5日目 竹富島|2009八重山

沖縄
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国内旅行で5日間は長いほうですが、
あっという間に最終日の朝を迎えました。
天気だけだと5日間とも見事に晴れてくれました。
これだけで良しとしなければ、いけないんですが、
どうも最初の2日間が波の影響で、それほど楽しめなかったから、
もう5日間?って感じです。

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昨晩はパックツアーでしたが、朝食を選択していなかったので、
港で沖縄らしい手巻き寿司を買いました。
ランチョミートに卵焼き、サラダです。
少ないですが、早めに八重山そばを食べる計画なので。

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いやいや、3連休は終わっているはずなのですが、
離島ターミナルは結構賑わっています。
そして人気の竹富島行きですから、今日も人がたくさん。
そういえば子供たちはもう夏休みです。

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港に到着するなり、
すぐに水牛車の送迎バスにのって集落へ。
竹富島集落の沖縄らしい風景に、心が和みます・・・。

0721-104 竹富島

さっそく水牛車に乗って観光します。
2つの会社があって別々のルートをすすみますが、
またもや前回と同じ、新田観光を選びました。
理由はただ1つ。
発着場所が、昼食場所から近かったからw

しっかしこんな遅かったかな・・・
ほんとのんびりしか進まないんですよね。
記憶に残っている以上にゆっくりと進んでいきます。

0721-105 竹富島

南国の強烈な日差しが、容赦なく照り付けます。
赤がわらに、ハイビスカスの赤い花、青空・・・見事なコントラスト。

0721-106 新安里屋ユンタ(竹富島)

新田観光のコースでは、有名な安里屋ユンタの生家前をとおります。
だからではないでしょうが、
必ず水牛を引いている人が、三津を引きながら歌ってくれます。

0721-107 竹富島

こう暑いと誰も歩きたくないですよね・・・
地元の人は誰もみかけませんし、意外と観光客もまばらです。

0721-108 水牛車(竹富島)

最後に記念撮影ですが・・・
近づきすぎて怒られましたw

30分足らずで1,200円は高いですが、
まあ竹富島にきたら、乗ってもいいと思いますね。
竹富島の風景を自分の足で歩くより、
ゆっくり見られるのもこれまたいいものですよ。

0721-109 竹の子(竹富島)

竹富島では一番人気の昼食場所、竹の子。
混雑はわかっているので、オープンしてすぐにきました。
まさに暖簾を下ろしてすぐです。
向かいには竹の子が経営する民宿もオープンしていました。

0721-110 八重山そば(竹の子・竹富島)

八重山そば600円。
具はさびしいところはありますが、
細めの麺が、シコシコとしたこしがあって、美味しいんです。
人気があるのもうなずけます。
と、ここも2回目w

定番のなごみの塔からの風景です。
ほんと綺麗な風景ですよね・・・
20段ほどの階段を登るだけなのですが、これで竹富島で一番高い場所。
ぐるっと島が見渡せます。

0721-114 竹富島らしい風景

個人的にはのぼりきるより、塔がある高台ぐらいの高さが、
一番好きですね。
赤瓦の屋根が一番いい感じに見えると思います。

0721-116 夏

絵に描いたような色ですね・・・
竹富を歩くときはぜひ晴れて欲しいけど、
せっかくだからこんなに晴れた日は泳ぎたいとかw

0721-115 竹富島のシーサー1

竹富島ではいろんな形をしたシーサーが屋根に飾られています。
ほかの地域のものより奇抜なものが多いと思いますよ。

0721-117 竹富島のシーサー2

なんか犬歯がすごいシーサーだな。
そしてユニーク。

0721-119 ブーゲンビリア(竹富島)

竹富島でも一番ブーゲンビリアが多い場所。
ついつい、赤い色が葉っぱだということを忘れてしまうぐらい、綺麗です。

0721-120 竹富島の水牛車

民宿の車ぐらいしか通らないから、
ほんと時間がゆるいんですよね。
思わず水牛車のペースにのせられそうです。

0721-121 粋なシーサー

高那旅館の向かいにある家の門。
一昨年前はサングラスをかけていましたが、新しいシーサーにかわってました。
風車を口にくわえてるなんて粋ですね。

0721-122 竹富島のシーサー3

竹富島って沖縄の昔の風景らしいのですが、
これだけ綺麗に町並みが残ってるのは竹富島しかないんですよね。

2度目に訪れると、沖縄らしい風景というよりは、
竹富島らしいと思ってしまうなあ。

0721-123 空って広かった・・・

最後にやっぱり海が見たくなり、
コンドイビーチを目指して歩くことにしました。
ほんと日差しは半端じゃないんですが、帰りはバスにのるとして、
行きはテクテクと・・・
高い建物がほんと何もないので、空の広さを実感できます。

0721-124 コンドイビーチ

前回訪れたときと印象がだいぶ違います。
ビーチなんですが、ぜんぜん水がない・・・

0721-125 引き潮のコンドイビーチ

かなり潮が引いてしまっているようで、
泳ごうと思うとかなり沖まで歩いていくしかないですね。
子供連れにはちょうど良いと思いますが。
綺麗な海の色を見ることができなかったのが残念。

0721-126 砂ばかりのコンドイビーチ

潮が引いていないときは、このあたりは海の中。
もともと遠浅のビーチなので、
泳ぐつもりのときはちゃんと潮見表で調べてきたほうが良いですね。
訪れたときがちょうど干潮のピークでしたからw

0721-127 ビーチでカキ氷、何年ぶり?

あまりの暑さにカキ氷をかってしまいました。
うまうま・・・
これで八重山の海とはお別れです。
ここから竹富島の港までは、送迎バスで300円で運んでくれます。

0721-128 1日2回目の八重山そば

ホテルによって荷物を受け取り、
路線バスで行こうとしたんですが、ちょうど時間がなかったので、
タクシーで空港へ向かいました。
そして本日2回目の八重山そば・・・
竹の子の八重山そばと比べると、やっぱり劣ります。

0721-129 最後にオリオンビール

最後にオリオンビールでしめます。
次回飲めるのはいつになるのかな?

0721-131 石垣空港

帰りは15時15分発の関西空港行きJTA88便。
3連休後だっただけに、当然機内は満席でした。

0721-132 宮古から大阪へ

宮古空港で一度給油しますが、
すでに空がどんよりとしていました。
明日は皆既日食ですが、わりと微妙な天気の場所が多いようです。

0721-133 りんくうタウン駅

終わってみれば大満足のような、
やっぱり八重山で5日間は短いですね。
特に最初2日間のスノーケルが台風の影響の風で、
たっぷり堪能というわけにはいかなかったし。

でも、ほんとしげた丸でいった西表の珊瑚はほんと綺麗でした。
あの海中風景を見るだけでも、西表はいく価値はありますね。

あと天気、風には悩まされましたが、
晴天続きでほんと良かった。
過去の八重山や宮古の旅を振り返っても、
風に悩まされながらも天気は良かったというのが大半。
しかも、台風の風ばかりなので、とりつかれてるんでしょうかね?