青春18切符が残り2回。
しかし全国旅行支援の再開は1月10日からなので、青春18切符の有効期限とまったく被らない。
ただ長野県の松本市が「まつもと冬割」というキャンペーンを実質していて、宿泊代金6千円以上で、3,000円割引して、さらに地域クーポン券2,000円付き。実質1,000円で泊まれる。冬のオフシーズン対策だろう。
あと12月にじゃらんで宿泊したキャンペーンのポイントが一万近く入ってきた。しかしこれは月末までに行使しないと消えてしまうが、これを使えば宿泊代は無料、青春18切符も支払い済みなので、格安でいけてしまう。
これは松本にいくしかない!
予定ではこの後もじゃらんポイントが2回ほど入ってくるが、それぞれ有効期限が短いので、また行くことになるだろう。
山科05:53→米原06:56 東海道本線(琵琶湖線)・米原行き
山科から
休日ということもあり、車内は空いていたので、あっさりと座れた。平日だったら座れなかっただろう。
この様子だと青春18切符の利用者は少ないかと思っていたが、そうでもなかった。
米原07:07→名古屋08:12 東海道本線・特別快速 浜松行き
8両編成。
米原駅からは階段前だったので、急ぎ足で名古屋方面のホームへ。
しかし湖西線から乗り継げないもう一本早い列車があって、この乗客ですでに多数の乗車待ち客で列ができていた。
かろうじて座れたが、すでに立ち客がいるほどに混んでいた。青春18切符で関西と関東間を移動する人はまだまだ多いようだ。
ようやく太陽が顔を出してきました。一年でも一番日の出が遅い頃ですからね。
関ヶ原を越えたあたりから徐々に乗客は増えてきましたが、平日の通勤客の多さに比べればだいぶ空いてました。
名古屋08:20→中津川09:46 中央本線・普通 中津川行き
中央本線に乗り換え。新しい車両で乗り心地は良いが、ロングシート確定なので少しがっかりする。
東海道線から乗り換えてきた人はごく僅かだったと思う。この感じだと難所の中津川~塩尻間はゆっくり行けそう。
中央リニア新幹線の岐阜県駅。
静岡県だけ工事が開始されてないとか、川勝知事いい加減にしてくれよ。
中津川10:00→塩尻11:51 中央本線・普通 松本行き
中津川
この区画は2時間に1本しかないので、乗り継ぎのため毎回同じ列車なるのだが、毎回このロングシートタイプの車両がやってくる。
この後からすれ違う普通列車は転換クロスシートばかりなので、いつも悲しくなる。
あとやっぱり車内は混雑していた。もしかするとこの混雑のために3両編成のロングシートタイプを選んでるのかもしれない。転換クロスシートだと2両編成しかない。
木曽川沿いを進んでいく。
基本的に左側が景色が良いが、ロングシートなので見ずらい。
遠くに雪山が見えてテンションがあがる。中央アルプスだと思う。
寝覚めの床。
少しだけ御嶽山が見えた。
松本平に入るとほぼ直線。
もう少しで塩尻駅。
この列車ら松本行きだが、諏訪方面からくる列車のほうが松本に早くつくので、塩尻駅で乗り換える。
塩尻11:57→松本12:14 篠ノ井線・普通 松本行き
考えることは同じで、みんなこの車両に乗り換えるから混雑。松本までは立って移動。
松本12:30→長野13:49 篠ノ井線・普通 長野行き
「まつもと~、まつもと~」
懐かしいと感じる駅の到着アナウンス。
今日の宿泊地だが、すぐに長野行きの篠ノ井線に乗り換える。
しばらくは梓川沿いを走る。
北アルプスが見えてきて、テンションあがるが、乗客で車窓を眺めているのは自分だけのようだ。地元の人は見飽きているんでしょうね。
常念岳から燕岳あたり。
この尾根は表銀座と呼ばれてる人気の登山ルート。
この後北アルプスと別れて山越え区間。
聖高原を越えると眼下に善光寺平。
日本三大車窓のひとつです。
姨捨駅。
松本方面ホームからの眺めが最高です。
スイッチバック式の駅で、普通列車のみ停車します。峠越えの途中に駅があり、線路の勾配がきついので、駅のためだけに線路が平坦な場所に別に引かれてるということです。
姨捨の棚田も有名です。
長野駅到着。
善光寺目指して歩きます。
この道の突き当たりが善光寺です。
善光寺近くの郵便局。
初詣客で大変賑わっていました。
活気があっていいですね。
参道のお店も大繁盛のようです。
さすが善光寺の本堂は風格がありますね。
天気にも恵まれて、よいお詣りでした。
今年一年よい旅ができますように。