夜中に部屋のコインクーラーが切れるたびに、
暑くて目が覚めた。
なぜか目が覚めるのは自分のようで、
2回追加しにいったのを覚えている。

着々と準備をすすめていたとき、
携帯の電話がなった。
「波照間からの帰りの便が天候調査便なので、
今日のツアーは中止になりました。」
とのこと・・・

なぜ?

外洋を走るから波も強く、たびたび結構になるとは聞いていたけど。

波照間便は小さい船で人気があるので、
早朝から並ばないと確保できないということで、
事前に高めだったが安栄観光のフリーのツアーを予約していた。
それなので、行きは出港できても、
帰りが不明な場合は中止にせざるをえないというもの。

帰れなくなると、仕事の都合もあるので、
無理していくことはとてもできない。

それにしても一昨日も船は普通に出発していたのに、なぜだろう?
このときはわからなかったけど、
次の台風が発生して、近づきつつあった。

ん〜今日の1日の行動がまるっきり空白に。
ひとりの友人はもう泳ぎたくないという。
自分の意見としてはせっかく来たのだから、まだ泳ぎたい。
残る一人は・・・せっかくだから泳ぎたいということで、
意見が分かれたので、別行動することになった。

泳ぐ組は午前中は黒島へ。

幸いにも波照間が中止になることもありえると、
レンタカーの貸出しを今日の2時すぎにしていたので、
午後は再び集まって石垣島内を観光することにして別れた。

第一便が8時すぎに出るということで、
あわただしく準備をして離島桟橋へ向かう。
切符売場にいくとすでに波照間便は満席になっていた。

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さすがに朝早かったせいもあり、乗客はかなり少ない。
天気は昨日よりも良さそうだ。
さすがに10月だけあって、朝は涼しくて気持がよい。

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竹富島を右に眺めながら、船は快走していく。
そして小浜島、西表島が見えて、
正面に黒島が見えてくると、
まわりの海の色がエメラルド色に変わった。

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黒島はすがすがしい青い空におおわれている。
迷わず港で自転車を借りる。
1時間300円。
自転車に乗ることは早々ないから、少し緊張する。

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目的地の仲本海岸に直行するのはもったいないので、
遠回りしていくことにした。
ひさしぶりのサイクリング。
少し秋らしい涼しい風をうけて、とても気持ちが良い。

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道は綺麗に整備されているが、
黒島自体が観光地として確立されていないため、
とても、のどかな時間が流れる。

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島の中央部分に展望塔がある。
展望塔と言ってもそれほど高くはないが、
島自体が平坦なので、黒島全体を見わたすことができる。

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目立ったものがなにもなく、
特に目にするものは黒牛ぐらい。
人の人口より牛の数が多いのは確実だろう。

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集落に入り、地元の人と出会うと、
普通に会釈や挨拶をかわしてくれる。
竹富島に比べると、黒島は本当に離島っぽいといえる。
赤瓦の屋根の家が普通に残っているし、
観光客向けのお店も少ない。

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天気もさることながら、
黒島には、牧畜がさかんなため牧草地帯が広がるので、
まるで北海道にいるかのような錯覚もうける。
平坦で道も延々とまっすぐ(自転車のスピードでの感覚)。
黒島はサイクリングには最適な島。