鳩間島を出発して約10分で西表島の上原港に到着。
10分だと、もうちょっと船に乗っていたいぐらい。
この船は石垣行きなので、
上原港で降りた人は3分の1ぐらい。

5分ほど待つと宿の人が迎えにきてくれた。
当たり前のことなのに、車に乗って道路を走ることが、
とても新鮮に感じてしまった。
鳩間島では車は必要ないし、走っている車も見ていない。

今回、宿泊する「さわやか荘」の住吉地区では、
収穫祭という祭りがある。
どっちかというと地元の人向けの祭りのよう。
夕食つきでお願いしていたのだが、
宿の都合上外で食べることになった。

無事に宿にチェックインして、
その場でレンタカーも借りたのだが、
どうも友人の風邪がひどくなってきたらしいが、
何となく喉が痛いといっている時点で、
まあ大丈夫かと、さっそく出かけることにした。

昼前だったので上原地区で昼食を食べようと思ったが、
意外と食べるところが少ないというか、
島の大きさのわりには、意外と人が住んでいないようである。
あっさりと上原地区を過ぎてしまうと、
次は大原地区という島の反対側まで集落はないようである。

どっちみち行くつもりだったので、
そのままドライブを続ける。
昨日の午後はどんよりとしていただけに、
心配だったが、今日も青空だ。

西表島といえば、イリオモテヤマネコ。
島内に100匹ほどしか生息していない、
国の天然記念物。
夜行性で車などに引かれることから、
道路脇には標識やイリオモテヤマネコ注意の看板などがよく目につく。

よく東洋のガラパゴスと称されるが、
西表島の大半は樹木に覆われている。
上空は青空が広がっているのだが、
島の上空だけは雲が広がっている。
これは水蒸気を含んだ大気が、西表の高い山にあたって、
雲になるためで、その影響からか雨が多いのだという。
今日の空もまさに、そんな天気だった。
さすがに雨は降っていないようだが、
いつ振り出してもおかしくない空色をしている。

よく雨が降るとなれば、当然川も多い。
西表を外周を走る道路には、たくさんの橋がかかっていて、
そこからは見事なマングローブの林が一望できる。
これこそ西表島の景色!

車をとめて、橋の下に下りると、
なにやら動くものがたくさんあります。
カニだったり、ハゼだったり、魚だったり。
思わず楽しくなって、童心に返って、
大の大人が小さい動物にちょっかい出したり。

ハクセンシオマネキ。
片方のハサミだけが大きいです。

食べるところを探しながらのドライブでしたが、
結局、西表島の最も西に位置する大原までも過ぎてしまい、
1時間以上走ったところで、ようやくカフェを見つけました。
これを逃すとほんとに食べるところがなかった。
島の大きさのわりには、意外とすんでいる人が少ないです。

カフェの名前は「レストラン&バー字南風見」なので、
夜はバーとして営業しているようです。
女性のスタッフが一人で切り盛りされてました。
なので、客が重なると忙しくなります。
ちょうどカウンターで食べていた男性が食べ終わった後に、
片づけを自分でしたりしてました。
店と客といい関係ができているようで、こういう店は期待できます。



タコライス・・・・大(600円)です。
挽肉の上にチーズがのせられているのですが、
チーズが温められとけています。
軽くレンジに入れたのでしょうが、こういうのは初めてでしたが、
いつものタコライスが美味しく感じられました。