北陸応援|新潟4日目|瀬波温泉から戻って、新潟島を散策

古町ルフルとNEXT21
中部地方

朝風呂

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東館3階大浴場「望」。男女の入れ換えが深夜にあり、朝4時から入浴できる。宿泊している部屋近くにあるエレベーターであがると、一番乗りでした。東日本の人って、基本的に朝ゆっくりですよね。関西だともう誰かしら入浴していると思う。05:30。

こちらは広いから混んできても大丈夫そうなので、狭そうなもうひとつの檜風呂の方へ先に行ってみる。

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7階にある展望檜風呂「熱の湯」。24時間オープンしていて、男女入れ替えがない。早く来て正解でした。室内風呂、露天風呂とも大きくないので、人のいない時間帯に訪れた方が良いですね。

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海が見えるホテルではなかったけど、温泉に浸かりながら、新潟らしい山並みと田んぼの風景を見れたのは良かった。朝風呂気持ちいい。

源泉で温泉たまご作り

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身体が温まったので、温泉たまご作り。フロントの前に、生卵、塩、箸、発泡スチロールのカップ、ビニール袋、マップが置いてある。

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温泉たまごが作れる源泉は、ホテルの裏の山の中腹にある。イラストつきの地図。

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ホテル横の駐車場脇から登れる近道があります。あったか広場から登るルートのほうが緩やかで、車でも行くことができます。

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階段脇には温泉を運んでいるパイプがあります。

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源泉の沸く温泉やぐら到着。

生卵は観光センターでも買えると書いてあるので、誰でも利用できるようです。

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横に穴あきのお玉があったので、それで割れないように投入。ほかに誰かいたら、取り違える可能性あり。網ネットとかあったほうが良いかと思う。

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ここには温泉ゆで卵には15分と書かれていますが、はぎのやのマップには20分と書かれています。できれば、黄身だけ半熟がいいかなと思いスマホのタイマーを25分にセット。

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茹であがるまで時間があるので裏手を登ってみます。

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山の頂きには神社があり、日本海側一望と書かれていますが、実際には木があるので、こんな感じでしか見えません。

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明治末にあった7つの旅館のなかに、萩野屋という名前がありました。はぎのやという平仮名になっていますが、歴史のある旅館のようです。

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いいお話でした。

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どんな茹で具合だろうか?朝食前なので、食べずに持ち帰りました。

朝食ブッフェでいくらが食べ放題

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7時スタートなので5分ほど前に来ましたが、すでに10人ぐらい待っていました。

朝食ブュッフェで、品数が多いですね。目的のいくらを探します。

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いくら食べ放題。さすがに鮭ではなく、鱒のいくらでしたが、それでもテンションあがります!みなさん同じ気持ちでしょう。いくらのところで渋滞が発生していました。

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全体的にクオリティが高いです。いくらをはじめ、鮭の町村上ということで厚切りの焼き鮭、漬けマグロの山かけなどなど。他にもパンとかフルーツ、デザート類がありましたが、いくらをおかわりするので、控え目に…

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ドバっとかけちゃいます。

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赤い宝石。

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あらためて「いただきます」。朝食会場は広いですが、それでも15分ほどで満席になりました。温泉が混んでいなかったし、ロビーでもあまり人にあわなかったから、こんなにたくさんの人が泊まってたとは思いませんでした。見た感じ家族ずれが多いようです。そういえば、まだ春休みでしたね。

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他のおかず全然食べてないけど、いくらをおかわりしました。面倒なので、ご飯をよそってから、直接いくらをぶっかけます。

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温泉卵といっしょに。これは作ってきたやつではないです。いくらのしょっぱさがまろやかになって美味しかった。

他のおかずとったけど、イクラ丼だけでも良かったかも….。

朝食のクオリティも高いので、これは夕食も期待できそうですですね。

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朝食会場にもありましたが、混雑してたので一階のドリンクコーナーでコーヒーをいただきます。

瀬波温泉海水浴場

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恋人の聖地らしい。昨日今日と誰もみかけてないけど…。

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昨日は夕暮れで気付かなかったけど、透明度も高いですね。さすが快水浴場100選。海水浴と温泉がセットで楽しめるなら、夏には多くの海水浴客で賑わいそう。

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日本際北限の村上茶をいれてみました。久しぶりに緑茶を飲むと美味しいですね。

最後に温泉にもう一度入るとやることがなくなったので、次の送迎便で駅へ行くことにしました。天気良いから部屋でだらだらするの勿体ない。

はぎのやさん、ほんと良かったです。海が見えないというデメリットをまったく感じさせない、

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帰りは送迎時間が決まっていましたが、やはりひとりでした。マイカーの人が多いんでしょうね。

今回で3回目の村上。昨年10月にも町を散策したばかりなので、今回はそのまま新潟市内へ戻ることにしました。

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駅前がバス停留所になっていますが、こんなにバス会社あるの?

羽越本線・白新線村上09:53→新潟11:05

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普通・吉田行き(4両)

村上から新潟までの片道運賃が1,140円。えちごワンデーパスが1,570円で村上から南側の長岡付近まで1日乗り放題。差額400円ですから、どうするか迷いましたが、この日はおとなしく新潟に戻ることにしました。村上から新潟まで日帰りで買い物いったりする時はお得ですね。

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何山かなあ。送迎してくれたスタッフさんに聞いたら、飯豊山っていってたけど、地図で確認すると違うようです。大朝日岳とか以東岳とかそのあたりかな?

村上出発時点でそこそこ混んでたけど、途中からもたくさん乗車してきて、中条すぎるころには立ち客多数。大半が若い年代だったので、これから新潟へ遊びにいくのだろう。ちょうど昼前に新潟に着くので、でかけるには最適な列車だったようです。

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阿賀野川を過ぎると新潟まではもうすぐ。車内は大にぎわいです。なんだかんだで、新潟は都会なんだね。

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新潟駅に到着。我が家に帰ってきた感があるなぁ。