朝5時だというのに、すでに空港は多くの人で賑わっている。
ジョグジャカルタほどではなかったが、ここもチェックインカウンターが混雑。
やっぱり理由は、7kmg以上の荷物を預ける必要があり有料だということ。
事前に支払ってない人が多く、そのやりとりのために大半の時間を費やしてようだ。



AK280便
07:00KUL発、08:00REP着。

出国審査後は、歩いて自分の乗る飛行機を見つけて搭乗する。
今までみたAIR ASIAの機体の色と、まったく違うブルー基調の機体。



搭乗者が全員乗り込み飛行機が動き出したのは、定刻より20分遅れ。
チェックインカウンターは混雑してるし、飛行機までの移動も遠いし、
早めに着てなければ、そりゃ遅れますって。
夜が明けるどころか、太陽が昇り始めていました。



南に向かって離陸。
ところどころに朝靄がたちこめています。
この後旋回し、カンボジアのある北方面へ。



窓が西側に変わったので、ガラッと青空に。
上空の積乱雲に、朝日があたって輝いています。
その雲の下は暗いから、まだ夜なんですね。



マレー半島を抜け、太平洋側のタイランド湾へ出てきました。
次に陸地が見えるときは、もうカンボジアです。



ウトウトしている間に、飛行機は着陸態勢にはいってました。
緑の大地に蛇行する川、これも東南アジアらしい風景。
川沿いには、無数の水上集落が立ち並んでいます。

2時間のフライト時間はあっという間です。
短いフライトは、機内サービスがないほうが、ゆっくりできて嬉しいですね。



マレーシアは9年ぶりでしたが、カンボジアは8年ぶり。
さすがにまだまだ田舎ですね。



定刻の8時にシェムリアップ空港に到着。
出発が20分遅れていたのは、折り込み済みだったわけですね。
ということは、実質1時間40分弱のフライトか・・・。



照りつける日差しが半端なく強く、そしてとても蒸し暑い。
今回訪れたホーチミン、ジョグジャカルタ、クアラルンプール、どこと比べても暑い!

カンボジアもビザが必要だが、アライバルビザの取得が可能。
アライバルで取得する人も多いので流れ作業的に簡単に取得できる。
申請書に記入し、20USDを支払い、パスポートにビザシールを添付するだけ。

事前にタケオゲストハウスに送迎をお願いしていたので、
ドライバーと待ち合わせて市内のゲストハウスへ向かった。
ちなみに送迎は別料金2USD。



シェムリアップの日本人宿として有名な、タケオゲストハウス。
8年前はバンコクからのバスで指定したゲストハウスに夜に到着し、
その時はまだ治安が悪かったので、仕方なくそのゲストハウスに宿泊。
一度泊まってみたかったので、今回予約しておいた。

エアコン・トイレ・シャワーつきで、この広さ。12USDは安い!
ドミトリーは2USDなので、もっと安いんだけど、もう若くないし・・・

ここまで送ってくれたドライバーが、そのまま自分の担当ドライバーになるようだ。
行きたい場所を伝え、遺跡の太陽の当たり具合、回りやすいルートを組んでくれる。

価格は決められていて、トータル的にそんなに高くないので、言い値で決定。
基本は1日チャーター10USD、朝日は2USDプラスしたり、
遠くのバンテアイスレイやクバルスピアンまでいくとプラス7USDなどなど。

8年前はバイクタクシーで観光したけど、今回は体力面から考えてトゥクトゥク。
ドライバーは30歳ぐらいの男性で、名前は忘れた・・・。
特に愛想がよいわけではないけど、きっちり約束を守るし、真面目だったので、
最終日まで気持ちよく利用させてもらった。

午前9時にはゲストハウスに到着していたので、まだ時間は十分ある。
通常、サンライズ鑑賞してそのまま観光し、ゲストハウスで休憩するのだが、
遺跡から宿まで戻ってくる時間も無駄だし、そのままぶっとおしで観光すること。



ゲートでアンコール遺跡3日券をUSD40で購入。
アンコールワットの横を通りすぎ、
アンコールトムの南側の入口、南大門へ9時40分に到着。

アンコールワットは、アンコール遺跡群のひとつであり、
密林の中には、アンコールワット以外に無数の遺跡が点在している。

ドライバーは各遺跡前で降ろしてくれて、あとは自由時間。
8年ぶりは知り合った日本人といっしょで、のんびりと写真撮ったりのんびりできなかったので、
今回はじっくり見て回ろうと決めていた。



アンコールトム遺跡は、一辺が3キロもある正方形の都の跡。
周囲は城壁に囲まれ、さらにその外側には幅100mもある堀に囲まれていて、
東西南北にあるゲートのみに橋と門が設置されている。

メインゲートから来ると、自然と一番最初に訪れるのが、この南大門。
外の門に比べて保存状態が良く、最初に訪れるという点では一番気分が盛り上がります。



堀にかけられた橋の欄干には、像が立ち並びます。
その像は、ナーガ(蛇)、阿修羅、デーヴァなど様々で、左右に各54体で、
ヒンズー教の世界創造神話「乳海攪拌」をモチーフにしたもののようです。



アンコールトムを取り囲む大きな堀。
堀をまわるカヌーツアーもあるようですね。



高さ23mある南大門。
顔の長さが3mもある四面観世音菩薩が、まるで見張るように彫刻されています。



ひとつひとつの彫刻がとても美しい。
8年前はただアンコールワットに来ただけで感動していたので、
そんなにじっくり見ていなかったように思います。

結局、南大門だけで15分経過していました。
まだまだ先は長いです。
そろそろ、アンコールトムの内部へ入ることにします。