3日目の朝。
外はまだ暗かったが日の出が見えないかと期待しつつ、
屋上にあがってみた。

左の奥には、ジャスワン・タダがライトアップされている。
今日はそこにもいってみよう。

夜が明ける前のジョードプルの町並みと東の空。
今日の天気もなかなか良さそう。
旧市街地には車も入ってこれないので、ほんと静かな朝だ。

そして背後にはメヘランガル城がそびえている。
太陽が昇る前の空は、
時間とともに独特の色の変化をとげる。
どこか怪しげな青空といった感じ。

部屋の中は熱がこもったままで暑いのだろう。
空気が乾燥しているので、太陽が照っていない時間帯は、
思ったよりも涼しい。
日本の寝苦しい熱帯夜というものは、ラジャスタンにはないだろう。
あちこちの家の屋上で寝ている人々が見える。
地平線に雲が残っているようで、
残念ながら日の出を見る前に、空が明るくなってきてしまった。

人間に出会うよりも、先に牛と出会ってしまった。
迷路のように入り組んだ街中をちょっと散歩でもしてみよう。

オレンジとターコイズブルーのサリー。
とてもカラフルで綺麗な学校の制服。
歩いているのは大半が学生。
結構朝が早くて大変だなあと感じるが、
涼しい時間帯から授業を始めたほうがはかどるんだろう。

バザール周辺も朝はとっても静かで店の準備している風景もない。
朝が遅いところは、東南アジアとは違うところ。
犬さえまだ寝転がっている。

犬は寝ていたけど、牛は早起きのようです。
そして朝ごはんのようです。
草は単に落ちていたのか、誰かがあげたのか・・・
奥にも牛の集団が朝ごはんをあさっていました。

やわらかい朝の日差しが、メヘランガル砦を照らす。
街にどこからも見えるシンボルがあるというのは、
とっても良いことなんだなあと、ふと感じた風景。

牛たちはどこへ向かっているのか。
街中には自然に牛が歩いている。

このあたりは城壁の一部だったのだろうか。
趣のある建物が続き、ゲートのようになっている。

ようやく街中も人が増えてきたかな。
ん、下半身裸の子供が・・・
この後、その場で座り込んでおしっこしてました。

にぎわう水汲み場。
水道の水が飲める日本では、考えられない風景。
日常生活が垣間見えて楽しい散歩だった。
旧市街地は車がとおれる道幅がないので、
たまにとおるオートリキシャー以外は、
生活の音しかしてこない静かな町だった。
調子づいてきたついでに、
このまま朝ごはん食べずに、勢いでメヘランガル砦行ってしまおう。
日中はとても暑くて観光などできないはず。
【旅行実施日:2007年05月01日】
【日記記載日:2007年12月31日】
外はまだ暗かったが日の出が見えないかと期待しつつ、
屋上にあがってみた。

左の奥には、ジャスワン・タダがライトアップされている。
今日はそこにもいってみよう。

夜が明ける前のジョードプルの町並みと東の空。
今日の天気もなかなか良さそう。
旧市街地には車も入ってこれないので、ほんと静かな朝だ。

そして背後にはメヘランガル城がそびえている。
太陽が昇る前の空は、
時間とともに独特の色の変化をとげる。
どこか怪しげな青空といった感じ。

部屋の中は熱がこもったままで暑いのだろう。
空気が乾燥しているので、太陽が照っていない時間帯は、
思ったよりも涼しい。
日本の寝苦しい熱帯夜というものは、ラジャスタンにはないだろう。
あちこちの家の屋上で寝ている人々が見える。
地平線に雲が残っているようで、
残念ながら日の出を見る前に、空が明るくなってきてしまった。

人間に出会うよりも、先に牛と出会ってしまった。
迷路のように入り組んだ街中をちょっと散歩でもしてみよう。

オレンジとターコイズブルーのサリー。
とてもカラフルで綺麗な学校の制服。
歩いているのは大半が学生。
結構朝が早くて大変だなあと感じるが、
涼しい時間帯から授業を始めたほうがはかどるんだろう。

バザール周辺も朝はとっても静かで店の準備している風景もない。
朝が遅いところは、東南アジアとは違うところ。
犬さえまだ寝転がっている。

犬は寝ていたけど、牛は早起きのようです。
そして朝ごはんのようです。
草は単に落ちていたのか、誰かがあげたのか・・・
奥にも牛の集団が朝ごはんをあさっていました。

やわらかい朝の日差しが、メヘランガル砦を照らす。
街にどこからも見えるシンボルがあるというのは、
とっても良いことなんだなあと、ふと感じた風景。

牛たちはどこへ向かっているのか。
街中には自然に牛が歩いている。

このあたりは城壁の一部だったのだろうか。
趣のある建物が続き、ゲートのようになっている。

ようやく街中も人が増えてきたかな。
ん、下半身裸の子供が・・・
この後、その場で座り込んでおしっこしてました。

にぎわう水汲み場。
水道の水が飲める日本では、考えられない風景。
日常生活が垣間見えて楽しい散歩だった。
旧市街地は車がとおれる道幅がないので、
たまにとおるオートリキシャー以外は、
生活の音しかしてこない静かな町だった。
調子づいてきたついでに、
このまま朝ごはん食べずに、勢いでメヘランガル砦行ってしまおう。
日中はとても暑くて観光などできないはず。
【旅行実施日:2007年05月01日】
【日記記載日:2007年12月31日】
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