例のごとく、早起きしてひとりで街中散歩。
観光エリアの中心部、カトリック教会の前。
街中が綺麗なのも清掃している人のおかげなんですね。
朝の散歩は静かで涼しくて気持ちが良い。
カンクンでもよく見かけたフランボヤンの花が咲き誇っています。
宿の前の通りですが、
100年ぐらいタイムスリップしたんじゃないかなと感じます。
トリニダーは19世紀に砂糖貿易で栄えた町で、
スペインの植民地時代、アフリカから奴隷を連れてきて、
周辺に大規模なプランテーションを作り、
その富で造られた建てられたバロック様式の建物が町並みを形成。
周辺のプランテーションのあったロス・インヘニオス渓谷と合わせて、
1988年に世界遺産に登録されている。
負の遺産の一面あるようですね。
その名残か他の街に比べても、黒人が多かったような気がします。
宿の目の前。
屋根は赤瓦で古めかしいのに、壁はカラフル、これがトリニダー。
歩いている人もなかなか派手目ですし、写真映えします。
Iglesia de Santa Ana(サンタ・アナ教会)
高台に登ってきたけど、海は思ったより遠かった。
清掃員が葉巻を加えながら、手を振ってくれました。
とてもいい表情していたのが印象的でした。
清掃って悪い言い方になるけど、下層階級の人がやるイメージがあるけど、
ぜんぜんそんな雰囲気を感じさせませんでした。
キューバに来てから、社会主義国も悪くないなと感じてしまいます。
昨日広場で見かけたクラシックカーが走ってきました。
明日にはハバナに戻る予定なのですが、
ご夫婦の女性が少し疲れがあるということで、
しばらくトリニダーゆっくりするということで、4人で街中散策。
やっぱり昨日の移動は堪えましたよね。
奥に見える塔は、革命博物館です。
このアングルの景色はキューバのお金にも描かれていてます。
このロバにのったおっちゃん、結構見かけたんだけど、何してたんだろう。
La Canchanchara
店内ではキューバ音楽が楽しめます。
店の名前にもなっているカンチャンチャラは、飲み物の名前。
ラム、レモンジュース、ハチミツ。
結構甘めでしたが、暑さで疲れた身体にはとても美味しく感じます。
1杯3CUCで約375円と観光地価格だけど、生演奏込みなので納得。
フォトジェニックなトカゲ発見!
なんと毒々しい色なんだろ。
朝から何も食べていないので、Giroudというレストランへ。
入口のロブスターランチの看板にすいよせられて入店。
最初にフルーツがでてきました。
パイナップルとマンゴーは美味しかったけど、やっぱりパパイヤはパスw
名前は忘れたけどロブスターランチ。7.9CUC(約1,000円)。
実際は小さめのロブスター、豚肉、シュリンプの盛り合わせプレート。
小ぶりでしたけど美味しかった。
食事したのは短期旅行の2人で、あと世界一周中2人はドリンクだけ。
長期だと食事に予算をつぎ込むことできないから…
というより、夜に宿でロブスターディナーを予約してるのに、
食べるのが欲張りなだけか…
朝夕は涼しいトリニダーでも正午ごろになると暑すぎて、
散歩してるだけで罰ゲーム状態です。
翌日の移動手段を調べにバスターミナルへ行ってみたんですが、
タクシーのほうが安かったので、その場で即決。
あんなに晴れていたのに、急に雲行きが怪しく、冷たい風が吹いてきた。
案の定、この後土砂降りでした。
宿の中にキッチンがあり、手前にダイニングスペース。
親子かな…兄ちゃんムチムチやん。
でっかいロブスター。
ニンニクとオイルで漬け込んであります。
テンション上がるわなあ。
Bucaneroというビールをスーパーで購入しておきました。
カリブの海賊のイメージ?
スープ。
南米でもそうだったけど、ゆるゆるのパスタが入っていることが多い。
日本のものより大きな胡瓜とトマトのサラダ。
まるまると太ったロブスターはバターソテーで頂きます。
美味しくないはずはないですよね。
キューバでロブスターが名物だとは思わなかったな。
ビールもすすみますが、白いご飯がついているのも嬉しい。
キューバでは主食はライスのようです。
最後にあまい手作りプリン。
これでひとり10CUC(約1,280円)です。
もしロブスターでなければ5CUCから用意できるとのことでした。
この後、男性チームでラム酒を1本買ってきて飲み干しました。