ちょうど昼時、13時。
やっぱり暑いので冷やし坦々麺。

古座間味ビーチのデッキ上にある海小屋で昼食をとります。
食事できる海小屋は2軒あって、どちらもメニューも豊富です。
同じ慶良間の阿嘉島に比べても、設備が整っているのが良いですね。

 

このデッキが空いていたら、ここで昼食をとることができます。
ランチのロケーションは最高!



到着時に見たときよりも、太陽が真上にきたので、
透明度があがったように見えます。



月並みな言葉ですが、ほんと日本じゃないみたいです。

昼食後すぐは潜ると胃が圧迫されてしんどいので、しばらく昼寝を兼ねてボーっと。
至福のひととき。



午後のスノーケリングスタート。
手前には目もくれず、遊泳区域ぎりぎりまでいきます。

砂地の海底にヘコアユ発見!
立って泳ぐ変な魚です。



近づくと木の葉のように揺れながら、逃げていきました。
ヘコアユを見ていると、魚の概念を覆されます。



座間味では、この風景が一番好き。
砂地にあるミドリイシサンゴの根に住み着いているデバスズメダイの幼魚。
近づくとサンゴに隠れてしまうんですが、
しばらく見守っていると、ふわっと浮いてくるように姿を現します。

びくびくもしながらも、外で泳いでプランクトンを食べようとしてるんでしょうね。



トゲサンゴに住み着いている幼魚よりも少し大きめのデバスズメダイ。

このサンゴは大きいので、潜っても反対側に逃げるようにして、
隠れず泳ぎ続けています。



ハマサンゴに住み着くこれも同じデバスズメダイ。
光の角度によって青の色合いが変わるのも、デバスズメダイの好きなところ。

奥に続く慶良間ブルーの青色と白い砂地と、相性ぴったり。



デバスズメダイに飽きたら、クマノミウオッチング。
ハマクマノミは、近づいても逃げずにこっちを凝視してきます。

すぐに人間が近づけるほど浅い場所にいるハマクマノミは、
逆に威嚇してくる場合もありますけど。



でも、手を出してみると、逃げるようにイソギンチャクに埋もれます。
クマノミも、イソギンチャクが毒をもっているというのを知ってるんでしょうね。

ちなみに黒いほうがオスじゃなくて、メスですよ。



これは、普通のクマノミです。
今ではぱっとみてすぐクマノミの種類がわかりますが、
最初は体の線の数で、見分けていました。

1本がハマクマノミ、2本がクマノミ、3本がカクレクマノミ。
「イチハマ、ニクマ、サンカクレ」と覚えると良いそうですよ。



クマノミは正面から見ても、かわいくないんですよね。



古座間味ビーチの深い場所。
砂地にサンゴの根が点在しています。

潜って横から遠めに見るとこんな感じです。
まだ魚たちも優雅に泳いでいます。



近づくと、デバスズメダイは隠れてしまいました。
フタスジリュウキュウスズメダイとミスジリュウキュウスズメダイは、
珊瑚に近づくけど、泳ぎ続けます。

水面を見上げるように撮るあおり写真ですが、
透明度が高いので海底の白い砂地まで十分光が届くので、
反射板のような役目をしてくれて綺麗に写真がとれます。

まるで魚たちが、空を飛んでるみたいに撮れますね。



遊泳区域ぎりぎりの一番深いエリア。
珊瑚の根も少なくなってきます。
このあたりで水深7〜8mぐらいかな。

海面から眺めているだけだと、
黒い石みたいにしか見えないけど、潜ってみると・・・



実はイソギンチャクでした。
ミツボシクロスズメダイが共生していますね。

ひとつの白い斑点しかみえないですが、
おでこにひとつ、そして両側でふたつ、合計で3つの星で、
ミツボシクロスズメダイだそうです。



よく見ると、小さなカクレクマノミもいました。
今回、古座間味ビーチでカクレクマノミを見つけたのは、ここだけでした。

遊泳範囲ぎりぎりで、潜って近づかない見つからないので、
ちょっと宝物を見つけた気分でうれしかった。



ウエイトもなく、掴む場所もないので、すぐに体が浮いてきて、
写真撮るのが難しい〜〜



しかし、根性で何度も潜ってベストショット!
コンパクトデジカメにしては、がんばってると思います。

カクレクマノミは、たまにこっちの様子を伺うのですが、
近づいている間はイソギンチャクの中を動き回ってるので、撮りずらいんです。

自画自賛ですがね・・・



古座間味での水中写真のポイントは、
とにかく背景を砂地のある沖側にすること。

デバスズメダイも成魚になると、近づいてもほとんど逃げません。



上のポイントと同じですが、ちょっとあおり気味に撮ります。
だいぶ雰囲気が変わるでしょ。



水中の中だと、水の屈折率の影響で1.33倍になります。
ということは、地上に比べて撮影できる範囲が4分の3しか撮れません。

ワイコンと呼ばれる広角レンズを装着すると、
この写真のように、撮れる範囲が広がります。

透明度が高いから、空の雲の様子まで分かりますね。



決して隠し撮りをしているわけではありませんよ。

ほんとみんな潜れば良いのにって思いますね。
景色がぜんぜん変わりますから。



石垣や西表島のさんご礁も綺麗なんですが、
この砂地の美しさや、透明度は慶良間ならでは。



昨年に引き続きの古座間味ビーチでしたが、
すっかり堪能させて頂きました。



16時20分。
日帰り組の送迎で、タクシーが混んでいたので、
宿まで歩いてかえることにしました。
小さな峠を越えていきます。



歩いてきたご褒美の風景。

向かいに見える島は、渡嘉敷島。
まいつかは行ってみたいです。



宿には生ビールがないので、着替えてさっぱりしてから、
近くの食堂で生ビールを一杯いただきます。

ぷは〜〜
泳いだ後の生ビールは最高です。



泊まっている宿の自慢は、この夕食のボリュームです。
昨年に引き続き利用させていただいた理由は、これですね。
マグロのトロロ掛け、ナーベラーのチャンプル、グルクン揚げ、ジーマミー豆腐。
これで終わりと思って食べて始めてたら、沖縄そばも出てきた。

1泊2食6,600円はほんと安いです。
部屋の中にトイレ、シャワーはありませんが、全室で4室しかないのに、
建物内にシャワールーム2室、外に男女別2室あります。
あと洗濯機も使い放題、エアコンも使い放題。
値段以上に使い勝手も良いので、リピーターとなったわけですね。

今回は釣り道具は持ってこなかったので、夜はのんびりと過ごしました。
友人二人は、小さな座間味島内で、2軒はしごして帰ってきましたけど。