通常は送迎車で集客しながら、ツアーは始まるのだが、
今回はレンタカーなので、直接スタート地点へ。
早朝に通った道を再び通り、
集合場所である知床自然センターを目指した。
目の前には真っ白な知床連山もみえてきた。



道路沿いに一台の車が止まっていたので、
その横を見ると「蝦夷鹿」の雄を3頭発見。
普通に道路沿いにいるところが驚きます。
さらに人間を見てもぜんぜん逃げないところが、
少し考えさせられる感じもします。



奈良公園にいる鹿よりもかなり体は大きく、
印象的には鹿というよりカモシカに近い感じです。

知床自然センターにはやや遅刻気味に到着しましたが、
まだツアー本体の姿は見えず。
施設内は3連休の中日ということもあり、
結構な人でにぎわっていました。



ようやく本体と合流し、出発。

今回のフレペの滝スノーシューイングは、
知床ナチュラリスト協会が主催するツアーに参加。
全員で10人。
普通の私服で参加している人もいたりしましたが、
コンディションがいいようなので問題ないようです。

なにわともあれ、スノーシューを履きます。
靴を載せて、ベルトを2箇所締めるだけで装着完了。
こんな簡単に履けるのかとちょっと驚きでした。
しっかりベルトを締めていたので、
終了まで一度も脱げることもなかったです。

 

そしてとても歩きやすい。
かかと部分は、浮くようになっているので、
普段どおりに歩けるので、まったく負担がかからない。
これはなかなか便利です。



まずは二次林の中の遊歩道を歩いていきます。
このあたりの二次林というのは、
一度開拓のために樹木が伐採されましたが、
あまりにも人が住むには過酷だったため、
人が住み着かずに再度自然に戻すために植樹され育った林だそうです。

 

木々の間からのぞく青い空がとても綺麗。

ところどころでガイドさんが、
樹木や動物の足跡の説明をしてくれます。
クイズ方式で「これはなんでしょう」「普段よく目にするものですよ」
なんて形で参加者も加わる形で、うまく説明してくれます。



二次林を抜けると、視界がひらけてきます。
雪がないときは、草原地帯になっていて、
たくさんの植物を見ることができる場所のようです。
普段は、遊歩道しか歩くことができないけど、
このように自由に歩けるのは、雪が積もっている冬だけのようです。

右手から鹿が一列になって歩いてきました。
歩いているといいっても、しきりに雪の中の草を食べながら、
徐々にこっちに近づいてくるといった感じです。



ここの鹿もすっかり人間に慣れてしまっているのか、
本当かなりの至近距離までやってくるので、
いっしょに記念撮影できるほどの近さ。
でも、メスはオスと違って角もないし、
優しい顔をしています。



なんか天気もよいですし、ほんとほのぼのとした時間が流れていきます。