冬の味覚シリーズ第4弾です。

思い起こせば1年前に、
ちょうど2ヶ月間の南米旅行に旅立った日。
1年って本当に早いなあ。

11月は蟹、12月は河豚、1月は牡蠣、
そして今回は寒ブリ。
本場はやっぱり富山湾沿岸の氷見。

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ちょうど冬型の気圧配置になっていて、
大津市でもかなりの雪が降っていて、
滋賀では多少路面にも積もったりしてました。

かなり遅れるかと心配していましたが、それ以降は結構いい天気でした。
悪天候ながらほぼ路面は問題なし。
もちろんスタッドレスタイヤははいていました。
写真は、金沢を越えたあたりでまたふぶいてきたところです。

氷見インター

砺波ジャンクションで、北陸道から能越道へ。
残念ながらETC休日割り引きの対象外。
それでも大津からここ氷見までで合計1400円は安い。

氷見・げんろく

氷見にありながら、海に面してない・・・温泉民宿げんろく。
いろいろと口コミなどを見て探しました。
本来宿泊したかったのですが、3月まで土曜日はすべて満室。
ということは、人気のある民宿なので、
間違いなしとここに決めたわけです。

8時30分に大津ICを出発して、11時40分には氷見に到着。
結構早かったなあ。

前菜

部屋食でゆっくりと食事を楽しむことができます。
座ったときにはなにも食事は用意してありませんでした。
これはかえって料理置きっぱなしよりも、好感が持てます。

今回は、ブリコース(8,400円)です。

ニシ貝の煮物、海老、氷見牛のタタキの前菜。
シンプルでさっぱりとしたいい味付けでした。

鱈白子
<大きな写真>

冬の名物「鱈の白子」です。
富山・能登では鱈も水揚げされます。

シンプルにポン酢でいただきます。
生臭さはまったくなく、濃厚な白子の旨みがゆっくりと広がります。
でもぜんぜんねっとりしていなくて、さらっと消えていきます。
これだけ新鮮な白子はそうそうお目にかかれないと思います。
あ〜日本酒といっしょに食べたかった。

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真鱈の卵。
煮詰めすぎてないので柔らかく、口の中で魚卵がふんわりと広がります。
タラコは真鱈じゃなくて、スケソウダラの卵です。

刺身盛り合わせ
<大きな写真>

お造り盛り合わせ(2人前)
富山湾のきときとな海の幸がいっぱい。
もちろんブリコースなので、天然寒ブリが三部位。

真ん中は鯛かな。
平目だともっと薄作りですし、白身の魚は区別が難しい。
なぜ悩ませたかというと、縁側があったから…

手前には鱈、卵がまぶしてあります。
鱈の刺身自体めずらしいですが、
こっちではこういう食べ方をするようです。
あまり慣れた食べ方でもないので、
正直うまいというものではなかったかな。

あおりいか。
ほどよいコリコリ感とほのかな上品な甘さ。

甘エビも生だから、甘さがぜんぜんしつこくない。
身もしっかりしていて、
殻の中のみそもしっかりおいしくいただけます。

ぶりとろ

ぶりです。
脂いっぱいの腹身、ぶりとろは最高です。
天然と違ってそれほど脂っこくない。
これだけの厚さになると、ぶりも大物だと思いますよ。

寒ブリはどの部位も新鮮なので、身がぴんとしっかりたってますね。
天然は養殖と比べてかなりさっぱりとした味わい。
なので、どんどん食がすすんでしまいます。

めじ鮪

左の赤みがメジマグロのトロ。
これがほんと最高でした。
ん、ブリよりも美味しかったかも。
口の中でとろけるような食感ですが、
脂身がしつこくないんです。
メジマグロはクロマグロの若魚。
大人よりもこの頃のトロのほうが個人的には好きかも。

刺身盛り合わせ
<大きな写真>

富山湾のきときとお刺身。
たまりませんな・・・

この時点でかなり大満足。
ぶりコースで、まだブリはお刺身だけだというのに。