マウントカーメロ・ハイウェイから1.7kmのトンネル。
ところどころに四角い窓があり、そこから見えてくる景色がすごかった。
そしてトンネルを出ると・・・

ザイオン国立公園
<大きな写真>

正面に見えてきた岩山の圧倒感が半端ない。

トンネルを出ると・・・という演出も相成って、鳥肌がたつほどの感動。
この先、スイッチバックのような急カーブの道を下っていきます。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

最初に180度カーブをこえると、
大きな穴をあけたグレートアーチがみえてきました。
完全にアーチにはなっていないものの、大きさはかなりのもの。

トンネルは写真右側の岩盤を中をくり貫いてつくられたもので、
この景色の裏側からやってきたことになる。

トンネルの反対側からこのアーチの上までのトレイルも作られ、
壮大な景色を見ることもできる。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

そして再び180度のカーブをまがると、正面に巨大な岩山。
ほぼ垂直にたつ岩壁は、少なくみても1,000mはありそう。

東京タワー3つ分の高さと考えると、平然としてはいられない。

知名度も低く、旅行前に訪れた人のブログをみていても、
それほど感動した話は聞かなかったのですが、
まさに百聞は一見にしかずですね。

素晴らしい景色で、1,000mもの岩壁を見上げる迫力は凄いものがあります。



ザイオン国立公園
<大きな写真> 

マウントカーメロ・ハイウェイではみられなかった
下層の土っぽい泥岩の茶色の地層がでてきました。

ザイオン国立公園の成り立ちを考えると、
もともとあった台地を、川の浸食で削っていったものなので、
川底に下りていっているという表現が正しいのしょう。
標高差にすると1,000m近く下ってきたわけですね。

ちなみにザイオンの最下層の地層では、
グランドキャニオンでは一番高いリムの部分になるそうです。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

いくつものカーブを越えて、標高がさがるごとに見える景色も変わり、
幾度となく車を止め景色にみとれてしまいます。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

ようやく下まで降りてきました。
南側には2,380mのWest Templesの岩山。

この先の渓谷内はマイカー規制があるので、
あの山の麓にある博物館に車を置いて、
シャトルバスへ乗り換える必要があります。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

南北に伸びるバージン川と、
東からの道が合流するキャニオンジャンクション。
北側のこの奥がザイオン国立公園の中心部です。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

南側の風景。
とんがった先鋒は、1,995mのThe Watchman。
思っていたよりもバージン川の流れが強い。

しかし、このザイオン渓谷を作り上げた頃と比べれば、
本当にかわいいものなのでしょうが。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

The Watchmanを眺めながら、もう少しUT-9を南下していきます。
道は綺麗に舗装されてきてますが、道路の色が茶色なのは、
風景とマッチさせるためだったのでしょうか。

ビジターセンター(ザイオン国立公園)
<大きな写真> 

ザイオン博物館に到着。
思ったよりも駐車している車は少なかった。

星条旗が誇らしげになびいています。
そしてその裏にもかっこいい岩山がみえています。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

博物館の裏手にそびえるのは、
左の台形の山がWest Temples。右側の先鋒群がTowers of Virgin。
West Temples(2,380m)で、ここからの標高差は、なんと1,161m。
東京タワー3.5個分の高さに匹敵。

ザイオン国立公園
<大きな写真> 

作ったパンにハムとチーズを挟んだだけのランチも、
この景色を見ながらなら、とっても贅沢というものですね。

6-181
<大きな写真> 

マイカー規制のため無料のシャトルバスに乗り、渓谷内を目指します。
規制するぐらいなので、混雑していると思っていましたが、すいていました。
窓が広くとられているので、車内からでも景色を堪能することができます。

6-180
<大きな写真> 

天井部分もあいているので、そびえたつ岩山も見えます。
上部もガラスだったらいうことなしですね。

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<大きな写真> 

5分ほどで最初のポイント、Court of the Patriarchesへ到着。

シャトルバスは2両編成、すべてのスポットをとまりながら、
5〜10分毎に運行されているので、とても便利でした。
公園入園料を払っても、アクセスが無料でしっかり整備されているのは、
素晴らしいと思います。

6-183
<大きな写真> 

目の前にそびえる鋭い岩山がすごい迫力。
国立公園内にはいくつかのトレイルが整備されています。
もう少し奥にいけるようなので、歩いてみることにしました。

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<大きな写真>

バージン川を渡り、少し登ってきますが、メジャーコースではないので、
歩いている人も見当たりません。
半信半疑で歩いていきます。

ふと振り返っても絶景です。
正面の山がMountain of  the Sun。その右側が、Twin Brothers.

6-184
<大きな写真> 

同じような高さと形の3つの岩山はCourt of the Patriarchs。
司教の宮殿という意味だそうです。

左からアブラハム(Abraham)、イサク(Isaac)、ヤコブ(Jacob)の名がつけられ、
すべて旧約聖書で登場する人物の名前。

6-185
<大きな写真>

ザイオンという言葉は、
古代ヘブライ語で「聖地」「隠れ家」を意味する。
その言葉どおりの雰囲気を感じ取れる場所です。

旅行日:2011年05月01日
記載日:2012年04月10日


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