トレッキングを終えて、いったん部屋に戻り、レンタカーで出動です。

まだ17時ですが、夕陽を見にいってしまうと、夕食を食べ損ねそうなので、
ビレッジのオープンカフェで早めの夕食をとります。



オーダーしてからちょっと待ち時間がありましたが、
期待以上のものが出てきました。
肉々しくて、野菜もフレッシュで美味しいです。



お腹を満たしたところで、意を決してグレイシャーポイントへ向かいますが、
途中で、双眼鏡を持って見上げる人々が目についたので、
車を停めて降りてみました。



エルキャピタンを登る人々を眺めているようです。
探してはみましたが、とても肉眼ではみつけることが無理のようです。
世界最大の花崗岩の高さが1,000m。
人間の大きさが1.8mだとすると、岩に対する大きさは500分の1ほどです。



帰ってからパソコンモニターで拡大しても見つかりませんでした。

このエルキャピタンをクライマーは平均して4〜6日かけて登るそうですが、
日本の有名なクライマー、平山ユージは、
2008年に、世界最速のわずか2時間37分で登ったそうです。



18時20分。
エルキャピタンから、50分ほどかけてグレイシャーポイントから到着。

訪れるのは2回目ですが、ここからの眺めはやっぱりスケール感が違います。
しかし、雲が多くなってきて、夕陽が見えるか微妙な感じです。



昼間にトレッキングしてきた、ネバダ滝とヴァーナル滝がよく見えます。
遠くから見てもネバダ滝は迫力が伝わってきます。



小屋があり、中には地質学のパネル展示がありました。
窓がいい額縁になりそうでしばらく待っていましたが、無人になることはありませんでした。



展望デッキの一番最先端に陣取りました。
グレイシャーポイントは、アクセス的に不便な場所になるので、
グランドキャニオンの夕陽鑑賞と違い、人はまばらですので、
三脚をセットしてのんびり夕暮れを待ちます。

すでに渓谷内には太陽の光は届いていません。
方角的には、北東方向を見ています。



だんだんと青空が戻ってきました。
遠くシェラネバダ山脈上の雲の形も、どんどん変化していきます。



最後に、強い西日がハーフドームを照らしますが、
昨日と同様に赤くは染まりませんでした。

ハーフドームは灰色の花崗岩ですから、
赤く染まるのはよっぽど気象条件が良くないと、難しいのかもしれませんね。



シェラネバダ山脈の上空に、レンズ雲が現れています。
基本的に天候が悪くなる兆候の雲なんですが・・・。



なんとか遠くの空が、オレンジ色に染まってくれました。

ホテルまで1時間近くかかります、そろそろ撤収ですね。



スタイル、シルエットがかっこ良かったので、撮ってしまいました。
顔が小さいっていいな〜〜、うらやましい限りです。



もう20時ですが、春とういこともあり、日が暮れるのが結構遅い。

三脚を構えたフォトグラファーたちは、帰る気配がありませんね。
月が出るのを待っているのかな。それとも星空。



西の空は、雲が赤く染まっているようです。
山の上での夕焼け鑑賞は、意外と難しいですね。
去年のブライスキャニオンやグランドキャニオンも似たような感じでした。



20時15分、あっという間に暗くなりました。
いつまで見ていても飽きないグレイシャーポイントでした。

真っ暗な道を、動物に注意しながら、21時すぎにホテル到着です。
ホテル内にはバーのような場所もありましたが、
飲みすぎると翌日の行動に支障がでそうなので、
部屋でおとなしくビールを飲みました。

明日には、ヨセミテを離れなければなりません。
メキシコ行きがなくなったので、メインはヨセミテだけになってしまったので、
そのヨセミテを離れるとなると、旅行が終わりに近づいた感じがしました。