ弱まっています。
でも、さすが日本海。波は強い。
白米の千枚田
輪島から車で20分ほど走ると、
「白米の千枚田」という棚田があります。
白米を「はくまい」と読むと思っていましたが、
正確には「しろよね」でした。
田んぼだから白い米だと思いますよね…
ポケットパークという道の駅から見えますが、
棚田が海岸ぎりぎりまで、
斜面をフルに使って作られています。
平地が少ないからだと思いますが、
大変な思いをしてまで米作りをしてきた歴史に、
改めて日本の米作りに対する情熱を感じました。
曽々木食堂
穴水より北の能登半島では、
能登の食材を生かした「能登丼」を
いくつかの店で食べられるという観光イベント実施。
パンフレットも作られています。
場所的にもちょうど良かった「曽々木食堂」へ。
まだ11時すぎで昼には早すぎたのか、
店の中はガラガラ…
能登丼(1,800円)。
輪島塗りの器に盛られていてとっても綺麗。
うれしいことに輪島塗りの箸は
持って買えることができます。
というわけで、使わずに割り箸で…
まったくエコになってないw
ブリ、まぐろ、鯛、蛸、貝、甘海老、かに爪。
どれも新鮮で美味しかったのですが、
良かったのは味付けです。
漬け丼になっているのですが、
能登に伝わる魚醤「いしり」ベース。
思ったよりも臭くなくて、
逆に醤油よりもやわらかい味に仕上げられていました。
上からかけられている柚子皮がとってもいい香り。
蓋をとったとたんに香りが広がる演出。
またネタのしたに敷かれた細い千切り大根に
いしりが染みて、しゃきしゃきとしていて美味。
見た目でもっと華やかな海鮮丼はあるでしょうが、
これは個人的にはかなり完成度高いなあと感じました。
そのわりには、ほんとお客さんがまったくこない…
どうしても写真で漬け丼みると色合いが落ちますからね。
このお店で、手袋を忘れてしまい、送ってもらったのですが、
きちんと手袋をビニールに包んでくれて、
さらにポストカードにメッセージが書かれていました。
気の利いた心遣いにほんと心温まりました。
能登半島の北海岸線の景勝地、曽々木海岸。
穴が空いている岩がありますが、窓岩と呼ばれています。
海の色がなんとなくエメラルドっぽい色をしてます。
光の加減なのか、波でできた水泡がそうさせているのか・・・
海は荒れていますが、海の水は綺麗なんだと思います。
「波の花」が見事に舞いました。
冬に荒れる能登半島の海岸では起こりやすい現象なのですが、
これだけ見事に舞うとは思ってませんでした。
三脚を持ったカメラマンさんも違う場所でスタンバイしてたようですが、
そのカメラマンさんたちの真後ろで・・・
ニヤリw
【輪島市観光協会より抜粋】
厳寒の荒波にもまれた海中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が石鹸状の白い泡を作って生成すると言われています。最初は白くきれいですが、時間が経つにつれて岩床の細かい粒などが混ざってうす黄色になっていきます。
厳しい冬の日本海。
冬の日本海は、大半が船で出れる状態じゃないでしょうね。
路面はまったく雪がありません。
海には波こそありますが、ほとんど風もなく運転しやすい。
海岸線には、潮をつくるために塩田をよく見かけました。
禄剛崎
能登半島の一番先、禄剛崎までやってきました。
とはいっても、一番先っぽい場所はなくて、
車を置いて、高台の灯台まであがっていくようになっています。
しかし、雪が積もっていて、登るのがたいへんでした。
そして普通の靴です・・・当然のようにずぶ濡れに。
能登半島最北端「禄剛崎」。
日本や、本州ではないので、ちょっと感動がいまいちですがw
広い雪原の先に、白亜の灯台がたっていました。
よくありがちな表示板です。
東京が302kmって、意外と近い。
関西からだとだいぶ北にきたイメージでしたが、
東にもだいぶ進んでいることに実感。
ウラジオストック772kmも意外と近い。
なんせロシアまでの距離が、800kmきってますからね。
ほんと苦労して雪道の中を登ってきた甲斐がありました。
海の景色を眺められるのは北西部側だけでしたが、
青い空に、白亜の灯台と雪原のコントラストが綺麗。
東側は木々にさえぎられていますが、
ここから海から登る太陽と、沈む太陽が両方見えるポイントだそうです。
駐車場近くの店舗前に猫がたまっていました。
人間慣れしているようで、
まったく逃げようとも、泣いたりもしません。
冬は訪れる観光客も少ないから、
禄剛崎には、のんびりした雰囲気が漂っていました。
ここからようやうやく南下し始めます。
見えてくる海は、南東側になるので、急に穏やかになりました。
須須神社
海に面して大きな鳥居がたっていました。(写真のではなく)
珠洲という地名なので、珠洲神社かと思ってましたが、
須須神社という名前でした。
参道が雪にうもれてしまっています。
階段を登っていくと立派な本殿がありました。
小高い丘の上ですが、周囲は森に囲まれていて、
海を眺めることはできませんが、
この須須神社は、鬼門である東北方向に建ち、
日本海の海の守護神として信仰されてきた神社だそうです。
ほんといい天気になりました。
車内にいるとポカポカと温かくてとっても気持ちが良いです。
昼食を早めにとって、もう一度能登丼・・・
と思っていたのですが、
一番中途半端な時間になってしまいました。
ほとんどのお店がお昼の営業時間は14:00まで。
で今は14:00なんですよね・・・
見附島
こうなったら金沢までいって寿司食べることに決定。
能登半島で一番の観光スポットだと思われる見附島。
別名、軍艦島と呼ばれている島です。
長崎の軍艦島とはかなり違いますが。
波打ち際すれすれから広角レンズで撮影。
富山湾よりになっているので、波はだいぶ穏やかでした。
だいぶ太陽が傾いてきたかな・・・
道路より山手側に時々、駅の表示や、実際に駅のホームが見えます。
しかしこれは廃線になったのと鉄道のもので、
撤去せずに残っています。
現在のと鉄道が走っているのは、七尾から穴水駅まで。
しかし以前にあった輪島や珠洲方面の各駅は残されていたりして、
バスターミナルとして利用され、また駅という表示が使われていました。
能登半島をぐるっとまわってきましたが、
ここからは国道が内陸部にはいるので、最後の富山湾眺望スポット。
七見という場所の健康福祉の郷「なごみ」の展望台から撮りました。
対岸にはうっすらと3,000m級の立山連峰が見えます。
頂上付近はうっすらと雲がかかっていました。
3,000m級の立山連峰の山岳地帯から、
いっきに水深1,000mもある富山湾まで落ち込んでいます。
日本有数の斜面のようです。
この後、施設内にあった健康福祉の郷「なごみ」で温泉に入りました。
都心部が近く似ない為、やっぱり空いていて、のんびりと入浴。
寒かったのですが、露天風呂から富山湾と立山連峰が一望できます。
ただし立ってじゃないと見えません。
温泉からあがった時点で、もう夕方5時前でした。
地図で見ると七見の「なごみ」は、能登半島のまだかなり北側。
もうだいぶ暗くなってきましたが、いったい何時に帰れるのか。
さすがにここからは、最短ルートそして、能登有料道を利用して、
金沢へ・・・
金沢まいもん寿司
とりあえず下調べ一切なしだったので、
「金沢 寿司」で検索して一番上だった「金沢まいもん寿司」へ。
しかし、6時半すぎと一番の夕食時についてしまい、待ち時間60分。
ガソリン給油して、戻ったらわずか30分ほどで着席。
活気のある店なので、意外と回転率が良かったようです。
カウンター席で、目の前で板長さんらしき人が魚さばいてましたが、
とりあえず観光客なので写真全部撮りましたw
天然ぶりとろ(550円)。
これが最高にうまかった。
天然の寒ぶりのとろのことを、「砂ずり」というらしいです。
真あじ(190円/通常295円)
定番ですが肉厚で美味。
かわはぎ(380円)
冬の魚、七尾産です。
うれしいことに肝つき・・・肝は新鮮だからこそ味わえる。
さっぱりした白身に、きめ細かな味わいの肝とのマリアージュが最高。
ねぎとろ(240円)
たっぷりと盛られていて、それでいて脂もたっぷり。
普通のネギトロとは違いました。
あぶり三昧(380円)
サーモン、ぶり、ほたて。
目の前で炙っているのがみえました。炙りたてほやほや。
生臭さが減って、甘みが増して美味しかった。
ハマチ(240円)
ブリばかりでかわいそうなので、ハマチも食べてみました。
比べてさっぱりですね。
ボタン海老(550円)
鮮度が命のボタン海老。
ほんのりとした上品な甘さがたまりません。
古いとねとったした感じがでてくるのですが、皆無でした。
炙りサーモン(240円)
大好きなサーモンでしめます。
肉厚だから、炙った中は、まだとろけるサーモンが・・・。
合計2,770円でした。
この内容にしては、大満足な内容でした。
目の前で天然ぶりをさばいたり、それを店内にお知らせして、
回転トレイに流したり・・・ほんと活気がありましたね。
あらためて金沢の回転寿司のレベルの高さに感銘をうけました。
この時点で20時20分をまわっていましたので、
帰りが遅くなったのはいうまでもなく。
ただ北陸道は雪もなく、交通量も少なく、すいすい・・・
大津まで2時間40分で戻ってることができました。
それほど飛ばしてはいないんですが、休憩なしです。
まあ地図で改めて見返してみると、
能登半島って意外と長かった・・・というより遠かった。
天気予報をみて、2日目が天気良いのを狙ってたので、
晴天の中、能登半島をまわれてよかったです。
氷見の寒ぶりときときと海の幸、能登丼、金沢の寿司。
おいしかった~。
以上、「第4段冬の味覚の旅」でした。
より大きな地図で 能登半島(2010/02/06-07) を表示