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目が覚めて窓をあけると、青空が広がっている。
昨日のどんよりとした天気がまるで嘘のよう。

宿泊代金には朝食も含まれている。
というよりこのゲストハウスに食堂などあったのだろうか・・・
とりあえず1階まで降りていってみると、
掃除をしていたスタッフが話しかけてきた。

「今日はどうするんだ?クチトンネルのツアーは楽しいぞ」

ほとんどのゲストハウスでは、ツアーの斡旋も行っている。

いやいや、チャウドックまで行く予定なんだ。
どうやっていったら、一番早く行くことができる?

てっきりツアーをすすめられると思ったら、
「ミエンタイバスターミナルからバスが出ているよ。
40,000ドンでバイクで送っていくよ。」

バスターミナルまで路線バスで行こうと思っていたけど、
ホーチミンからチャウドックまではバスで8時間かかる。
できるだけ早くバスターミナルへ行きたいという気持ちがあったので、
お願いすることにして料金交渉。
とにかく遠いということで、料金は30,000ドン(約200円)が限界。

結局、朝食は2階の談話室で、7時から用意するとういことで、
それまで時間があったので、部屋に戻り荷造りをして、
ゆっくりしてから、再び談話室へ戻ってきた。

朝食をとる談話室は結構狭い。
欧米人の若い女性7〜8人がすでに占領していて、
片隅に席がひとつ空いていたので座るが、
男一人でなんとなく肩身が狭い。

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朝食は簡単なものだった。
フランスパンに、フライドエッグ、コーヒー。
これなら外でフォーでも食べたらよかったと、少し後悔。
基本的にゲストハウスは欧米人向けになっているので、
こういう食事が多いのだろう。
今後、食事はついていても外でとることにしよう。

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短時間で食べ終わり、さっそくバイクで送ってもらう。
ヘルメットをかぶり、いざ出発。
ひさびさにのるバイクはとても気持ちがいいが、
なんせヘルメットが結構きつい。
ベトナム人はみんな頭が小さいのだろう・・・・というより自分の頭が大きいだけか。

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フォングーラオ通りからアンドン市場を抜けて、
大きな道へ出てくるとやっぱりバイクだらけ。
日本ではバイクはどちらかというと邪魔者扱い。、
車に気を使いながら、歩道よりを走らないといけないが、
ここではバイクが圧倒的に多いので、
堂々と道路の真ん中を、集団で走れるので、気持ちがいい。

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天気もいいし爽快なんだけど、
思ったより空気が悪いのかなあ。
結構マスクをしている人が目につく。

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これだけのバイクが走っていれば、排気ガスは相当なものだろう。
この日は日曜日だったため、平日に比べるとバイクの数は少ないので、
結構走りやすかったのかもしれない。

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しかし、思ったよりもバスターミナルは遠かった。
20分強走ったところで、
ようやくバスターミナルのチケット売り場に到着。

しかし・・・



「どんだけ売り場があるねん!」

ベトナム語はフランス領だった頃の名残りで、
ローマ字に近い文字が使われているので、字は読みやすいので、
目的地は分かりやすいのだが、
同じ行先き、同じ料金・・・
少し左側のほうが、少し料金が高いのだが、それもたかが知れている。

これは迷うな・・・

ミエンタイバスターミナルはメコンデルタの各都市へバスが発着。
また鉄道がない区間のためかなりバス会社の競争が熾烈なようだ。
とはいえ、これは迷う・・・
すると一箇所だけ人だかりができているところがあった。
「MAI LINH」
バイタクの運転手に聞くと、料金が少し高いのは、ミニバスだという。
ん、そういえば地球の歩き方にMAI LINHは良いと書いてあった。

販売員は緑の制服を着ていて、女性は緑のアオザイをきている。
結構しっかりした会社のようだ。

意を決して並んだいると、横から割り込んでくる。
さすがベトナムだなあ。
急いでいるようで、急いでないような旅なので、
のんびりと見守る。

ようやくチャウドック行きのチケットを購入し、
何時出発?と聞くと、8時・・・。
時計を見ると8時。。。

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大急ぎで乗り場へ向かうが、全部同じ車でまったく分からない。
近くの運転手に聞くと、チケットにナンバープレートの番号が、
書いてあるので、それに乗るとのこと。
なるほど・・・

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その他のバス・・・
MAI LINHのミニバスは見た目にもかなり綺麗といえる。