朝6時20分。
天気が気になったので、ふと道路に出て、
セコイア国立公園とキングスキャニオン国立公園のある東の方角を眺めてみる。
天気は上々のようだ。

2つの国立公園は、シェラネバダ山脈の西側山ろくに広がる国立公園。
ということは見えている稜線は、4,000m級。
思ったより長い山道の旅になりそう。



6時30分、日の出。
いい一日になりそうな予感。



今回のレンタカー、ヒュンダイのSanta Fe。
日本車のように機能的で、乗り心地抜群でした。

今日は、山道がメインのようなので、力強い走りを期待しています。



軽食スタイルのバイキング朝食つき。
クリスピーチキンもあって、思っていたより満腹感のあるメニューが多い。
それが人気なのか、工事現場で働いているような服装のお客さんも多かった。



I-99号を少し北上し、Visalia近くのジャンションから、州道198号線を東にすすむ。
真正面に、シェラネバダ山脈の陰影が浮かび上がってくる。



Visaliaの町を過ぎると、空気がすっきりとしてきた。
あたりの風景も緑が多くなった。



カウェア湖という人造湖の脇を通り過ぎ、
スリーリバーという小さな町を越えると、セコイヤ国立公園の入り口に到着。

思ったより早く到着したので、まだ8時30分。
早めに出てきたのには理由があって、山間部で工事をしているため、
通行できる時間がかなり限られていて、
平日だと、2時間おきに20分しか通れないらしい。

午前中は10時すぎの20分間のみで、もし間に合わなかったら、
次の開通まで2時間以上も待たなければならない。



少し歩ける遊歩道があったので散策してみると、
様々な花が咲いていました。
日本の山でも見かけるような、小柄で可憐な花。



黄色の鮮やかな花が一面に咲き誇っています。
自然の中を歩くのはとても気持ちがよく、
やっぱり街よりも、自然が好きなんだと再認識しました。

朝のすがすがしい空気も良いですね。



Foothilsのビジターセンター。
平日なのか、それほど人気がない国立公園なのか、人が少ないです。

標高があがってきて、空の色もだいぶ青くなってきました。



Foothilsのビジターセンターのこじんまりとした展示室。



国立公園内に入ると、州道198号線の通称はGenerals Highwayとなります。

カーブも多く、どんどん標高をあげていきます。
雪の心配もあっただけに、晴れてて良かった。



文字通り、トンネルロック。
対象物がないので大きさがわかりにくいですが、
セダンタイプの車ぐらいなら通れるほどのスペースはあります。
以前はここを利用していたのでしょうか。

現在は、横にある大きな道を利用しています。



Potwisha Campground。
この先で、工事が行われているようです。

Potwishaとは、ここに住んでいた先住民インディアンの族の名前です。



セコイヤ国立公園内には、いくつものキャンプ場がありますが、
こんな自然豊かな場所で、キャンプできるなんて本当うらやましいです。

しかし、「熊出没」に関する注意書きはかなり書かれていました。
食べ物やゴミの管理には、かなり気を使う必要があるようです。



近くに川が流れているようなので、降りてきました。
雪解け水が豊富なのか、結構な流れです。



DEADLY RIVER…
恐ろしい表示です。



Hospital Rock.

赤い塗料で塗られた絵が残っています。
先住民によって描かれたものなんでしょうか、説明が何もありませんでした。
 


10時前に工事区間に車を走らせましたが、
工事待ちの車は20台ほどでした。

思ったより長い区間を工事していましたので、すぐには開通しそうもないですね。
この区間を過ぎると、セコイヤ国立公園の核心部です。