早起きは・・・

早く寝てしまったせいか、朝6時前に目がさめた。
窓の外はまだ真っ暗だった。

真っ暗というのは以外だった。
それというのも、流氷ウォークの一番早い時間は6時にはスタートする。
こんな真っ暗の中で流氷の中を歩くのだろうか。

せっかく目が覚めたので、海の近くで流氷を見たかったのと、
今日のスノーシューの集合場所を下見するために、
車ででかけてみることにした。

車のフロントガラスにはうっすらと凍っていたので、
溶かそうと思って水をかけると、逆に凍ってしまった。
分厚く凍ってしまったので、この氷はなかなかとれなかったので、
今後水をかけるようなことはしなかった。

道は真っ白であったが、特に凍っていなかったので、
特にスピードを出さなければ普通に車は走る。
思ったより4WDというのはすごいなあと関心する。



ウトロ温泉街を東側にぬけて、プユニ岬を目指した。
プユニ岬はウトロの温泉街から5分ぐらいのところにある
高台で多少樹木が邪魔するものの
ウトロ温泉街を含めた海岸線を一望することができる。



海一面が流氷だ。

海岸沿いには流氷がぎっしりと接岸していて、
海全体が流氷に敷き詰められている。



昨日能取岬で流氷を見たときよりも、
さらに圧巻だった。
改めて自然の不思議さに感銘させられる風景だ。

薄暗い時間だと流氷地帯が真っ白に見えないので、
ただの雪が積もった陸地のようにも見える。
そんな流氷の中で流氷ウォークをする人の姿が目につく。
目につくというより、予想以上の多さだった。



後から聞いてみると、バスツアーなどで参加していると、
この時間帯しか参加することができないようで、
そのため朝6時からという時間が一番人気なようだ。

しかし、お世辞にも楽しそうとは思えない明るさだ。
当然朝一番なので、寒さも身にしみるだろうし、
「朝も空気が澄んでて空が綺麗だろうな・・・」
という昨日の考えは一掃され、申し込まなくて本当に良かったと思った。

しかし、時間がたつにつれ、明るくなってくると、
暗いのは別として空は綺麗だった。
この景色を見ながらするのも朝の流氷ウォークならではだろうが、
やっぱり青い空と白い流氷の上でやりたい。

ちょうど知床半島の反対側から太陽が昇るため、
朝日は見えないのだが、
徐々に明るくなってくる流氷上の空の色は、
また普段とは違うものがあった。