温暖化の影響で年々、期間が短くなり、量も減っているという流氷。
早めに見ておかなければ、見れなくなるかもしれない。

昨年、3月にいったときは、すでに流氷が去った後。
その時にいったオホーツク流氷館で、
流氷のことをいろいろ見ているうちに、すごい興味を持ってしまい、
やっぱり早いうちに見ておこうということで、
今年は1ヶ月早めに、日程も1日ゆとりをもって、
建国記念日の連休を絡めて、
4日間の日程で道東へ流氷を見に行くことに。

道東方面の直行便は唯一、女満別空港行きの一便のみ。
しかも関西空港なので、滋賀からは遠くて不便。
昼過ぎの便だったので、梅田で買い物をする。

 

滋賀でも降っていた雪が、
京都でも振っていて、
さらに大阪市内でもしんしんと雪が降っている。
こんなに大阪で雪がふるのはかなり珍しい。
しかも、大阪より南の関西空港でも雪はやまなかったが、
風が強いわけではないので、飛行機の運航には影響はないだろう。


 

ちょっと豪勢に南海電鉄の特急ラピート号で。
とはいっても、わずか500円の指定席代のみ。
新今宮からわずか35分で関西空港へいけるので、
大阪から考えると、関西空港もそれほど遠くはないんだな・・・
それにしてもラピート号を見るたびに、
鉄人28号を思い出す・・・



関西空港の国内線出発ロビー

関西空港内では中国人の姿がすごく目立つ。
お店も中国語の案内表示があり、少し異様な感じもするが、
北海道にいっても中国人の姿を見かけることは多く。
特に旧正月で休みだったこともあり、中国人が多かったようだ。



女満別空港行きのJAL2619便

女満別空港行きの便は、
3連休の初日ということと、
飛行機の機材もMD90と比較的小さい機材なので満席。
ほとんどが流氷を見に行くのが目的だろう。

雪が降りしきる中、飛行機は滑走路へ向かう。
窓の外はしんしんと雪が降っているので、
なんか出発前から北海道にいるような気分。

例のよって、前日にWEBチェックインで窓側の席を確保済み。
しかし、分厚い雲に覆われて本州の上空を飛んでいる間は、
ほとんどは雲の上を飛んでいた。

 

関西空港で買った和歌山名物の「めはり寿司」の昼食。
寿司と入っても、発祥は保存食なので、味も質素。
横においてあった柿の葉寿司にすればよかったと後悔。

一度、山形県の鳥海山への視界が開けた後、
再び雲がかかっていたが、
青森県の下北半島が見えたあたりから視界が開けてきた。



日高山脈

道南を貫く冠雪した日高山脈を超えて、
北海道らしい広大な帯広平野へ。
到着も近くなってきたせいか、乗客のほとんどが目を覚まし、
外の景色に釘付けになってきた。
帯広平野の奥には十勝岳や、
さらに奥には北海道一の高さを誇る大雪山系も見える。



左が阿寒富士1,476m、中央の火口があるのが雌阿寒岳1,499m

だいぶ高度が下がってきたときに、
視界に火口から煙りを吹いている雌阿寒岳と阿寒富士が飛び込んできた。
真っ白な山の火口から、わずかだが煙りが噴出している。
煙りが出ているのに、山は雪で覆われているので、不思議な感じがする。

凍結した阿寒湖を通り過ぎ、
ようやく女満別空港への着陸態勢へ入った。
天気予報どおり、道東の天気はなかなか良さそうだ。